お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

全日本ユース(U-15)フットサル東北大会    

2010年11月28日 16時19分48秒 | Weblog
 第16回全日本ユース(U-15)フットサル東北大会は平成22年11月28日(日)、山形県上山市体育文化センターに各県の代表2チーム総勢12チームが参加し競われました。私は主管県代表として出席します。
 
 決勝戦は山形県代表の神町FCと秋田県代表のFCあきたが対戦します。試合開始後5分もしないうちに立て続けにFCあきたが2得点します。狭いコートでの早いボール回し、スピードに乗ったプレイなど目が離せません。神町FCは前半2-7と善戦しますが、後半途中から4人全員攻撃のスクランブル態勢を取ります。このためカウンター攻撃を受け3-14と大敗を期します。しかし、ホスト役として決勝まで勝ち進んだことに拍手を送ります。厳しい接触プレイにありながら終始ヘェアプレイのゲームは称賛に値します。

山形東高体育部OB会常任理事会

2010年11月26日 10時20分00秒 | Weblog
 山形東高体育部OB会常任理事会は平成22年11月25日(木)、山形東高会議室で開かれました。この会議は2月2日の体育部OB会総会・懇親会開催の内容確認を行うもので、例年この時期に開かれます。茂木会長、渡部学校長の挨拶の後茂木会長を議長に協議に入ります。役員改選、功労者受賞者推薦など理事会への提案を纏め、理事会は終了します。茂木会長、三澤副会長と私の9回卒トリオの連携は今回も極上のようです。今年度の当番幹事は野球部とハンドボール部です。

 おまけです。ベゴニアとパンジーです。ベゴニアに冬咲きなんてあるのかな?

東鳩会平成22年総会・懇親会・・・恩師遠藤先生の米寿を祝う

2010年11月20日 14時23分36秒 | Weblog

 東鳩会平成22年総会・懇親会は平成22年11月19日(金)、ホテルメトロポリタン山形で開催されました。

 先ずは顔の崩れないうちに写真を撮ります。前列左から紹介しましょう。金村、東海林、鈴木(庸)、中山副会長、遠藤先生、蜂屋会長、千葉事務局長、中村(恵)、大田、大沼の皆さん。次に中列左から川崎(宗)、奥山、矢野、土田、服部、朝倉、大内、原田、板坂、丹羽の皆さん。そして後列左から橋本、高橋、佐藤(忠)、藤井、佐藤(宏)、西村、岡崎、岡田、茂木、田中、佐藤(貞)の皆さんです。それぞれ年輪を重ね黒光りする御仁たちです。

 総会を開会の後、物故者の霊に黙祷を捧げます。そして校歌の斉唱です。イサオちゃんが指揮を取り「♪~不朽の勲を残さむ世々に」と自らをも讃えます。

 チバちゃんからの会務報告です。ここで毎年切なくなるのが訃報です。ノリちゃんはもう涙顔です。今回も大宮文子先生、伊藤重道君(6組)、伊関栄紀君(5組)、丹野智通君(5組)、内田隆三君(2組)が鬼籍入りしたと伝えられます。

 懇親会の幕開けに「昨年の古稀を祝う会の盛大だった余韻がまだ覚めやらずにいます。先月は仙台東鳩会にも出席してきました。月例会もあります。楽しい毎日を過ごしましょう」とハチヤ会長が挨拶をします。

 次いで恩師遠藤先生の挨拶があります。「お呼ばれありがとうございます。米寿を迎え同級生4人が寺社見学、江ノ電乗車など鎌倉に遊び同級会を楽しみました。家庭では孫、曾孫一族20名で米寿を祝ってもらいました」と相変わらず元気に私たちを鼓舞してくれます。「お呼ばれとおっしゃいましたが、実は会費を頂戴しております」と極まり悪そうにイサオちゃんがホローします。

 いよいよ乾杯です。乾杯の音頭は遠来参加者である仙台市から参加してくれたニシムラ君です。

 「もういくつ寝るとお正月」ヤッさんが指折り数えています。そんな昔もあったね!それにしてもちょっと早いんじゃない!「徳利俺んとこも!」と催促するのはキヨハル君です。今夜は絶好調のようです。

 「透析してからそれ以前よりゴルフのスコアが良くなってね!」と怪訝に話すのはブンゲン君です。「生活が規律正しくなったからでしょう」と相槌を打ちます。正面で何を凝視して居るのか?クシャ小父さんならぬヒロユキ君です。

 タダヒロ君とヨシヒロ君が何やら話しています。「野球チーム佐藤病院をもっと強くしなければな~」「トレードするような優秀な選手がいるかな~」と言うような話であれば楽しいね。ストーブリーグも始まります

 「ヤスエちゃん、あなたそんなに食べるの!」「違うよ!会長にお給仕してるんだから・・・失礼しちゃうわ!」

 各クラス紹介と近況報告がなされます。始めに6クラスです。長らく医業に携わったイタサカ君とヨシヒロ君の二人、激務から解放されこの余裕ある笑顔です。

 4クラスです。オカダ和尚が有り難い説教をしているのかな?「フーム」「フム」「フム」「馬じゃないよ!」

 5クラスのハットリ君がマイクを握ります。薬屋さんなのに「クスリ」とも笑いません。

 2クラスです。いつもこの会の最大勢力です。ハラチュー君が私のブログを宣伝します。私にはプレッシャーが重くのしかかります。

 3クラスです。ヨシアキ君がポーズもよろしく愛嬌を振りまいてくれます。でも彼には弱みがあります。「さ・く・ら・ん・ぼ」の話をしてみましょう

 トリは当番幹事の1クラスです。テイジロー君の話をよそにイサオちゃんが服装を正します。今夜は八面六臂の活躍だからな~

 「私も1組です!」元担任の遠藤先生が飛び入り出演します。「♪ロズレン ロズレン ロズレンルート・・・」ドイツ語の野バラを宝生流で朗々と謡い上げます。喝采です否ブラボーです。

