お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

サクラガサイタ・・・弥生尽

2023年03月31日 17時31分35秒 | 季節 自然
  令和5年3月31日(金)快晴。
 山形市の桜が平年より13日昨年より11日早く、3月中の開花は初めてと発表された。
 急ぎ、鳥海月山両所宮の桜を見に出かけます。拝殿前の桜は咲いていました。「異常気象?天変地異が起こらなければ」と思うのは年寄りの取り越し苦労であって欲しいと思います。
 「そうだよね、気温が20度もになれば・・・」昨年より10日早く咲きました。勿論、3月の桜開花は初めてです。これからは、‘弥生は梅の花’の概念を変えなくてはならなくなるのだろうか?
 神池のカモは10羽ほどまだ居残っていますが、花見をしてから北へ帰るのかな~鳥にも風流心があるようです。

咲いたって!・・・桜

2023年03月30日 16時59分40秒 | 季節 自然
  令和5年3月30日(木)快晴。
 朝から雲のない好天に気温も上がり、山形市の霞城公園の桜が開花した旨発表されました。慌てて地域の桜の開花状況が気になり、鳥海月山両所宮の桜を観に行きます。
 途中イマガワ君の庭を覗きます。木蓮が大きな花を誇っています。
 鳥海月山両所宮の桜は4個の開花が確認されますので、明日あたりが開花と言えましょう。それにしても、3月の桜の開花はびっくりです。
 こちらは満開を宣言する町内会の標本木、隣家の桜です。種類は分かりませんが、一面が桜花に包まれる華やかさが好きです。

可憐な花が春を届ける・・・春蘭展示会

2023年03月25日 17時44分10秒 | 季節 自然
  令和5年3月25日(土)曇り、時々晴れ。
 早い春の訪れに、桜の蕾を気にしながら悠創の丘へ出かけます。高台から月山を背景に見る満開の桜は絶景です。
 ‘春蘭’とは春に花咲く蘭の総称と思っていたら、嬶様から悠創館の展示会を案内されて初めて固有の蘭と知ります。
 県春蘭協会と言う団体があることも初めて知ります。独特の形をした鉢が理路整然と並んでいます。
 鉢の側面にはいろいろな文様が施されており、花より先に眼を凝らします。鉢とは対照的に野の花が可憐に咲いています。清楚で可憐な花が春を届けます。
 花には一つ一つ命名されて、採取地が記されています。協会への勧誘を勧められますが、花を愛し山野を彷徨する気力体力が失せています。
 何故か?理由はありませんが、昼食をJAさがえで摂ります。いつもの中華そばセットをいただきますが、スープがこれまでと違って淡白に感じます。

俺一番若い!・・・東鳩会第187回月例会

2023年03月20日 10時13分20秒 | 東鳩会
 東鳩会第187回月例会は令和5年3月19日(日)、例会会場‘伸輔’で開かれました。昨日の降雪が嘘のように好天に恵まれ、「暑さ寒さも彼岸まで」を目の当たりにします。
 まずは生ビールで乾杯です。喉の通りを好くしてから、各自好きな飲み物を注文して話を盛り上げます。

 「ノリちゃん、誕生日来たが~俺こないだ皆ど同じやっと82歳になったよ」「私はまだだから、若いでしょう」三月になるといつもこんな話で若さを競い合います。
 「フ~ン、若くってえがったね。俺など新年度になると83歳にもなるんだよ!」「んだど、俺一番若いのか!3月30日生まれだもの」他愛無い会話が交わされますが、これが健康長寿の妙薬なのです。
 会の途中にしてテーブルの上はこの通り、徳利は倒れジョッキーは泡が残るのみ撮みはすべて完食です。健康長寿の証明です。「酒、酒ちょ~だい!」
 暫くぶりに顔を見せたブンゲンくん元気です。酒が進んでるようです。遠い席なので話が見えません。
 暫くぶりのもうひとり、ノーショーくんが焼酎の水割りを、ゆっくりゆっくり味わって飲んでいます。その姿に話し掛けるのが憚られます。それにしても、いつもの饒舌がないヤッさんを一寸心配します。

 気候もよくなりコロナ禍の規制が緩和され、来月には心弾ませる桜が咲きます。次回は散り行く桜に別れを告げながらの会はどうでしょう。例会は皆さんの笑顔が満開です。健康長寿の妙薬を是非試してみてください。待ってま~す!
〔出席者〕蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、藤井、三澤、中村(能)、田中の皆さんと私

