徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと ランカウイからクアラルンプールへ(令和6年2月25日、日曜日、晴れ)

2024年02月26日 | 搭乗記・乗船記

 今日はランカウイからクアラルンプールに移動する日だ。いつものように日の出前に浜辺に出る。      今日もお月様は独りで小島の上に佇んでいる。     浜辺には逃げ遅れたフグやカブトガニの殻や鋭い貝の残骸が残っている。これで素足で歩く人は怪我をするのだ。怪我といえばクラゲに刺されて病院行きになる人も多いらしい。クラゲに刺されたら真水で洗うのではなく酢で洗うのが良いそうだ。東から太陽が昇り今日一日が始まる。いつものルーティンでセブンイレブンで菓子パン1個と缶コーヒーを買って朝食だ。朝食後はブログをアップし旅行カバンに詰める物と手持っていく物を目分量で分ける。受託荷物は10キロまで無料だからだ。10時半になったのでチェックアウトをし、Grubタクシーを呼ぶ。空港まで12リンギット(382円)だ!来る時は空港タクシーで1120円だったから相当安いのだ。日本のタクシーのワンメーターより安い。貧乏人のワタシ向きの島なのだ。飛行機はマレーシア航空のMH144便で午後1時30分発だ。11時半になったのでチェックインの列に並ぶ。前から10番目位なのに列が前に進まない。犯人は回教徒の男性一人、女性3人のグループだ。4人で旅行カバンが6個で全部重量オーバーだ。カウンターの係員もスローモーで超過料金の計算に時間がかかっている。待たされると余計な事を考えるのだ。あの男性は旦那で女性3人は第一夫人第二夫人第三夫人かよ!と妄想してしまう。若い女性ではなかったから「コンチクショウ」とは思わなかったが、経済的に面倒を見れなければ一夫多妻はできないとか言われているので、悔しいけれど貧しい私には「できない」し、それともう歳だ!(笑)ワタシの後ろに並んでいた中国人の若い女性二人組がしびれを切らしてビジネスクラスのカウンターに行ったら「こっちじゃない」と言われてエコノミークラスの最後尾に並ばされていた。忍耐が肝心なのです。やっとワタシの番が来て受託荷物を計ったら10,3キロ。セーフだ。ボーディングカードを貰うまでにたった5分だ。結局、1時間並んだ。昼飯を食べなければとNoodlesというレストランに行く。香港ワンタン麺を注文。ここでも30分程待たされた。出てきたワンタン麺の器が大き過ぎる。麺は中華麺なのでスシキングのラーメンより美味しかった。636円。空港の食べ物は日本並みに高いね。出発(出国)ではないから出発検査ね。午後12時40分にはマレーシア航空機が到着し乗客を降ろし、機内清掃をし午後1時には歩いて搭乗開始だ。ワタシの座席は29C最後尾の通路側の席だ。飛行機はB737―800で近場の国際便仕様なのかも知れない。モニターも付いているしシートも人工皮革製かね?午後1時20分にドアが締められたが中々出発しない。機内は冷房が効いてないので皆さん「安全のシオリ」でパタパタ扇いでいる。午後1時39分離陸。やっと空調が効きだす。あとはCAさんのお決まりの超高速サービス。30分程過ぎたところで下降開始午後2時38分にクアラルンプール国際空港のBサテライトに到着だ。このサテライトから出口が近いからすぐに荷物がターンテーブルに来るかと思ったら中々荷物が出て来なくて「もしやロストバッゲージ」かと焦った。ヤレヤレ。空港からバスだとセントラルまで15リンギットとかなので今回はバスで行こうと思ったが荷物の出が遅くなってしまったのでエキスプレスにする。55リンギットだからね。     電車を待っている間、こんな服装の人を見かけた。サッカーのユニフォームみたいだ。多分アフリカ系の人だろうがワタシにはこんな服装はできない。ワタシは保守的なのだ。

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