朝はいつも通り午前3時半に起きた。
いつもより早く風呂に行き、いつもより早い朝食を済ませ
朝8時の電車で熱海に出た。
今日は静岡大学の公開講座に出席するため10時までに会場に到着しなければならない。
熱海発8時23分は沼津で乗り代えて静岡駅に9時45分に到着した。
丁度、静岡では恒例の「大道芸フェスティバル」が開催される日でもあったので
駅は大変な混雑だった。
公開講座の会場は駅から歩いて10分の「あざれあ」という会館だ。
駅から近いが「大道芸フェスティバル」会場とは離れているので静かだ。
近くのビルの前にこんなモニュメントがあった。
会場には丁度10時に到着した。
到着した時は会場は半分の入りだったが講義が始まるころにはほぼ満員になった。
公開講座のテーマは
「サンティアゴ巡礼を学ぶ・楽しむースペイン、フランス、メキシコのカミーノー」
募集定員100名、受講料:無料
なんで、この講座を知ったか?というと、案内パンフレットが熱海図書館に貼ってあったからで、
無料だったからだ。
静岡県内の図書館だけに案内パンフレットが貼ってあったのかというと、どうも全国らしい。
というのは出席者には北海道や四国、大阪からの出席者もいるそうだ。
主催者が言っていた。主催者も言いたいんだね~~~。(笑)
ワタシのように「タダ」だから来たと人だけではなく中世ヨーロッパの研究者なども
混じっていたようだ。
講義は
「スペイン中世盛期におけるサンティアゴ崇敬と巡礼路の発展」
立命館大学准教授 田辺 加恵
テーマを見ただけで、ム~~~~ッ、学術的~~~~~!
受講者の中にはワタシのようなバカだけじゃなく、学ぶことが好きな老人もいる。
こういう老人は質問したがるんだよな~~~~。(笑)
途方もない質問をするから若い先生は苦笑いしながらも答えに困って苦笑いしていたが
でも、「先生」という人は話し慣れているから、うまく丸めこんだりして。
2時間目はこんなテーマだ。
正午に1時間の昼休み。
近くに「すき屋」があったので、早く出て来るカレーを食べてみた。
490円!
さすが490円、豚肉が硬い。
庶民はこんな硬い肉を「うま~~い!」と言いながら食べるんだな~~~。(笑)
午後1時、講義再開
睡魔との試練の時(笑)
4時間目! のど飴を食べて睡魔と闘う
5時間目、これで最後だと水を飲みながら頑張る。(笑)
この講義では「現代」を扱っていて、現代の宗教観なども交えて説明して
分かりやすかった。
会場には「四国のお遍路」と「スペインのサンティアゴ巡礼路」の交流などに
取り組んでいる人も参加しており、講師より依頼されてその関わりについて
説明してくれた。
と、例の知りたがり老人が「日本からインドまでの仏陀巡礼の道を作れ」と
提案したので、オイオイオイと引いてしまった。(笑)
でもこの知りたがり老人のお陰で眠気をふっ飛ばされたりして
それなりに感謝だ。
「サンティアゴ巡礼」の学術的考察なので講義した先生の中には
「歩いたこと」はなく、要所要所車で回ったという先生もいた。
「巡礼」と「研究」は違うんだよね。
なんでも、今回の講座は共同研究ということで、今度、このチームで
実際に歩いてみようと計画しているとのことだが、
「研究費」で行くのかな~~~?
忍耐の公開講座は午後4時過ぎに終わった。
な~~んと!「修了証」をくれるんですね~~~~。
ワタシにとっては「忍耐証」だ。
「あなたは、事前知識なしにこの講座を受講し、理解できなくても
睡魔と闘い、よく最後まで講座を受講したので、これを証します」
やれやれ、頭がボ~~としているよ。
「大道芸フェスティバル」の開催されているストリートに行くと
こんなのや
こんなのや
カバの張りぼてが練り歩いていたり
大道芸が行われていたり、
駅に向かいながら、駅地下で「静岡おでん」を肴に一杯やろうと思ったがヤメタ。
はやく、おうちに帰って日本シリーズをテレビで観よう!
