今回の旅はベトナムがフランス領だった植民地時代に建てられたコロニアル調のホテルに宿泊することだ。
以前、ベトナムに来た時は貧乏旅行中で1泊2500円くらいのホテルに泊まったのだが、
今回はこのような古いホテルに宿泊しのんびりする旅なのだ。
今日宿泊しているホテルはドンコイ通りの一等地にある5星ホテルHotel Grand Saigon というホテルだ。
1930年開業の古いホテルで2011年にリニューアルしたホテルだ。
5星ホテルなのだが、なんと朝食付きで1泊日本円にして11,344円(税込)で宿泊した。
この値段は日本のビジネスホテル並みの価格だ。
カミさんは「無駄使いするんじゃないよ!」と釘を刺したが、5星ホテルでこの値段なんだよ!(笑)
部屋はキングサイズベッドで
クローゼットのハンガーの高さは2メートルくらいあって背伸びしなければハンガーが取れない。
アジア人規格の作りではない。(笑)
洗面所にはバスタブがあり
床は
木目調の床なのか本物の木の床なのか?2011年にリニューアルしたので分からない。
部屋の片隅にはウエルカム・フルーツが置いてある。
朝、3時に目が覚めた。
日本との時差が2時間あるのでベトナムの3時は日本では5時だ。
今の旅では2冊、本を持って来た。
沢木耕太郎著の『一号線を北上せよ』と『文芸春秋』の9月号「芥川賞受賞作品」掲載の2冊だ。
これらの本を読みながらのんびりと過ごすことだ。
クチ・トンネルやメコン川ツアーなどにも行かない。
この時期、まだ雨が多いのでツアーに出かけてずぶぬれになりたくない。
朝、読書をして、風呂に入り、
テレビでNHKの朝ドラを観を得ると、こちらの時間では朝の6時15分だ。
カーテンを開けると
サイゴン川が見える。
沢木耕太郎はここのグランド・ホテルの向かいのマジェスティック・ホテルの上階のオープン・エアーの
バーから「ミス・サイゴン」というカクテルを飲みながらこのサイゴン川を眺め感動と感慨を受けたようだ。
『深夜特急』でも『一号線を北上せよ』でも感動を覚えある種の感慨を覚えるのだから
感受性豊かなんだろう。;
茶色に濁った川を汚いとは思わないが感動が湧いてこないワタシなのだ。
この感受性の違いがノンフィクション作家と鈍い凡人との違いなのだ。
少し読書をし、7時になったので朝食を取りに行った。
朝食のレストランも雰囲気がある。
騒々しい団体客がいないのがいい。
ベトナム最初の朝食は
フォーだよな~~ということで「フォー・ガー」(鶏肉のフォー)
それと、いつもの朝食のプレーン・オムレツとトーストとソーセージなど
そしてやはり南国
果物が豊富なので
果物をたっぷり食べてヨーグルトを食べて、コーヒーのむ。
予定のない旅。
でも、どっかに散歩に行こうと傘を持って出かけると
雨が降って来て、バイクのみなさんも大変だ~~~~。
雨が止むまコーヒーでも飲んで一休みのサラリーマン?
雨宿りしながら、ホーチミン市美術館に立ち寄り
白いアオザイ姿の若いおねーちゃんが写真を自撮りしていた。観光客?
白いアオザイには白い下着と決まっているんだよね。
最近はアオザイ姿で通学する学校は少なくなっているようだが、まだそんな学校があるんだよね。
下着にキティーチャンの下着など履いているとすぐに分かるからね。(笑)
美術館からベンタイン市場などをぶらつき、そろそろホテルに戻ろう。
蒸し暑いのでショッピング・モールに入った。
ホーチミン市には沢山のショッピング・モールができていた。
ホーチミンでは日本のODAで2021年の開業を目指して建設が進んでいる。
その駅になる予定地近辺にはショッピング・センターなどの建設が盛んなのだ。
ある種のバブル期だ。
ショッピング・モールは空調が効いていてホッとする。地下の食堂街で
天ぷらうどんとレモン・アイスティーを。日本のうどん屋で、870円。安くはない!
