Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

同大会3度目の優勝

2014-12-12 02:50:49 | 日記
第51回ゴルフ日本シリーズJTカップ

東京よみうりカントリークラブ(7023ヤード、パー70)

第51回ゴルフ日本シリーズJTカップ
夢にまで見た「3度目の優勝」おめでとうございます。


宮本勝昌は、3日目首位の李 尚熹と、3打差4アンダー6位からスタートし、
首位マークセンを捉え、単独首位に躍り出た宮本、この大会過去2度優勝し
ぜひ勝ちたい大会の最終日の前半、3つ伸ばして7アンダーで折り返した、
バックナインに入った11番で、ボギーで1つ落としたが、13,14・17番で、
バーディーを奪って迎えた最終ホールの18番で、バディー決められず、パープレーで
5つ伸ばして9アンダーで終え、1打差の首位で、後続のマークセンを待つ展開、
マークセンが最終ホールでバーディー獲れず、パープレー、この時点で3度目の
優勝を手にした。おめでとう。


 P・マークセン
マークセン(タイ)は、最終日、前日首位の李 尚熹と2打差5アンダーで
スタートし、14番でマークセンが、バーディーを取ると、すかさず宮本勝昌も
バーディーで首位に並んだで、残すホールは4ホール、3打伸ばして8アンダーで
首位宮本に1打差とし、18番ホールでバーディー狙いだがグリーン左のラフに
はずし、入れればプレーオフだったがピン右に少し外しパープレーで単独2位。


首位へ3打差で、3位タイに4人が並んだ。

   
優勝は逃がしたが、最後に66はさすがだ、賞金王は決めた、小田孔明、(64・72・72・66)
66で6つも伸ばして、追い上げたが残念、 松村道央 (67・72・69・66)
日本ツアー2年目で勝てば、初優勝と成ったが、李 尚熹、(68・67・68・71)
3日目に7つ伸ばして、最終日には3つ届かなかった、武藤俊憲、(68・71・65・70)



イーブンパー14位スタートした石川遼、最終日の18番で30㎝の、パーパットをはずし1打伸ばしただけで、最終日通算、1アンダー15位Tで今年の大会を終えた。
この最後に打った、短い軽率なパットが、今年の不信を物語っているようだ。
アメリカPGAで、勝負している石川には、パットの重みは誰よりも感じているはずだろうが、これでは世界に通用しないよ?

最終日までの成績順位
1位 9アンダー 宮本 勝昌(68・67・71・65)
2位 8アンダー P・マークセン(70・68・67・67)
3位 6アンダー 小田孔明 (64・72・72・66)
3位 6アンダー 松村道央 (67・72・69・66)
3位 6アンダー 李 尚熹(イ・サンヒ)(68・67・68・71)
3位 6アンダー 武藤俊憲(68・71・65・70)
7位 5アンダー 藤本 佳則(71・68・70・66)
8位 4アンダー I・H・ホ(70・69・68・69)
9位 3アンダー 宮里優作(67・68・69・73)
9位 3アンダー 片山晋吾(72・70・69・66)
9位 3アンダー 小平 智(66・72・67・72)
9位 3アンダー S・H・キム(キム・スンヒョク)(69・67・70・71)


今季最終試合、日本シリーズJTカップで争われた、
賞金王争い。
公言通り手にした、今年の賞金王を小田孔明が決めた。おめでとう。

  
大会3日目を終え、決勝最終ラウンドに進んだ、今年最後のフイルドで3日目を
終えたこの時点で、賞金王は優勝で飾りた勝った小田孔明が、見せてくれた、
サンデーバックナインは賞金王にふさわしい、見事の試合展開、10番11番
連続ボギィーで一時どうなるのかと思わせたが、12番・14番でバディーを獲ると、ここから16・17・18番の3連続バーディーは、賞金王にふさわしい満足できる
試合を見せてくれた。
スタート時の2アンダー9位から、4つ伸ばして、6アンダー3位Tで今年を締めた。優勝では賞金王飾れなかったが、最終日に見せてくれた、連続3ホールバーディーは、
賞金王にふさわしいプレーで、今年を終えたようだ。
1位 賞金獲得額 ¥137,318,693

賞金王を決めたい可能性のある選手、賞金王への条件は(藤田 寛之の優勝、
近藤共弘は優勝と小田の2位タイ以下、岩田寛も優勝と小田が4位タイ以下)と、
なった折、賞金王が決定されるが挑戦者の最終日の結果は、


藤田寛之は賞金王奪還に挑んだが、3日目の時点で小田孔明と勝負、5打差9位と
19位で最終日の巻き返しは厳しいと思わせた。結果伸ばすどころか、8つも落し
最終日は11オーバー28位Tで終え、賞金ランキング2位で今年を終えたが、
最後まで賞金王争いで、大会を面白く盛り上げてくれた。
2位 賞金獲得額 ¥116,275,130


近藤共弘も賞金王争いに加わった一人だが、3日目2オーバ18位からは、優勝狙うのは
厳しかったようだ、最終ホールを終え、2オーバー17位Tで賞金王には届かず、
賞金ランキング3位を決めた。
3位 賞金獲得額 ¥107,089,056


賞金王争いに顔を見せた、岩田寛も、昨日の19位3オーバーから、今日最終日に、
4つ落として7オーバー25位、賞金ランキング4位で終わった。
4位 賞金獲得額 ¥97,794,191