徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ートルコ・イスタンブール徘徊ー4月21日

2012年04月22日 | トルコ
朝起きたら、なんだか雨模様だ。

  宿の屋上テラス、この宿では「朝食」はテラスで取る。
     
     天気が良ければ、地中海に繋がるマルマラ海を眺めながら
     
     パンとゆで卵と少々の果物だけの朝食を取りながらも
     それなりに「リッチ」な気分になれるというものだが、
     雨で風があると、風除けに透明のビニールシートが窓代わりだ。

   イスタンブールに4泊なので、雨だからと言って、「観光」を
   強行する必要はどこにもないワタシ!(笑)

   これからの「旅」の予定を組み立てる。
   インターネットでいろいろ調べて見ると、「世界一周」旅行をしている
   人が、結構いることに気づく。
   なかには若い夫婦で「世界一周」している人たちもいる。
   この人たちの「旅資金」はどうなっているのだろうか?

   「ひとり旅」で旅立ち、いつのまにか、「群れ」になっているような
   旅人もいる。
   同じ方向だから「一緒に行きましょう。ついでに宿も同じところに」の
   旅スタイルだ。
   だから、この手の旅人たちには「ツイッター」とかが
   不可欠なのだな~~~。

   少なくとも、ワタシの旅のスタイルは、こうではない。

   ワタシの「旅」の「コンセプト」(かっこいいね)、
   つまり、「原則」は
   「ひとり旅をつらぬくこと」だ。

   もっとも、日本人旅行者に声を掛けられることはめったにないので
   「原則」を貫いている。

   でも、仮に万が一、若い髪キンの美女に、一緒に連れてってと言われたら
   「原則」は、すぐに「撤回」する用意はある。(笑)

   だが、しかし、そんな出来事は、今まで一度もなかった!(笑)

   さて、さて、

   部屋が少し明るくなったので、外に出てみたら、雨が上がり
   青空が広がっている。
     
      ホテルを出て、
     (ホテルの白いボードの看板だけ、だから分かりにくい)

   グラン・バザールに行った。
     

    徘徊老人はバザールに行っても買うものがない。(笑)
     
     
     
      ただ、ぶらぶら徘徊しながら、見るだけ!(笑)

   バザールから出て、今度は
     
      海側の方に向かった。
     
      sea food レストランが沢山軒を連ねていた。
      まだ、昼過ぎなので、客はまばらだ。
      メニューを見たら、やっぱり高かった。
     
      海まで言ったら、灯台もあった。(笑)

    今来た道を引き返し、高いSeaFoodレストランには入らずに
    ファースト・フードの店に入った。
     
     シシカバブとコーラ。(パンは付いてくる)
     ビールを飲みたかったが、アルコール類はファースト・フードの
     店にはない。
     我慢した。これで500円だ。

     
     
     
     
     イスタンブールはモスク(マスジッド)ばっかし、
     だんだん飽きて来た。(笑)

     
     イスタンブール大学の正門。さすがに重厚な造り。

     
     この路地を下ってホテルに戻った。

     夜になって、近くのスーパーでワインとビールを買いだし、
     ファースト・フードの店から夕飯をテークアウト。
      
      ワインはトルコのアンカラの赤ワイン(450円)
      ビールはフェス(160円)
      夕飯は「チーズナン」と「シシカバブ」(650円)
      シシカバブには「ナン」が付いていたので、
      チーズナンとナンがダブって食べきれない。

      それでも、合計で1260円で、通常、レストランで食べる料金の
      3分の1で済んだ。

      ワインは、まだ3分の1残っているので、今夜もワインだ。         

     
     
     
     

     

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