平成２７年３月３１日（火）晴れ、気温２０℃の予報。陰暦では春の最後の日と言われる三月尽ですが、北国山形は今からが春絶好期です。卒業、就職、人事異動、定年退職と出会いと別れに悲喜こもごもですが、明日から４月「一期一会」を大切にしたいものです。ヨネちゃんから東京・上野公園の一足早い花見が届きました。
今年は外国人が多いそうです。桜が国際的になったんですね。桜を愛でる心で争いごともなくしたいものです。
桜は多くの人寄せつける魅力があるようです。気温が２４度にもなったそうです。
一足早い満開の桜を見て、何か得した気分です。あと２週間もすると山形にも桜の便りがあるでしょう。
さて、それでは山形の春です。塀の外から失敬してイマガワくんの梅を覗きます。
鳥海月山両所宮の枝垂れ桜が少し色づいたかな？
街路樹の木蓮が花が咲き出します。コブシ咲くのが北国の春と千昌夫が歌っていますが、コブシもモクレン科兄弟みたいなもんでしょう。
大空に木蓮の花のゆらぐかな 虚子
アメリカマンサクと言う花らしい。そう言えば星状旗の星に見えなくもないね。
我家のサンシュも精一杯春を呼び込んでいるようです。春はいいね～
平成２６年３月２６日(木)快晴、気温１０℃。ヨネちゃんが「東京の桜が開花したよ。ベランダの花も春を告げてるよ」と知らせてくれました。「それじゃ!」と春を探しに出掛けます。気温は確実に高くなってるのですが、画像にするとなると骨が折れます。
ヨネちゃんの植物園です。春を待っていたのでしょう。元気がいいです。
こちらもヨネちゃん植物園です。春には可憐な花がお似合いです。
北国山形の春を探します。２４日朝の雪が残っています。これが今冬最後のなごり雪でしょう。
街路樹の木蓮の蕾が綻びています。
蔵王連峰がいただく雲も変わっています。
鳥海月山両所宮のカモも盛んに羽ばたきして、旅たちへの訓練怠りなしと言うところでしょう。山形の桜の開花は４月１２日とも１３日とも予想されていますが、今年は何処の団子を食べに行こうかと悩みます。
東鳩会員の訃報です。
片 桐 英 男 君（75歳）
上山市栄町１－３－２０
平成２７年３月２５日（水）死去
葬儀 平成２７年３月２８日（土）午後三時
西光寺 上山市石崎
喪主 長男 隆 氏
病気を克服して平成２５年の総会に出席し、
笑顔で歓談した姿が偲ばれます。
ご冥福をお祈りいたします。
平成２７年３月２２日（日）春のち曇り、夜になって雨。今夕千葉からユージくんが見えたので一盞傾けました。
山形の春の味覚、先駆けは蕗の薹です。それに栽培物のタラノメのを天麩羅にしてご馳走になります。ほろ苦い大人の味がジワッ～と口中に広がります。
ほったらかしにしていたクリスマスローズが花を付け、可憐な花の魅力を訴えます。
東鳩会第１１４回月例会は平成２７年３月１９日（木）、暑さ寒さの彼岸を気にしながら‘みちのく亭’例会場で開かれました。「先月の箱ワイン旨かったから、また買って来ちゃった!」とチバちゃんが差し入れます。今月亡くなった古澤明君を東京修学旅行を話題に偲びます。
遅れて来たエツゾーくんが一人乾杯して気炎を上げます。「俺、乾杯終わったよ!」と言うのはノーショーくん。「俺のワインないよー」と言うのは暫く振りのソーハクくんです。
突然の闖入者に驚きます。名前は‘さとう孝弘’くんと言って今年の秋、山形市を賑やかにするというのです。どうやらチバちゃんと知り合いらしいです。「ヨシヒロく～ん。眠らないで話聞いてよ！」
「俺も暫くだげど、おまえども暫くだな～」とモギくん。「何時もカアちゃんから『出来上がらねうち帰ってこいな～』と言われるべー、んだど足遠のぐのっだな～」とソーハクくんです。
「ビール旨ぐ飲むために俺、もー風呂さ入ってきたんだじぇー」とハチヤくん。「酒飲むと元気元気っだな～」とハラチューくんがファイテングポーズを取ります。
「ノリちゃ～ん！ちょっと眼差し違うんでないの？」「若い人はいいな～、若さのエキス貰いたいよ！」
今夜のメーン肴は‘蒸し鍋’です。店主が身体に気を使ってくれた野菜豊富な料理です。彩りも春到来と言うところです。
そして今夜の締めは‘もりそば’です。酒の肴に蒸し鍋、天麩羅、カモ肉サラダ、香の物。そしてこの低廉な価格で酒飲み放題です。長生きしてここの酒をズーと飲み続けたいとつくづく思います。