ホテルに戻るとベッド・メーキングがなされていた。
昼寝と読書。
夕方、また外で何を食べようか~~~。
ベトナム風揚げ春巻き
サイゴン・ビール
ビーフンの料理を頼んだら出て来たのは太麺のビーフン。
噛んでも噛んでもゴムのようで噛み切れないので呑みこんだ。
ワタシの体内を通って明日どんなものが体外に出て来るのかな~~~~。(笑)
ビール2本飲んで、今夜は2000円。
ホテルの部屋からサイゴン川を眺めると
ディナー・クルーズ船がゆっくりと川岸のデッキに到着するところだった。
以前、ベトナムに来た時は貧乏旅行中で1泊2500円くらいのホテルに泊まったのだが、
今回はこのような古いホテルに宿泊しのんびりする旅なのだ。
今日宿泊しているホテルはドンコイ通りの一等地にある5星ホテルHotel Grand Saigon というホテルだ。
1930年開業の古いホテルで2011年にリニューアルしたホテルだ。
5星ホテルなのだが、なんと朝食付きで1泊日本円にして11,344円(税込)で宿泊した。
この値段は日本のビジネスホテル並みの価格だ。
カミさんは「無駄使いするんじゃないよ!」と釘を刺したが、5星ホテルでこの値段なんだよ!(笑)
部屋はキングサイズベッドで
クローゼットのハンガーの高さは2メートルくらいあって背伸びしなければハンガーが取れない。
アジア人規格の作りではない。(笑)
洗面所にはバスタブがあり
床は
木目調の床なのか本物の木の床なのか?2011年にリニューアルしたので分からない。
部屋の片隅にはウエルカム・フルーツが置いてある。
朝、3時に目が覚めた。
日本との時差が2時間あるのでベトナムの3時は日本では5時だ。
今の旅では2冊、本を持って来た。
沢木耕太郎著の『一号線を北上せよ』と『文芸春秋』の9月号「芥川賞受賞作品」掲載の2冊だ。
これらの本を読みながらのんびりと過ごすことだ。
クチ・トンネルやメコン川ツアーなどにも行かない。
この時期、まだ雨が多いのでツアーに出かけてずぶぬれになりたくない。
朝、読書をして、風呂に入り、
テレビでNHKの朝ドラを観を得ると、こちらの時間では朝の6時15分だ。
カーテンを開けると
サイゴン川が見える。
沢木耕太郎はここのグランド・ホテルの向かいのマジェスティック・ホテルの上階のオープン・エアーの
バーから「ミス・サイゴン」というカクテルを飲みながらこのサイゴン川を眺め感動と感慨を受けたようだ。
『深夜特急』でも『一号線を北上せよ』でも感動を覚えある種の感慨を覚えるのだから
感受性豊かなんだろう。;
茶色に濁った川を汚いとは思わないが感動が湧いてこないワタシなのだ。
この感受性の違いがノンフィクション作家と鈍い凡人との違いなのだ。
少し読書をし、7時になったので朝食を取りに行った。
朝食のレストランも雰囲気がある。
騒々しい団体客がいないのがいい。
ベトナム最初の朝食は
フォーだよな~~ということで「フォー・ガー」(鶏肉のフォー)
それと、いつもの朝食のプレーン・オムレツとトーストとソーセージなど
そしてやはり南国
果物が豊富なので
果物をたっぷり食べてヨーグルトを食べて、コーヒーのむ。
予定のない旅。
でも、どっかに散歩に行こうと傘を持って出かけると
雨が降って来て、バイクのみなさんも大変だ~~~~。
雨が止むまコーヒーでも飲んで一休みのサラリーマン?
雨宿りしながら、ホーチミン市美術館に立ち寄り
白いアオザイ姿の若いおねーちゃんが写真を自撮りしていた。観光客?
白いアオザイには白い下着と決まっているんだよね。
最近はアオザイ姿で通学する学校は少なくなっているようだが、まだそんな学校があるんだよね。
下着にキティーチャンの下着など履いているとすぐに分かるからね。(笑)
美術館からベンタイン市場などをぶらつき、そろそろホテルに戻ろう。
蒸し暑いのでショッピング・モールに入った。
ホーチミン市には沢山のショッピング・モールができていた。
ホーチミンでは日本のODAで2021年の開業を目指して建設が進んでいる。
その駅になる予定地近辺にはショッピング・センターなどの建設が盛んなのだ。
ある種のバブル期だ。
ショッピング・モールは空調が効いていてホッとする。地下の食堂街で
天ぷらうどんとレモン・アイスティーを。日本のうどん屋で、870円。安くはない!
ホテルに戻るとベッド・メーキングがなされていた。
昼寝と読書。
夕方、また外で何を食べようか~~~。
ベトナム風揚げ春巻き
サイゴン・ビール
ビーフンの料理を頼んだら出て来たのは太麺のビーフン。
噛んでも噛んでもゴムのようで噛み切れないので呑みこんだ。
ワタシの体内を通って明日どんなものが体外に出て来るのかな~~~~。(笑)
ビール2本飲んで、今夜は2000円。
ホテルの部屋からサイゴン川を眺めると
ディナー・クルーズ船がゆっくりと川岸のデッキに到着するところだった。