満腹になったら・・・桜でしょう

2023年03月16日 17時12分59秒 | 季節 自然
  令和5年3月16日(木)曇り。
 知人から「毎月第3木曜日にみそラーメン1杯500円の店があるよ」と紹介され、物は試しと味見に出かけます。店先の列に驚きながら順番を待ちます。
 店の名は‘居間人(いまじん)’です。中太麺に濃厚な味付けで麺はシコシコと腰があり、年寄りは悪戦苦闘を強いられます。若者にはボリュームがあって喜ばれるのでしょう。
 満腹になったら桜の開花が気になります。二階の女とおなじです。鳥海月山両所宮の桜が、蕾を大きく膨らませています。
 都都逸にあります。‘櫻の字を分析すれば 二階の女が気にかかる’‘酒を飲む人花なら櫻 今日も酒酒明日も咲け’だって・・・
 東京からも桜開花の便りがあります。もう満開じゃないの?
 コロナ禍の規制が外れて、今年の東京は賑わうんでしょうね。この3年間ボーっとしていたと思うと勿体無かったな~

マスクを外して・・・春が来たんですね~

2023年03月14日 17時02分02秒 | 季節 自然
  令和5年3月14日(火)曇りのち晴れ。
 今日、東京が一番に桜の開花宣言をしました。今年の桜の開花は早いようです。団子もいいけど桜餅もいいね~
 鳥海月山両所宮神池のカモは10羽ほどに減っています。多くは北へ帰ったのでしょう。
 殿組みは盛んに羽ばたきの訓練をしているようです。
 馬畔グランドでは山形東高チームがサッカーの練習を始めています。マスク無用のコロナ規制から開放され、のびのびと身体を躍動しています。春が来たんですね~高齢者への何よりの贈り物です。

ハートを破るの?・・・春点描

2023年03月11日 17時13分23秒 | 季節 自然
  令和5年3月11日(土)快晴。
 東日本大震災鎮魂の黙祷を14時46分に済ませ、雪から開放された街中へ散策に出かけます。明るい街並みを行き交う人々の衣装を眺め、刺激を受けます。

 小休止に、最近開業したというGURAのeigyokudo Cafeを尋ねます。若者で混んでおりましたが、躊躇しながらも若者の中に溶け込みます。

 チーズケーキ(塩)とコーヒーラテをいただきます。コーヒーは茶碗一杯に広がる絵柄に暫し見入ります。ケーキはしっとりとしたチーズが口いっぱいに広がります。
 コーヒーを啜るとハートが破れます。春から後ろめたさはありましたが、背に腹は変えられずゆったりと味わいます。もったりとした食感が口内を凌駕します。

 ♪ 小さな喫茶店に入ったときの二人は お茶とお菓子を前にして一言も喋らず~ 昔の歌を思い出しながら、待ちわびた春に快哉を叫びます。週明けにはマスクからも開放されます。

姫を尋ねて山越えて・・・雛の宿

2023年03月08日 16時40分05秒 | 名所・旧跡」
  令和5年3月19日(水)快晴。
 気温がぐんぐん上がります。誰が何と言おうと春です。こんな時は手足を伸ばしたくなるものです。
 長井市舟場に紅花交易でもたらされた雛人形を収集した方がいることを仄聞し、峠を越えて会いに出かけます。朝日連山の雪も心持少ないように見えます。
 「笑顔でお会いできるように!」と総宮神社にお願いします。「待ってます」と奥から声が聞こえたような気がします。
 探して間もなく‘雛の宿 幸’を探し当て雛人形を見せていただきます。残念ながら撮影禁止になっておりますので、網膜に焼き付けて辞去します。
 焼餅を焼かれないように、山形新聞の記事でご勘弁願います。
 姫に無事会えたら空腹を覚え昼食を摂ります。‘水杜里’お勧めのもりそばゲソ天付きをいただきます。

到来物で知る・・・春の到来

2023年03月04日 15時35分31秒 | 名所・旧跡」
  令和5年3月4日(土)曇りのち晴れ。
 親戚の方から野菜の到来物です。雪を被った野菜ですから、今から食べるのが楽しみです。
 一際大きい‘蕗の薹’が春の到来を物語ります。その昔‘ばっけ’と呼んで蔑んだものですが、今ではすっかり早春には欠かせない味になりました。

厄介な厄・・・上巳の節句

2023年03月03日 16時13分21秒 | 行事
  令和5年3月3日(金)曇り俄か雨。
 今日は五節句のひとつ上巳の節句、桃の節句です。年に一度の女性への厄払いと日ごろの労苦に、うちのお雛様へ思いを致します。
 先ずは、嬶様を友人からいただいた招待券で「山形県写真展」へ誘います。
 三月にはいると日脚も長く気温も上がりもう雪の心配はなさそうですが、風にはまだまだ冷たいものがあります。
 友人の作品に目を見張ります。コロナのせいか同じ題材が多く見られますが、その異なるところを見つけるが大変なんでしょうね。
 写真観賞の後は要望に従い、「海鮮丼」の昼食をいただきます。こんな豪華な外食は久しぶりです。
 帰宅してお茶をいただきながら、デザートの雛菓子で雛祭りの真似事をします。顔を覗き込みますが、厄払いができた気配がありません。なかなか落ちてくれない厄介な厄です。いつ以来の厄かな~