「話は尽きなく、名残惜しいでしょうが今夜はこれでお仕舞い。来月桜の下で会いましょう！」安部首相ができない収束宣言をチバちゃんが堂々の終息宣言をします。
［出席者］中山副会長、茂木副会長、千葉事務局長、伊藤（光）事務局次長、蜂屋顧問、鈴木（庸）、原田、田中、矢野、川崎（宗）、丹羽、中村（能）、石黒、大田の諸君と私
平成２７年３月１６日（月）晴れのち曇り。気温１２℃。エーユーくんに誘われて西山の融雪状況を調べに出掛けます。道路の雪は消え自動車の通行には支障ありませんが、道路以外は雪がうず高く残っています。蕗の薹、こごみにはまだ会えません。
遅い昼食を山辺駅前の栄屋支店に求めます。ここのご自慢は‘もやしラーメン’だそうです。
餡かけの汁が表面張力し一部がお盆にこぼれています。もっきり酒は飲んでいますが、もっきりラーメンは初体験です。こぼれた汁はサービスにはなりません。なかなかいい味していますが、食べ急ぐと火傷をします。もやしを沢山食べ春に心を燃やします。
平成２７年３月１５日（日）快晴。町内会の新旧組長引き継ぎ会に出席します。紛れもなく春の行事です。家の温度計が気温１０℃を示しています。先ずは庭に春を確認します。。
例年、山茶花は冬に蕾を落としていたのですが、今年は春に花を付けて喜ばせてくれます。陽に逆らったシャッターに青空が強調されます。
チューリップがぎゅうぎゅう詰めで若葉が育っています。
薔薇の芽が膨らんでいます。ボケて見える方は健全な視力の持ち主です。念のため。
北へ帰ったのでしょう。カモの数が減っています。‘立つ鳥跡を濁さず’清掃班かな～
蔵王連山が銀色に輝いています。昨日降雪があったのかもしれません。
通りすがりの中学生に声を掛けます。「今日学校があったの？」「うん、終業式。明日から春休みなんだ～」足取りが軽やかです。
路傍にフキノトウが芽を出しています。いい香りの春です。味噌汁にすれば旨い春です。
街路樹の木蓮の蕾が金色に大きく膨らんでいます。春が来たのですね。原発が収束しない被災地の皆さんは、目に見えない放射線の恐怖にいつ春が来るのでしょう。汚染土が初めて中間処理施設に搬入されたそうです。最終処理施設の目途もたたないのに３０年の借用は眉唾ものです。搬入日が金曜日の１３日です。
平成２７年３月６日（金）晴れ。碧空が晴れ渡り春が来たみたい。いや、春が来たんだな～と思って散歩しながら、山形県写真展を観賞へ出掛けます。
JR北山形駅構内に珍しく山形新幹線の新旧車両が並んでいます。遠過ぎたようですね。
イシグロ君の作品「盆踊り」はいいね！郷愁を惹かれます。♫ あんな時代もあったよと～ 今日は冬眠していた虫たちが這い出てくるといわれる二十四節気の‘啓蟄’です。眼を皿のようにして虫を探しますが無視されます。
平成２７年３月３日（火）晴れのち曇り。今日は上巳（じょうし）の節句、雛祭りです。日頃より女性に頭の上がらない隠居としては、この日ばかりは敬い感謝の意を表さなければなりません。その前に街中に出掛けて雛めぐりをします。
七日町御殿堰の軒下につるし雛が飾られていますが、一寸寂しいかな～
八文字屋本店の享保雛です。
八文字屋本店では折り雛・傘福・つり雛づくりの体験教室があるようです。
享保雛を再現した高さ７０センチメートルの雛人形が飾ってあるのは山形グランドホテルです。
腹が減っては・・・遅い昼食をそば処‘紅山水’で‘せいろそば’を御馳走になります。
隣の山形まるごと館紅の蔵で長谷川家所蔵の雛人形を拝見します。 
香味庵まるはちにもつるし飾りが展示されています。
半日かかってスタンプラリーのスタンプシートが完成します。暫く振りに長距離を歩き明日の起床を心配しますが、明日も休日です。
市民税・県民税申告相談は平成２７年３月２日（月）、山形市役所でありました。春ととともに訪れるのが税金の納入です。些かではありますが県民・市民の会費と思い申告しています。
今年は去年に比べ円滑な案内で人並も滞ることなく、１０分ほどで申告を済まします。確定申告をすれば市民税への申告は不要であり、申告をしない場合は社会保険料控除等は申告する必要があるのだそうです。市民税と国民健康保険税は市役所が取り扱うのだから、取り扱いの部署は違っても同じ地方公共団体なら資料の共有は可能と思われます。その旨を担当者へ訊ねると「個人情報保護法がありますから・・・」ここでも個人情報保護法がネックになります。
