徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（令和６年７月３日、水曜日、晴れ）

　今日７月３日は３年前の伊豆山土石流災害が発生した日だ。それに当たって、市役所の広報がスキーカーやメールでその災害が起きた１０時２８分にサイレンをならすので慰霊のため１分間の黙とうをお願いしますと言うものだ。３年になるのに、中々復興が進んでいないようだ。伊豆山地区で追悼式が行われたが先月末までに区域内に帰還したのは避難していた世帯の１４％にしか過ぎないと。市はなにをやってんだか？

　　昨日、インドのUP州ハートラスという町で２万人が集まった宗教家の宗教会合で集会が終わり帰る時、宗教家のあとを追う熱狂的な群衆が滑って転びその上を大勢の人が折り重なり大量の死者が出た。多くは女性と子供だ。　UP州は現在気温が４０度を越える日が続いている。病院では検死する医師も不足して瀕死の人も治療を受けられず亡くなったとも。そして遺体は腐敗がすぐに始まるので衛生状態あも悪くなっていると。宗教家は車で帰ってしまったので責任はだれにあるのかとの問題も起きている。

　東京都知事選挙の政見放送は、古い人間から観れば、これでいいのか？となるのは、素直にそうだな〜と思うのだが、政見放送の規則をはみ出さない限りどうすることもできないのだろう。今日はこんな人たちだ。Ｎ党のこの人、一生懸命原稿を読んでいる。読むだけで精一杯のようだ。汗までかかいている。覆面の人だ。ジョーカー議員と投票率をあげる会の人だ。こんな格好をしてもいいんだ。偶然、この人の足の間に手話通訳の人が写り込まれた。手話通訳の人も大変だよな〜。こんなの手話通訳したくないと思っても顔には出さず通訳する。プロだな〜。
　　昼寝後、起きてテレビを観たら大谷が２７号ホームランを打ったと。オオタニサ〜ンと最近は言ってないのかな〜。暑くなってきた。ワタシには暑い方がよい。夜間、トイレにも３回から２回に減った。（笑）