徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成27年12月26日、土曜日、晴れ)

2015年12月26日 | 日記
   東京の「家主さん」の家で目を覚まし
   新聞を見ると
          
         アマゾンに僧侶手配  という見出しにドキッ!!
         ブラジルのアマゾンで邦人が亡くなって、
         飛行機をチャーターして坊さんを団体で派遣したので
         仏教会が反発! したのかと思った。
         よく読んだら、あのネット販売のAMAZONのことだったのネ。(笑)
         まっ、ネット販売だから、ブラジルの奥地からネットで坊さん派遣の
         依頼が来たら、マジで派遣するかもしれない。
         アマゾンならあ出来ないことはないだろうネ。
         とうも俗世間のことは良く分からない。

     やっぱり、ワタシは早く山へ帰るべ! と午後に家を出た。
    「家主さん」から午後3時新宿発小田原行きに乗ると平塚で伊東線直通の
     電車に乗り継げると教わった。
     ワタシは新宿からは最後尾の車両に乗っていた。
     確かに、平塚駅に到着する前に車内アナウンスがあり
     「次の平塚駅では伊東線直通の電車に乗り継ぐことができます。
      降りたホームの反対側に列車が停車しており4時2分発ですのでお急ぎください」
     
      なるほど、と思って下車し、
      反対側ホームに停車している列車に乗り代えようとした。
     でも、車輛の横の行き先を見ると上野・東京方面なんとか行きと出ている。
     あれっ?聞き間違いか?
     急いで階段を登って隣のホームに行こうとしたら、隣のホームも東京方面だ。
     あれっ?おかしいな~~と思って、またさっきのホームに戻った。
     すると
      「伊東線直通電車発車いたしま~~す」というアナウンス!
      「続いて東京・上野方面行き発車いたしま~~す!」

     な、なんなんだ~~!

     列車はホームの中間あたりから前方は熱海経由伊東行き、
     後方は上野・東京方面行きと
     同じレールをそれぞれ別方向に出発していったのでした。
     その中間で茫然とするワタシ!

     実は、この伊東行きの電車には乗ったことがある。
     その時は、前方の電車に乗っていたので、乗換の時も待っている電車を見たら
     伊東行きと書いてあったので、当然のように乗り代えたのだった。

     でも、同じプラットホームに左右泣き別れするように電車が停車しているとは
     夢にも思わなかったよ。

     てなわけで、スムースに山に戻ることが出来なかったが、
     次に来た小田原止まりの電車でも小田原から熱海行きに乗り代え、
     熱海で伊東行きの電車には待ち合わせ時間5分だったので、
     まあ、こんなことがあったが、うまく行った。

     実は、東海道線では、こんなことはよくあることだ。
     「こんどの電車は○○番線ではなくXX線から発車しま~~す」なんてのが。
     日本人のワタシでさえ分からないのだから、
     日本語の分からない外国人観光客にはなおさらのことだと思う。
            
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