 肩を組み応援歌を皆で歌ってお開きです。楽しい一夜が終わります。来年も必ず元気で出席してくださいね。

 緊急動議が発せられます。遠藤先生の米寿を祝い、今後ますますご健勝を祈念しましょうと壇上に誘います。

 最後の最後に、遠藤先生に全員でエールを送り、東鳩会の米寿祝いのささやかな贈り物とします。

 ここからはおまけです。・・・「私が誘うのはイケメンだけよ!」ノリちゃんの甘い言葉に誘われて二次会にお供します。「ゴシップ」に着くや否や「私学生時代からヨーちゃんが憧れの的だったの!」私は刺身のつまらしい。鼻の下が延びたとしたらこれは若い証拠だな。

 昔憧れの人の前でノリちゃんが歌います。

 ヨシヒロ君の答礼の歌です。激務の中でこんな素晴らしい歌を知ってるのだろう。

 ヤスエちゃんが「夜明けの歌」を歌います。この歌を聴き、夜明け前に帰りましょうと家路に着きます。
 今日も酒が旨く楽しく飲めたことに感謝します。




第89回全国高校サッカー決勝戦・・・喫驚の大逆転!

2010年11月08日 14時55分33秒 | Weblog
 第89回全国高校サッカー選手権山形県大会の決勝戦は平成22年11月7日(日)、抜けるような秋晴れの下NDスタジアムにおいて羽黒高と日大山形高の間で競われました。私はプレゼンターとして観戦します。
 憧れの芝のピッチに笛が吹かれます。日大山形がカウンターからのシュートなど2得点に対し、羽黒が1点を返すも日大山形優勢のうちに前半が終わります。後半に入ると両チームとも相手チームのバックスの裏を狙いますが、一進一退で時間は経過します。ロスタイム3分が表示され、誰もが日大山形の勝を信じます。がここで羽黒は最後のチャンス、コーナーキックを得ます。このボールをヘデングで押し込みます。「ゴール!」の後すぐに試合終了の笛が吹かれます。延長20分に入り羽黒は前半後半1点づつ入れますが、日大山形は後半1点にとどまり4-3の逆転負けに落涙します。

 表彰式に並んだ勝った羽黒、敗れた日大山形の姿は悲喜こもごものです。この中でこれ見よがしとヒーローインタビューするのです。日大山形の選手には生傷に塩を擦り込まれたような辛いひと時です。

 優勝した羽黒高は、昨年の決勝戦で山形中央高に同じように追いつかれ、延長戦で逆転負けを喫しています。喜び一入でしょう。全国大会は必ず勝ってくださいよ。
 山形東が準決勝の羽黒戦でPK戦の二つを入れていたら・・・‘優勝’の二文字もない訳じゃないよな~記憶が鮮明に蘇り眠れません。「寝酒!寝酒!」

第89回全国高校サッカー準決勝・・・凄絶PK戦10-11

2010年11月03日 15時32分24秒 | Weblog
 第89回全国高校サッカー選手権山形県大会の準決勝戦は平成22年11月3日(水)、天童第2グランドで山形東高と羽黒高の間で行われました。私は起床後直ぐに両所宮へ必勝を祈願し、満を持してピッチに入ります。この日は晴の特異日と言われていますが、雨が降ったり、止んだり、時折陽が射すなど秋特有の気候です。イマノ、エンドー両顧問がセイノOB会長、ゴトー報道局長それに私を笑顔で迎えてくれます。「おい!おい!凄いじゃないか。居ても立ってもいられません!」とモギ山形東高体育部OB会長が応援に駆け付けてくれます。
 いよいよ試合が始まります。山形東が気合を入れピッチに立ちますが、笛が吹かれるや否や2分にして先取点を許します。その後も羽黒の攻めに為すすべなくワンサイドゲームが続きます。後半に入ると時折カウンターで相手ゴールを脅かします。後半15分フリーキックから今日もカルロスがヘデングで振り出しに戻します。頭突きヘデングもキーパーの頭を超すシュートには有効のようです。喜びも束の間3分後にゴールを割られます。しかし、22分左からパスを繋ぎ攻め上がり、パスを受けたカルロスが角度のないシュートを決め、再び同点にします。今年のチームはここから違います。後半からの得点が多いのです。終了の笛が鳴ります。80分の戦いに決着がつきません。

 雌雄を決するPK戦に入ります。最初の5人は緊張もあってか双方2人が外し3-3となり、決着がつかずサドンデスに入ります。ベンチではヤスに手を合わせる部員も見られます。サドンデスに入っても一進一退が続きますが、力少し及ばず10-11で敗れます。PK戦に双方で28人が蹴り合い30分も要した試合の記憶はありません。負けると3倍も疲れるね。

 「お疲れ様!ご苦労様でした。ベストメンバーを組めないにもかかわらず、よくここまでやった!来年の総体にこの結果を出そう!」とセイノ会長が労をねぎらいます。悔しいけど「お疲れ様!」皆さん応援ありがとう
 準決勝の第2試合山形中央×日大山形は0-4で日大山形が勝ちました。