全日本少年サッカー大会

　全日本少年サッカー大会の山形県決勝戦と表彰式が、6月22日山形市陸上競技場でありました。鶴岡Jr.FCがOSAフォルトナ山形FCを1-0で破り優勝しました。キック力やドリブルなど素晴らしいものがありましたが、身体の使い方の上手さに殊のほか驚きました。ただこの時期少年は身体能力に大きな差があり、身体能力のみを過信するのはこの後が危険です。私も20年ほど前少年サッカーの指導をして全国大会へ2度行きました。小学校単独チームであったので、産土神のお祭りのように地域として盛り上がりました。今は少子化からクラブチームがほとんどです。チョット寂しさを感じました。

東鳩会6月例会

　東鳩会第44回例会は平成20年6月19日、みちのく亭例会場で開かれました。前回朝倉君のサクランボの差し入れを予告したのですが、産地山形では集客の材料にならいのかな～　朝倉君はサクランボ収穫に忙しく、サクランボを代理出席させ参会しませんでした。出席者僅か6名。それでも少なければ少ないなりに話が濃厚になります。サクランボを頬張りながらM山形単独2位、東照会の50回開催案内、東鳩会のゴルフ開催案内、酒の批評などなど話題も多く話が尽きませんでした。締めで食べたつけ麺がまた格別でした。本日本県が梅雨入りしたそうです。
　[出席者]蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、原田、柿崎、奧山

　<写真>談笑する万年青年

夏越しの祓

　今朝、鳥海月山両所宮に詣出たら、鳥居に茅の輪が掛けてありました。「夏越(なご)しの祓(はらえ)」です。陰暦6月晦日に茅の輪をくぐり疫病をまぬがれ、穢れを除き去る行事だそうです。「水無月の夏越しの祓する人は　千歳の命延(の)ぶというなり」と唱えて、茅の輪を3度くぐるのだそうです。私はお題目を忘れたのでとりあえず3回くぐって祓いを済ませました。いつもの年は6月30日に行っているのに今年はどうだろう。神様にも取り越しというのがあるのかな？チョットだけ悩みます。
〈写真〉鳥海月山両所宮の茅の輪

高校選手権始まりま～す

　第87回全国高等学校サッカー選手権大会山形県大会の開会式・抽選会が6月17日、山形市スポーツセンターで開催されました。開会式では奧山山形県サッカー協会副会長、前川山形放送株式会社営業局長がそれぞれ主催者挨拶を行い、前年度優勝校羽黒高校が優勝旗を返還されました。続いて羽黒高校佐藤主将が力強く選手宣誓して、決勝戦10月25日までの長い競技の火蓋が切って落とされました。開会・閉会の挨拶のため、わざわざ新庄市から油谷山形県サッカー協会副会長が出席してくれました。
　山形東高は7月20日、鶴岡東と長井の勝者と対戦することになりました。新チームなので来期に照準を合わせ思いっきり戦って欲しいな～噛めば噛むほど味が出る「あたりめ」のようなチームですから、歯(覇)と歯(覇)の間に挟まって手こずらせてやりましょう。

父の日の贈り物

　昨日(6月15日)は昼前に家を出て、天童の運動都市公園で開かれた山形県サッカー協会の理事会・総会に出席しました。運動都市公園は時間が経つにつれ、人の行き来が盛んになりました。この日は第2クールの「みちのくダービー」があるからです。音楽が大音響で流され、出店の呼び声が否が応でも雰囲気を盛り上げます。そしてスタンドは1万5千人を超えるサポーターで埋め尽くされ、声を限りの声援に熱気ムンムンです。私もこの中に加わりました。この中でのキックオフ、私の心臓が勝手に早鐘を打ちます。早い攻防に手に汗を握る中、M山形は前半早い時間に右からのセンターリングにヘッドで合わせ先制。第1クールでは２点を逆転されています。早い追加点が欲しいと気を揉み、心臓はバクバクしてます。そして後半半ばコーナーキックからまたもヘッドで合わせ追加点。そして終了間際にダメ押し点の３点目がネットを揺らします。完封です。歓喜!歓喜!快哉を叫ぶ。先の逆転負けの悔しさを払拭し、溜飲を下げました。帰宅しても顔の綻びはとれません。娘のプレゼントも嬉しかったけど、母の日より存在の薄い父の日に、こんないい気分にさせてくれる贈り物もいいもんだと、クックックッと笑いをこらえながらビールを味わいました。

