お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

誇大広告?

2008年09月29日 17時38分44秒 | Weblog
 今日(9月29日)は面白山高原コスモベルグ行ってきました。急に寒くなり、このまま何処へも出ないと冬眠することになりそうです。久しぶりの晴れ間を見て、飴玉を2個ポケットに入れて、家を9時半に出かけました。

 車を山寺に置き、山寺駅から電車で行こうと思ったのですが、電車は発った後でした。時刻表が北山形駅のものをすっかり失念していました。次の電車まで1時間余待つ破目になりました。駅前をぶらぶらしながら、観光客のカメラのシャッター押しなどしましたが、こんな時に限って時計の針が遅く感じられます。展望台に上り山寺を暫くぶりに遠望しました。「あ~あ!!山寺や、山寺や」


 山寺駅を発つこと10分で面白山高原駅に11時05分に着きました。1時間余も待ち焦がれた電車ですので、トンネルに消えるまで見送りました。昔は「汽車は出て行く煙は残る」と余韻が残り情緒があったけど、今は余韻どころか愛想もないのです。

 面白山高原駅に迫る山の急峻な坂道を15分ほど登るとそこがコスモスベルグでした。そこに登るまでに喉はゼイゼイ、心臓はバグバグです。来るのにこんなにも苦労するとは思いませんでしだ。観光客がおよそ20人位、車が4,5ありました。暇人もいるんですね。花の種類!眼がウルウルしてキバナコスモスしか分かりませんでした。


 植え付け面積は広~い。しかし、草丈が低く花もまばらです。こんなに苦労して来る所でもなかったな~と思いました。これは誇大広告か?それとも旬が終わったのか?長居するところにも非ずと踵を返します。すると下から賑やかな子供の声が聞こえます。母親と思しき女性3人、うち一人は幼児を抱っこしています。一緒に就学前の子供4・5人が上って来たのです。子供達は「コンニチワ!コンニチワ!」と代わる代わる私のそばに寄って来て愛想をします。この言葉に元気を貰い、私も「もう直ぐだからガンッバテね」とお返しをします。別れて一人下りながら、加齢による体力のなさを寂しく噛み締めました。

 面白山高原駅まで戻ってきたら、この案内板が目につきました。時計を見ると未だ正午前、よし!口直しに紅葉川トレッキングコースを歩いてみようと重大な決意をしました。


 沢に降りて程無くして「藤花滝」が歓迎してくれました。紅葉の時期になったら奇麗だろうなと暫く滝を仰ぎ感嘆します。「これは幸先がいいぞ」ひとり悦に入ります。


 ここは「○○の淵」というのだそうですが、疲れて名前は忘れました。いや正直に言います。少しボケたのかも知れません。それでもこの巨石凄いでしょう。道と言えば獣道です。切り立った沢の崖を穿った人ひとりやっと通れる山径です。それに吊り橋、歩み板、転石、川原など形状が変化に富み、バランスを取りながら歩くのには疲れます。 


 人っ子一人通りません。頭上でバサッと音がするとビクッと身体が反応します。だんだん心細くなります。疲れてくると余計なことを考えます。急に雨が降って増水したらどうすればいいんだろう、なんて。そんな時足下に咲いていたこの白い花の野草が愛おしく、癒されました。


 川幅が広くなってきたし、沢に入って1時間も過ぎたし、そろそろ終点だろうと思いながら吊橋に立ち、眼前の「千太滝」を腰を伸ばしながら暫し眺めました。流水と一緒に仙山線のガードを潜るとそこに車道がありました。そしてへたり込み飲んだ水の旨いことこの上ありません。所要時間1時間10分。しかし、喜んではおれません。これから山寺駅前まで6km余を歩かなければなりません。車に着いたのが午後2時15分だから、今日1日で3時間10分歩きました。今夜の晩酌は殊のほか旨いだろうな~。

東鳩会9月例会

2008年09月20日 16時58分01秒 | Weblog

 東鳩会第47回例会は9月19日ヤマコービル地下1階の「みちのく亭」にて開催されました。出席を慫慂する葉書を2度も出す不手際に同情して下さったのか、12名も出席してくれました。呑み方自主練の傍ら会議を開き、母校同窓会まつりのチケット配分と東鳩会総会を11月21日(金)メトロポリタン山形開催と決めました。また、10月の本会例会は同窓会まつりのため休会としました。

 「次があるからと」ウーロン茶で義理堅く付き合うコイチロチャン、「ホレホレ、そんなに飲んで大丈夫なの?」と心配するノリチャン、「明日は大阪までモンテディオ山形を応援に行くぞ!」と気炎を上げるカキチャン、「健康管理者を連れてこいよ」と言われていたノーショークン等々みんな楽しく他愛もない話をする。いいね!!いいね!!敬老の日がなんだ!とヤッサンが「♪♪今日も一日呑めるのは~のお蔭です~」の歌を唄い締めてくれました。今夜は時間が短いように感じたのは私だけかな。

 イケメンのハラチュークンと本会の女房役チバチャン。それにしても女房に鼻髭があるんだね。昭和初期に「うちの女房にゃ髭がある」なんて言う歌もあったな~。〈出席者〉蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、原田、石黒、奧山、佐々木、柿崎、光一郎、能昌、宗博、靖男

 石黒君からの写真展のご案内です。暇のたくさんお持ちのみなさ~ん是非足を運んでください。

村山地区高等学校新人体育大会サッカー競技

2008年09月15日 15時28分59秒 | Weblog

 村山地区高等学校新人体育大会サッカー競技は9月13日(土)・14日(日)、山形市総合スポーツセンターで行われました。Bブロックトーナメント1回戦対山形工業は前半攻めあぐねていましたが3-0で勝ち、2回戦は山形南を破った寒河江と対戦。試合時間は60分と短縮されているものの、1日2試合のハードなスケジュール。相手コートで終始ゲームをするもなかなか得点に結びつかず、後半漸くネットを揺らし1-0で勝利しました。こういうゲームはカウンターを心配し、ご隠居が1番気を揉む試合なのです。

ブロック1位トーナメントは翌日山形中央と対戦しました。瞬発スピードと個人技に勝る山形中央に5点を取られましたが、勝とうとする気力と後半も減速しない体力は今後に期待を持たせてくれました。また、鬼嶋のフリーキックからと孝祐のスローインからの2得点は、明るい材料です。

今野監督が「先輩が応援に来ると決まって勝つんです」とおだてます。私もその気になって2日間会場に足を運びました。新人大会デビユーメンバーです。ポジションに移動がありますが、鬼嶋の打点の高いへデングシュート、孝祐の超ロングスローインは新たな戦力です。これらを生かせば来期も楽しめるぞ!!それからマネジャーが作る力水を忘れてはなりませんぞ!!選手諸君!!