徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年8月3日、土曜日、晴れ)

2024年08月04日 | 日記
 今朝の日の出は靄っとした中に静かに現れた。 まあ、太陽が騒がしく昇ってくることはないのだが、朝焼けに続き昇ってくる太陽はエネルギーを発散しながら昇ってくるような感じがするのだが、風もなく波もなく、薄靄の中に昇ってくる太陽は静かだと感じるのだ。一週間くらい前までは太陽は高層マンションの角まで移動したのだが、今はまたこれまで移動してきた軌道を戻り始めている。
  土日は岸壁が混み合うので岸壁には行かない。
 テレビでオリンピックの陸上が始まったので観る。長距離はアフリカ系選手が強い。1万メートルのアフリカ系選手は皆、同じ色のシューズを履いている。 同じスポーツメーカーとスポンサー契約を結んでいるんだろうね。日本選手も出場していたが周回遅れだった。レベルが違いすぎる。
  6時前にコンビニに新聞を買いに行った。新聞は購読していないが2週間に1回、土曜日の朝日新聞を買いに行く。何故かと言うと、台所の汚れ防止のキッチンマットの代わりに新聞紙を敷いているので手持ちの新聞が無くなったので購入に出かける。土曜日の新聞は枚数が多い。キッチンマット代わりの新聞紙は汚れれば捨てればよいのだ。朝日新聞の土曜日版には「書評」も載っているのでこれも役に立つ。
  午前中はベランダに出てディレクターチェアーに座って新聞を読む。新聞を読むだけで午前中が過ぎる。暇なワタシだが毎日新聞を読む暇はない。(「毎日新聞」のことではない)このところ株価が下落していて株式欄を見ると「全面安」でどの銘柄も黒の三角マークだ。「新NISA」だなんだかんだと煽られて手を出した人は心配でならないだろうね。経済学者の森永卓郎氏は「バブル崩壊」だと言っていた。自身はがん治療薬の支払いのため株を売り抜けたので儲かったそうだ。なんでもがん治療薬の薬代が月百万円かかるのだそうで、その為、株を売ったとか。命を守るのも金次第なのだな〜。ワタシなのどは、もうどうでもいいやと健康診断も受けない。こう長く生きているとどこかに不具合が起きても不思議はない。痛みがでない限り医者にはかからない。いくら1割負担だからと言われても「行かない」。正午を告げるサイレンが鳴ったので部屋に戻りテレビでニュースを観る。今日も各地で暑くなり、クーラーをつけろの過度な運動を控えろの適度に水分や塩分を取れのと「親切」なお知らせ。なら塩分を摂りましょっ!と昼はインスタントラーメン。(笑)。
 そろそろ昼寝をしようかな〜と思っていたら注文した中古パソコンが届いた。梱包を解くと中から出てきたのは新品同様のパソコンだった!全然傷なし!Windows11Pro搭載、Office2019、ワイヤレスマウスも付いていて2万2千円だ!ワタシが愛用しているレッツノートのシリーズでCF- SZ6で7年前に発売されたものだ。いわゆる「型落ち」だからこんなに安いのだろう。中古パソコンで充分だ。これからデータを移動させたりで大変なので焦らずにセッティングしよう。今度、中古スマホを買ってみようかな?考えてみれば、香港に住んでいた時は中古スマホだった。人間も中古になってしまったから中古が似合う。
  夕方から柔道混合団体戦を観た。阿部詩選手も出場した。 若干、やつれたような感じがしたが頑張って勝利を収めた。兄の阿部一二三選手も出場し決勝まで進んだが、ワタシは寝た。
  晩酌をしていたら遠くで花火の音が聴こえた。 やはり夏休みの土曜日だ。高層マンションの窓の灯りがいつもより多い。
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