東照会50回記念例会

　今日(6月12日)東照会50回記念例会のご案内がありました。
　　日時　平成20年8月3・4日(日・月)　16時
　　場所　蔵王国際ホテル
　　　　　ゴルフ会は4日
　開催回数が50回、故河田恩師の七回忌と節目の年であるため、今回の幹事石黒・原田の両君が存外の心遣いをしてくれたようです。どんな懐かしい顔と会えるか今から楽しみです。
　
〈写真〉昭和34年(1959)3月26日東照会発会式(母校旧体育館会議室)故河田先生を囲んで、みんな若かった、されど心は未だ若し。

山形モセスにブンデスリーグから助っ人？

　山形モセスが東北マスターズ(石巻市)を制し、全国大会出場(札幌市)の壮行会が昨日(6月7日)パレスグランデールで開かれました。桂木県サッカー協会長の祝辞、黒木山形モセス代表の挨拶、奧山山形地区サッカー協会長の激励金授与と乾杯で宴は始まりました。すすき野大会と揶揄する者もおりましたが、楽しければそれがサッカーです。暫くして新入会者の紹介がありました。その方は身体の頑健なドイツ人と知るや、もしやブンデスリーグから助っ人を頼んだのでは、移籍料はいくらかなどと色めきました。しかし話すところによれば、山形モセスを紹介した山形市報を見て申し込まれたそうです。国際的になってますます楽しいクラブ運営を期待しています。閑話休題、耳元で誰か「今日山形東破れて残念でした」と囁きます。悔しさがどっと込み上げてきました。
【山形モセス】山形大学グランドで週1回ボールを蹴っている、現役を退いたサッカー好きの小父さんたちがいました。その会に当時山形東高サッカー部顧問故海老名八郎先生が命名しました。「モセス」は「いろは」47文字の最後「えひもせす」から借用したものです。「いろは」は英語のABC同様物事の初歩を言います。ですから「いろは」の最後は、初歩から始まり熟達の域まで到達したという意味です。サッカーのすべてを知り尽くし、勝負にこだわらず楽しくやるという精神から名付けたと聞いております。ですから今のように50歳以上という制限はありませんでした。そして、昭和５２年文部大臣表彰を受けています。私は昭和34年就職浪人中に恩師海老名先生から「モセス」の球拾いを命ぜられました。

残念、無念、ラムネにサイダー

　山形東高サッカー部は今日(7日)県高校総体サッカー競技の準決勝を戦いましたが、勝利の女神は微笑んでくれませんでした。対日大山形戦は度々の絶好のチャンスを得点につなげることができず、延長前半得点を許し敗退しました。今日もOB会はご隠居3名に後藤OB会HP特派員、それに岸山東サッカー編集員が熱い声援を送ったのですが、結果は意に反しました。地区大会ではあの芸術的なシュートで勝っていたから悔しさ一入です。選手諸君ご苦労様。楽しい夢をありがとう。明日は鳥海月山両所宮に一言言ってくる積りです。

山形東高サッカー部今日も勝ちました

　山形県高校総体サッカー競技は今日(6日)3回戦4試合がありました。奧山、工藤、清野のご隠居に秋保幹事長のOBが馳せ参じました。山形東高はベスト4を賭けて、昨日山形中央高を破った鶴岡工業高と対戦しました。前半は山形東高が風下にありながらも一進一退の展開、後半5分過ぎあれよあれよと言ってるうちにゴールネットを揺らす。終了間際はあわやと言うような危ない猛反撃を凌ぎ１－０で勝ちました。いいぞ、いいぞ、目的に向かって突っ走れ～私は今朝も4時半に起床し、鳥海月山両所宮に必勝祈願をしました。

山形東高総体壮行式

山形東高総体壮行式は、平成20年6月5日同校体育館で開かれました。勝見学校長の挨拶、青山体育部OB会長の激励の言葉がありましたが、式も進みチアリーダー激励や有志激励のころになると壮行祭の模様を呈しました。しかし、各部の決意表明により漸く「～たぎる血潮を胸に秘め」の気持ちに引き戻された。サッカー部黒田主将は「壮行式に参加できて嬉しい、去年の悔しさを晴らしました」と素直に喜んでいました。女子生徒が多くチアリーダーの華やかさが一際目を引きましたが、女子のハンドボール部が参加してるのを見て頼もしくなりました。次は女子サッカー部と隣の人が私に囁きます。明日からの試合にはいい結果を期待し選手を送りました。他に教頭先生、茂木体育部OB会副会長、奧山同理事長が同席しました。

〈写真〉士気を鼓舞するサッカー部