徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーノンカイで龍神の火の玉を見たー

2011年09月29日 | タイ
9月28日、夕方のメコンは、美しかった。
     
     ラオスとの国境の友好橋。
     明日、またこの橋を渡ってワタシはビエンチャンに戻る。

     
     メコンの夕暮れ。う~~ん、センスのない表現だね(笑)
     
     夕陽を浴びるメコン

   ノンカイの街は夜8時を過ぎると、もう人通りが途切れる。
  今夜はタイ側のメコン、最後の夜なのでメコン沿いのレストランの
  2階のオープンテラスに行った。

  もちろん、しっかりと虫刺され防止軟膏をたっぷり塗ってね。

   テラスには客は 3人。

     

     
     対岸のラオスの灯
     
     
     ノンカイ側の灯。白く三角形に浮き上がっているのがパゴダだ。

   で、椅子にもたれて、このパゴダの方を見ていると、
   パゴダの近くから赤い玉がス~~~と上がった。
   続いてもう一個上がった。

  最初、花火だと思った。しかし、花火の音もしない。

  ワタシは「あれっ、あっちに飛行場あったけ?」と思った。
  「飛行機なら夜行灯は3つなはずだし、1個ということはないよな。
   それと、空中で消えてしまったし」と。 

  そして、料理が運ばれて来たので
      
     食べる・飲む方に集中した。
     フライド・シュリンプにグリン・カレーと
     ここで強調するが、ビールは1本だけ! 

   支払いの時に係の人が
    三百四十六。(サン・バイ・スーシュイ・リュー)と言った。
    ワタシも、何も考えないで、それを復唱してお金を渡した。

    あれ~~~っ! 今の中国語じゃないの~~~!

    俺って中国人か!(笑)  まっ、いいか!(笑)

   部屋に戻り、PCでLangduan寺院について調べてみたら
   このメコンは11月には沢山の火の玉が川面から昇るのだそうだ。
   この龍神の火の玉を見ようとして多くの観光客や信者が
   11月になると押し寄せるのだとのことだ。

   タイ政府もこれを観光の目玉にしつつも、その原因を究明している
   とのことで、なんでも川底にたまったガスが水面に昇ってきて
   化学反応で発火して飛ぶとのことだ。

   (いつもの通り、詳しいことは自分で調べてくださいね。
    Uチューブでもその火の玉の昇る様子は見ることができるみたいです)  

    
    

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