徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年6月20日、木曜日、曇)

2024年06月21日 | 日記
 今、ベッドでは町田そのこの『夜明のはざま』を読んでいる。人気の小説らしく熱海図書館でも予約待ちで4ヶ月後に順番が回ってきた本だ。見慣れた漢字なのだが、なんて読むのだろうという漢字がある。その漢字は「零」だ。「れい」「ゼロ」と読むのは知っているが「こぼす」「こぼれる」などと読むのは知らないから、平仮名で書いてくれよな〜。と思う。なんて読むんだろうと調べてみると上記のような読み方なのだが、難しい読み方では「零落れる」は「落ちぶれる」だって!「零余子」は「むかご」と読むのだそうだ。ワタシの頭は「動脈硬化」ならぬ「脳脈硬化」だからどんどん脳内のメモリーが減ってゆくので困ってしまうのだ。もともとこんな漢字の読みを脳内のメモリーに保存していないから読むことができないのは当たり前だが。30分ほど読んでベッドを抜け出すと、高層マンションの上から太陽が顔を出していた。午前中、天気が良さそうなので押入れにある来客用の布団の天日干しを行った。6階の部屋と言っても斜面に建つマンションなのでワタシの部屋は地上1階か半地下のようなもので湿気がすごいのだ。カミサンが押入れがかび臭いよと言う。そう言えばここ数年、布団干しを行っていない。四隅に置いた除湿用のドライペットも半年もすれば満タンになる。
  午後、日向ぼっこに岸壁に出かけたがなにも釣れなかった。
 夕飯は昨日釣ったブダイを煮付けにした。26センチのフライパンに入らないので半分に切って煮付けを作った。
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