徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年6月19日、水曜日、晴れ)

2024年06月20日 | 日記
 このところ「タブレット」でなんでもこなしていたが、とんでもない欠陥(?)があることに今更ながらに気がついた。インドのマルチビザが今年の11月末で切れるのと、もうインドに行くことができるのも体力的に今年が最後かと安い航空券を探して購入しようとした。長距離なのでLCCは無視して探したらマイレージがちゃんと付き正規早割料金で安いのがマレーシア航空だとわかったのでマレーシア航空のホームページから申し込もうとしたが行先を入力するボックスが出るのだがタブレットからは入力できない。何度も試みたが入力できない。(毎年マレーシアに行く時はパソコンから入力し申し込んでいたのを忘れていた)これじゃ仕方がないと同じ料金のHISに申し込んだ。HISからはeチケットの準備ができましたとメールが返ってきた。メールによると「予約」をクリックするとeチケットと書かれたボックスがあるのでそれをクリックするとeチケットが現れるのでそれを印刷してチェックインのときにお持ちくださいと。ところがワタシのタブレットではその「予約」をチェックしてもそんなボックスがない。なんでやねん!と何度も試みるがそんなものは現れないので、HISに問い合わせようとした。だが、待てよ?パソコンでやってみよう!パソコンは半年くらい使用していない。立ち上がるまで15分も掛かり、イライラするので、もうこのパソコンを処分しようかと思っていたのだ。6,7年前、一度は心臓が停止し、パソコンドクターも基盤を全部交換するか、新たに買い替えたほうがいいですよと「御臨終」を宣言されたパソコンだったが半年くらい後に電源を入れてみると「カタカタカタ」と音がして奇跡の復活をとげたパソコンだ。復活ができなかったキリスト様より偉いパソコンなのだ。辛抱強く立ち上がるのを待ってHISからのメールを開いて「予約」をクリックするとちゃんとeチケットのボックスがあるではないか!無事eチケットを印刷できた。念の為、航空会社のホームページを開いて「予約管理」を開いて予約番号を入力するとワタシのeチケットのが現れて座席の指定もできた。タブレットですべてができるわけでなないのだと改めて気付かされたが、同じものがパソコンとタブレットでは表現されないとはおかしいじゃないかとワケの分からないジジイはイカルのである。タブレットで何でもできるからパソコンを捨てようとしていたのだったがあぶね〜あぶね〜!やはりパソコンは必要なのだ。ワタシはジジイだからそう思うのだが、スマホのアプリでもできるのだろうね。なんでもかんでもスマホにアプリをダウンロードして使えるのが進んでいる。年金などもデジタル化を進めているようだ。老人にはスマホでというのは辛いのだよ。老眼だし、指は節くれだって、スマホの文字を押すと2文字一緒にタッチしてしまったり、ホテルの予約も予約完了までの時間が決まっているので秒が減っていくのを見ると焦ってミスを起こす。ビザもデジタル化だ。今の若い人は自分が老人になった時、どれだけ不都合なのか考えないのだろうね。紙が一番だ。
 今朝、昨日の豪雨の影響を見に出かけた。マンションの下の宅地造成の場所は一段下の空き地とを合体させようとしているのか下の空き地まで坂道を作っていた。ここが心配だったのだ、この坂道が川となって土砂を下の家や坂に濁流となって下っていったら伊豆山災害の二の舞いだ。だが行って見ると異常はなかったようだ。
 今日は天気が良く、暑くなるとの予報だが、ワタシには丁度よい暑さだ。麦わら帽子を被って岸壁に行った。35センチくらいのブダイが釣れた。お腹がパンパンに膨れたブダイは重ったかった。岸壁で下処理をしてマンションに戻った。カミサンが来ていた。ブダイは明日食べることにしよう。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 徘徊老人のひとりごと 熱海... | トップ | 徘徊老人のひとりごと 熱海... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事