そしたら、広島カープが負けそうになったので、9時過ぎにはベッドに入って寝た。
いつもより早く風呂に行き、いつもより早い朝食を済ませ
朝8時の電車で熱海に出た。
今日は静岡大学の公開講座に出席するため10時までに会場に到着しなければならない。
熱海発8時23分は沼津で乗り代えて静岡駅に9時45分に到着した。
丁度、静岡では恒例の「大道芸フェスティバル」が開催される日でもあったので
駅は大変な混雑だった。
公開講座の会場は駅から歩いて10分の「あざれあ」という会館だ。
駅から近いが「大道芸フェスティバル」会場とは離れているので静かだ。
近くのビルの前にこんなモニュメントがあった。
会場には丁度10時に到着した。
到着した時は会場は半分の入りだったが講義が始まるころにはほぼ満員になった。
公開講座のテーマは
「サンティアゴ巡礼を学ぶ・楽しむースペイン、フランス、メキシコのカミーノー」
募集定員100名、受講料:無料
なんで、この講座を知ったか?というと、案内パンフレットが熱海図書館に貼ってあったからで、
無料だったからだ。
静岡県内の図書館だけに案内パンフレットが貼ってあったのかというと、どうも全国らしい。
というのは出席者には北海道や四国、大阪からの出席者もいるそうだ。
主催者が言っていた。主催者も言いたいんだね~~~。(笑)
ワタシのように「タダ」だから来たと人だけではなく中世ヨーロッパの研究者なども
混じっていたようだ。
講義は
「スペイン中世盛期におけるサンティアゴ崇敬と巡礼路の発展」
立命館大学准教授 田辺 加恵
テーマを見ただけで、ム~~~~ッ、学術的~~~~~!
受講者の中にはワタシのようなバカだけじゃなく、学ぶことが好きな老人もいる。
こういう老人は質問したがるんだよな~~~~。(笑)
途方もない質問をするから若い先生は苦笑いしながらも答えに困って苦笑いしていたが
でも、「先生」という人は話し慣れているから、うまく丸めこんだりして。
2時間目はこんなテーマだ。
正午に1時間の昼休み。
近くに「すき屋」があったので、早く出て来るカレーを食べてみた。
490円!
さすが490円、豚肉が硬い。
庶民はこんな硬い肉を「うま~~い!」と言いながら食べるんだな~~~。(笑)
午後1時、講義再開
睡魔との試練の時(笑)
4時間目! のど飴を食べて睡魔と闘う
5時間目、これで最後だと水を飲みながら頑張る。(笑)
この講義では「現代」を扱っていて、現代の宗教観なども交えて説明して
分かりやすかった。
会場には「四国のお遍路」と「スペインのサンティアゴ巡礼路」の交流などに
取り組んでいる人も参加しており、講師より依頼されてその関わりについて
説明してくれた。
と、例の知りたがり老人が「日本からインドまでの仏陀巡礼の道を作れ」と
提案したので、オイオイオイと引いてしまった。(笑)
でもこの知りたがり老人のお陰で眠気をふっ飛ばされたりして
それなりに感謝だ。
「サンティアゴ巡礼」の学術的考察なので講義した先生の中には
「歩いたこと」はなく、要所要所車で回ったという先生もいた。
「巡礼」と「研究」は違うんだよね。
なんでも、今回の講座は共同研究ということで、今度、このチームで
実際に歩いてみようと計画しているとのことだが、
「研究費」で行くのかな~~~?
忍耐の公開講座は午後4時過ぎに終わった。
な~~んと!「修了証」をくれるんですね~~~~。
ワタシにとっては「忍耐証」だ。
「あなたは、事前知識なしにこの講座を受講し、理解できなくても
睡魔と闘い、よく最後まで講座を受講したので、これを証します」
やれやれ、頭がボ~~としているよ。
「大道芸フェスティバル」の開催されているストリートに行くと
こんなのや
こんなのや
カバの張りぼてが練り歩いていたり
大道芸が行われていたり、
駅に向かいながら、駅地下で「静岡おでん」を肴に一杯やろうと思ったがヤメタ。
はやく、おうちに帰って日本シリーズをテレビで観よう!
そしたら、広島カープが負けそうになったので、9時過ぎにはベッドに入って寝た。