御先祖様をお送りしたら･･･東鳩会8月例会

　東鳩会第192回月例会は令和5年8月19日(土)、連日の猛暑にもめげず例会場‘伸輔’で開かれました。

　ノリちゃんから清酒が差し入れられます。

　猛暑日が続く今年の夏ですがまだまだ元気です。「‘盂蘭盆会’で御先祖の精霊を送った後は、般若湯で寛ぎましょう」との声掛けに賛同してくれます。

　酒の飲みっぷりもいいが、撮みが付いてゆけません。戦後の食料不足時代に育った所為なのでしょうか？

　暫くぶりのマツオ君とミチオ君が、｢80歳を迎えて｣をテーマに論じているようですが、耳の遠い私には聞こえません。半兵衛を決め込んでいるわけではありません。

　「歩行不如意のため雨降りだったら欠席だな～｣とマツオ君に言われても、｢酒の手配は出来るけど、気象の手配は出来ないよ！｣と応えるのが精一杯です。

　｢コーちゃん、『今夜は地元の納涼会とダブったから、梯子まで行かない脚立ぐらいにして中座するよ』と言ってたけどどうしたの？」と尋ねると「今夜ここだけ、踏み台とするか～｣

　千葉局長の都合により、急遽私が案内役を代行することになり、不安でしたが賑やかに終え、暑気払いも出来ました。

　まだまだ残暑が続くようです。健康を過信せず、御自愛ください。

〔出席者〕蜂屋会長、中山副会長、伊藤(光)事務局次長、田中、長岡、中村(能)、松尾の皆さんと私

言いだしっぺは銃を持たない･･･終戦記念日

　　令和５年８月１５日(火)晴れたり曇ったり。

　虹は暑い夏に涼しさを提供してくれます。

　今日は終戦記念日です。いつの世も、戦争を言い出した人は鉄砲を持ちません。鉄砲を持って前線へ行かされるのは、訳も知らない若者たちです。それも、戦費は若者の懐から前借してですよ。

雷雨も協賛･･･山形東高サッカーフェステバル

　　令和５年８月５日(土)晴れ一時雷雨。

　現役部員と先輩部員がゲームを通して親善を図る、恒例の‘山形東高サッカーフェステバル’が母校グランドで開かれました。

　午後４時を過ぎると先輩の姿が多くなります。｢暑いから熱中症に気をつけてね！」｢それがね～お天道様まで気を遣ってね、２時頃雷雨があったんですよ、ほら、ピッチの所々が濡れているでしょう｣言われれば砂埃も立たず、涼風さえ感じます。

　懐かしい面々が話す話は尽きません。「学校創立百周年に優勝してから来年で４０年になるんですよ。来年は多くの先輩を集めたいと思っています｣と嬉しい覚悟を話してくれます。「来年は元気で顔を合わせたいな～」と思いながらも、耳が遠くなり今日初日の花笠祭りのお囃子が、耳に届かないもどかしさを感じます。。

見てても汗、汗･･･両所宮例大祭

　　令和５年８月１日(火)曇りのち晴れ。

　♪　村の鎮守の神様の今日はめでたい大祭り～今日は鳥海月山両所宮の例大祭です。暑さと体力のなさを忘れ、郷愁を抑え難く出かけます。

　丁度、拝殿前で神輿渡御の神事が行われています。耳が遠いので始めて遭遇した儀式に目を見張ります。

　こちらは担ぎ手の氏子でしょうか？神妙です。この暑さに見ているだけでも汗、汗、汗です。

　４年ぶりの例大祭とあって日ごろ見られない人出です。遠い昔、お祭りは子どもの天国でしたが、子どもの姿がありません。残念ながら子ども神輿の行列は、中止せざるを得なかったそうです。一番先に群がった露店も数えるほどです。

　樽開きのお神酒を口にして、｢隋神会｣等の方々が担ぎ手として配置に尽きます。宮出しの始まりです。

　鳥居を差配の指図に従い慎重に潜ります｢ソエヤーソエヤー」威勢のいい掛け声が境内一杯に広がります。

　担ぎ手には女性もいます。凛々しい衣装は祭りを華やぎます。「いいね～」

　鳥海宮、月山宮の両神２基が随身門を潜り市中へと繰り出します。市内北部の氏子を二手に別れ、祈願に応えるそうです。

　神輿の宮出しが終わり静かになった境内では、午後５時から始まる演芸大会の舞台が鎮座します。前夜祭としていた演芸大会は当日になった模様です。