さて、今回、何でピーチの飛行機に乗ることになったのかと言うと、JALのマイルの約三千マイルが３月３１日に失効するのでその前にマイルを使って何処かヘ行こうと計画した。保有マイルは１万マイルだから海外には行けない。丁度、札幌に日ハムの新野球場が完成したと言うので、「そうだ!野球を観に行こう!」と計画した。調べたら日ハム対西武ライオンズの試合がある。JALのマイルは４月から北海道は片道８千マイルが必要だ。片道はマイルを使い、これまた丁度、JALのキャンペーンで全国一律片道６千６百円セールが始まる日に申し込もうとしたら、何と!申込者が殺到して５分か１０分でコンピュータがパンクして１回目のキャンペーンが中止になってしまったのだ。ならば、LCCを使うしかない。LCCで乗ったことがないのがピーチなのでピーチにしたのだ。座席指定した分プラス料金が掛かって料金は７千９９０円だ。
チェックインは９０分前からだそうでエスカレーターで１階に降りて
自動チェックイン機にバーコードをかざしてチェックイン終了。１階の国内線出発ゲートに行く。
ここには売店が少ない。５階で昼飯を食べて正解だった。３時２５分にバスで沖止めの飛行機に向う。機内の準備が完了していないとのことでバスの中で１０分程待たされる。
いよいよ搭乗開始。
機材はエアバス３２０ー２００だ。
足が短いワタシなのだが前の座席との間はコブシが入らない狭さだ。これがLCCなのだが１時間45分のフライトなので問題ない。３時５５分にドアが締められ５９分にプッシュバック。４時４分にタキシング開始し３４Ｌ滑走路に向かい１５分滑走開始し１６分テークオフ(離陸)
機は上昇しながら
九十九里浜の上空を旋回して東北地方上空を札幌に向かうのだが黄砂の影響で九十九里浜も黄色く霞んでいる。水平飛行に移って北上するに従って地上は全く見えなくなる。ホワイトアウト状態だ。雲の中のホワイトアウトではなく若干色付きの中のホワイトアウトだ。黄砂はエンジンに悪影響を与えないのだろうか?午後５時１２分ＣＡさんの「ただいまから下降体勢にはいりますのでシートベルトを今一度お確かめ下さい」のアナウンスに
徐々に地上が見えてくる。
雲もシロクマの形を作って歓迎してくれる。
苫小牧(？)の海岸から新千歳空港に進入し午後５時３１分にタッチダウン。
午後５時４５分ボーディングブリッジに到着。黄砂の影響で景色は楽しめなかったけれど快適なフライトでした。余計なアナウンスもなく、あっ、そうそう、バニラ・エアーのペラペラよく喋るパーサーはどうしてるかね～？
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