徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ートルコ・イスタンブール徘徊1日目その1ー4月20日

2012年04月21日 | トルコ
トルコに来たのは2007年10月以来だから、約5年ぶりだ。
その時は「ツアー」で「家主」(カミさん)と一緒に来た。

 その時も、イスタンブールでの「自由行動」は「家主」と二人で徒歩で
 歩きまわった。

 だから、ある程度の土地勘はあるし、今回の宿はトプカピ宮殿やブルーモスク
 の近くなので、歩きやすい。

   宿は
      
      まるで四畳半。(笑)
   で、トイレとシャワーが付いている。
   救いは、熱いお湯が出ることだ。まだ、イスタンブールは寒い。
      
      このトイレの水槽タンクの「ボタン」は押すのではなく
      「ひっぱる」のだ!
      「押してもダメなら引いてみな」というやつだ。(笑)

    坂道を下って行くと、
      
      もうそこは
      
      ブルー・モスクだ。(近け~~~~)
      
      
      八重桜とチューリップが咲いていた。
      イスタンブールも春だな~~~~~。

     お昼に近いので団体バスがたくさんやって来て、
     入場するのに時間がかかりそうなので、トプカピ宮殿の
     外側の公園に行った。(無料だしね)
      
      チューリップが一杯咲いていた。まるで、オランダかよ~~って
      言うくらい。(笑)

      散策の後、考古学博物館に入った。
      これもトプカピ宮殿に隣接されている。
      
      ツアーでは来ないところだ。
      
      
     ギリシャ彫刻などがたくさん展示してあり、これを見れば
     ギリシャに行く必要がないくらいだ。
     そして、ここは「写真撮影可」だ。
      
      
      直射日光を浴びると暑いが、風が吹いたり、日陰では寒いくらいだ。
      だから、フリースの長袖だ。

    で、その後、トプカピ宮殿に行った。ツアー客でいっぱいだった。
    韓国人、中国人、日本人。
      トプカピ宮殿の中の展示品の写真撮影は禁止されているので
      「ない」(笑)
      
      トプカピ宮殿からマルマラ海峡をはさんだ対岸を望む。
      
      宮殿を出て、モスクがあるので入って行った。
      
      このモスクではなく、墓だった。
      
      各廟には、皇帝はじめその家族の墓だった。
      最大で54個の墓があった。

     う~~ん、いくらワタシが墓地巡りが好きでもね~~~。(笑)

     で、このブルーモスクやトプカピ宮殿界隈にはたくさんの土産物屋や
     屋台がでている。
     「屋台」って、やっぱり「やくざ屋」さんの商売というか
     縄張り争いや、屋台の場所取り争いがあるんですね~~~。

     目撃しただけでも、2件の殴り合いや小競り合いを見ましたよ。

     事が起きると「焼き栗」や「パン」の屋台をそっちのけにして
     駆けだして行き、加勢します。
     怖いですね~~~~。

     この近くにもCITI BankのATMがあったので、これ幸いと
     お金を引き出そうとしたところ、画面をタッチしても
     なかなか「次」に進まない。
     カードは中に入ったまま。
     キャンセルしてもなかなかカードが戻らない。

     焦った。

     別の外国人がやってみたが、なかなか「次」に進まないので
     彼も焦って、どうやればキャンセルできてカードが戻るのか
     ワタシに助けを求める。(笑)

     結局、分かったことは、ここのATMは反応が恐ろしく鈍いと
     いうことだった。

     後で、ガラタ橋の近所のATMでやってみたら、すんなりと
     現金が出て来た。

     この界隈で旅行会社を見つけたので、23日のブルガリアの
     ソフィアに行くバスのチケットを買うことにした。

     1軒目は「国際バス路線」は扱っていないので、国際バスの
     出発するバス・ステーションに行くよう言われる。
     それでも、親切の道順を教えてくれた。

     2軒目の旅行会社は国際バス路線のチケットも扱っており、
     この会社の関係する「ソフィア行」のバスは
     1日4便あること、座席の指定もできることも分かった。

     朝便だとソフィアに午後7時頃到着。
     夜行便だとソフィアに朝7時半到着。

     夜行便も2便一時間間隔で発車する。

     これが、なぜ一時間間隔なのかワタシにはすぐ分かった。

     多分、夜行便の最初の便の乗客が少ない場合は、
     1時間後の便に乗客を振り替えるためである。
     このことで、ガソリン代の節約と人件費の節約を
     図るのだろう。

     これで、一応、バスの予約も済んだので安心して徘徊できる。

     ガラタ橋界隈を徘徊することにした。
      
     
      
       
      
      

      
      
      
      
      

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