徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成30年9月20日、木曜日、曇り後雨)

2018年09月21日 | 日記
     天気予報では朝から雨のはずだったし、
     冷蔵庫に眠っている食糧(肉)の賞味期限が過ぎたものもあるので
     釣りに食糧確保に行く必要もないので、朝の「徘徊」も今日はお休みしようかと
     思って外を見ると、雲は立ち込めているが雨は降っていない。
     暗い熱海湾の入口で煌々とライトを照らし碇泊している船があった。
     熱海の漁船よりは大きいしフェリーよりは小さい。
     双眼鏡で覗いてもはっきりしない。
     「まあ、いいや」と明るくなって来たので徘徊に出ることにした。
     船は消えていた。
          
          外に出て歩きだすと雲と山の隙間から真っ赤な太陽が昇った。
          三浦半島の山並みの稜線まで見える。
          釣りに行く岸壁を望むと、海上自衛隊の掃海艇が碇泊していた。
          そうか、さっきライトを煌々と照らしていたのは訓練だったのだ。
          そして、釣りに行かなくて良かったと思った。
          岸壁に停泊されては釣りにならない。

     今は雨が降っていないけれど、お昼過ぎくらいから雨の予定だ。
     今日は図書館から借りている本の返却日だ。
     雨が降るかもしれないから貸出を延長しようかとネットで延長をしようとしたら
     借りている本に予約が入っていて「延長不可」となっていた。
     そうか、予約している人に悪いので、雨が降って来る前に図書館に行って
     本を返却した。
     もうバイクではジャンパーと手袋をしないと風が冷たい。

     夏物の半袖のTシャツなどと長袖のTシャツを入れ替えたり、
     衣替えをした。

     夜、賞味期限の切れた豚肉のヒレの塊りでヒレカツを作った。
     今回は一口サイズにしてから揚げるのではなく、
     棒状のまま、低温で揚げて、さらに高温で揚げる二度揚げをしてみた。
          
          まあまあのできだ。

     今月も「地産地消」しているので、家計費のコストパフォーマンスが良い。
     これで酒さえ飲まなかったら、ワタシの少ない「年金」でも暮らして行けそうだ。(笑)
     そうはゆかないのが人生というものさ。

     明日も雨のようだが、明日雨が止んだら食糧調達に釣りに行くし、
     明日が雨なら明後日に釣りに行かなければならない。
     イワシを50匹くらい釣って、イワシバーグ、煮付け、刺身、一夜干しでも
     作れば3日間くらいは生存できる。
     そうだ、イワシサンドも美味いかもしれない。
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