数日前、「Yahoo」のニュースにインド映画の有名女優シュリデービーが
滞在先のドバイで急死したとの記事が載っていた。
彼女は日本でも上映された『マダム・イン・ニューヨーク』の主演女優として知られていた。
54歳の若さでの死にインドでは相当の話題となっているはずである。
とさっそく、Youtubeで検索すると、彼女の死についてのニュース映像や
彼女の死に関連する映像が大量にアップされいた。
ドバイで発行された「死亡証明書」などや、知人のプライベートジェットで
ムンバイまで運ばれることや
ムンバイに駆け付ける有名俳優やら女優などの映像やら。
インドでは「ボリウッド俳優」とは国民的スターなのだ。
そして、カファン(死装束)に包まれた死顔やら、
荼毘に付されている模様やらもYoutubeに流されている。
このあたりは民族性と文化の違いがあるから、このワタシのブログにも載せない。
見たい人はYoutubeでsrideviと打ち込んで検索すればよい。
ところで、今朝も3時半に目が覚めてしまった。
ワタシの部屋の向かい側は
サービス・アパートメントだ。(写真は日中に撮影したもの)
日中も夜もほとんど人影がない。
数日前までは夕方になるとチラホラと部屋の灯りが見えたが・・・・。
3LDKとか4LDKで1泊1万5千円くらいするから、
そうそう人が借りるわけがないと思うのだがね~~~~。
ワタシもクアラルンプルではサービス・アパートを借りようと
思ったことがあるが、ひとりじゃ~価格が高すぎるし、
部屋が広すぎるので、ホテルにしたのだ。
今日のホリディーイン・エクスプレスの
朝飯。
食堂は冷房が効いて寒すぎる。食事の滞在時間を減らすため
回転をよくするため冷房を強めにしているのか?!
朝食後、部屋に戻ってテレビをつけてみると
スポーツ・チャンネルで「ジュビロ磐田対川崎フロンターレ」の試合を
放映していた。もちろん、英語でだ。
このホテルはNHKの衛星放送は入らない。
今日の予定は午前中にクアラルンプル・シティー・ギャラリーまで歩いて行くことだ。
約3キロの道のりだ。
今日、あと5千歩歩くと、今月の歩数は25万歩(170キロ)という
スマホ買って以来の新記録を達成するのだ。
寒い日本では「出不精」になって「デブ」になるのだが・・・・
暑くても
「歩くど~~~~~!」
「そだね」(笑)
シティー・ギャラリーの脇のスペースでは
なにかイベントが行われていたが
見向きもせずに、まずは、ギャラリーに入った。
入場料は5リンギットだが、バウチャー5リンギットも一緒に買わされるので
10リンギット(300円)を払わなければならない。
ギャラリーにはクアラルンプルの昔と今と未来を予測する展示物が
写真パネルやミニチュア模型で展示されている。
錫ってこうやって露天堀りだったんだね~~~。
昔のクアラルンプルの町並み
未来のクアラルンプルは今以上の高層ビルが林立し
2018年、つまり今年完成予定なのがThe Exchange 106という名前の
ビルで高さが492メートルだそうだ。
そして2020年にはMerdeka PNB ビルというのが完成予定で
高さが630メートルだそうだ。
このマレーシアの「未来」を見ると、なんだか、シンガポールや
香港などを連想させるし、物価が安くて住みやすい街から物価が高くて
住みにくい街に変わりそうだな~~~と思ってしまう。
ギャラリーはそのまま土産売り場に続いており、さっき買わされた5リンギットの
バウチャーで何かを買わなければならないシステムになっている。
それも5リンギットで買える土産ものや飲みものはないので、プラスの出費を
強いるようにできている。
5リンギット分のバウチャーを捨てるものイヤなので3リンギット足して
コーヒーを飲んだ。つまりコーヒーが8リンギットもするなんて、
「ア~~タ、高いんじゃないの?」と言いたくなる。
図書コーナーもあったので、ワタシはサンプル本を見て時間を潰した。
日本占領下のクアラルンプルの事が書かれた歴史本。
外に出てみると、さっきのイベント会場でなにかやっているので行ってみると、
テントの中には食事コーナーもあって、なんだか招待客だか関係者が
食事をしている。
春節衣装を着たお姉さんがワタシにミカンをくれた。
ステージの前の小さなスペースでは
マレーシアの民族舞踊などが行われていた。
今日は「春節」の特別イベントのようなのだ。
テーブル席には観光協会やら後援団体のお偉方やら大使館筋やらが
座って、昼食を食べながらイベントに参加しているようだ。
「立喰い」コーナーにも人が多くいるが観光客らしき人がいないので
入っちゃいけないところだったのかな~~~と、
結局、なにも食べ物に手を出さず、イベント会場から出た。
後で、スマホで撮った写真を見たら、
「オール・ツーリスト・アー・ウエルカム」って看板に書いてあったじゃないか!
食べもの無料だったんだ~~~!(笑)
会場の外にはいつのまにか
クラシック・カーが勢ぞろいし、これから、このあたりをパレードするのだ
ろうね~~~。
ワタシはこの後、道の向かい側にある国立テキスタイル博物館に立ち寄り
セントラル・マーケット
の中を徘徊し
なんでも、マレーシア土産には「なまこ石鹸」が流行っているそうで
日本の女性誌や旅雑誌に取りあげられている記事のコピーなど
貼ってアピールしている。
若い日本人女性が2・3人でガイドブックを持って
「あ~~っ、これ!これ!」なんて声をあげている。
セントラル・マーケットを出ると、そこは
絵描きさんの「芸術ブース」があって、注文の写真を見ながら
絵を描いている。
そろそろ、ホテルに戻ろうとして、そうだ、ネパール食堂という看板があったな~?と
ネパール食堂に立ち寄ることにした。
狭い階段を登って行くと、薄暗い広い食堂があった。
ランチタイム時間が過ぎているからだろうか、もともと客が少ないのだろうか
4・5人のネパール人の客が昼からビールを飲んでいた。
こんな場所にカミさんとかと来たら、「怖そうだから出ましょ」と言われかねない
雰囲気だが、ネパール人のお姉さんがテーブルの上で夕飯のための野菜をカットしたり
している。
ワタシが勝手にテーブルに着くと、オバチャンが注文を取りに来て
ミネラルウォーターとネパールのミールを注文した。
あれっ?これだけ?と思っていると
どんぶりにダール(豆スープ)を入れて持って来た。
ぶっかけご飯にはダールがないとね~~~~。(笑)
手慣れた様子で食べていると、オバチャンがやって来て
「サブジー?」(野菜もっと食べる?)
「ナヒン・チャイエ」(いらない)
「ライス?」
「いらない」
テーブルの二つ向こうからワタシの様子をチラチラ伺っていた男が
大きなバッグを持って、ワタシのテーブルの向かいに座った。
ナンタラカンタラ、小さい声で言っているがまったく分からない。
取りあえず、マレーシア語で「ミンタ・マーフ」(ゴメン)、
英語で「あんたネパール人か?」
と、ネパール人だと言う。ヒンディー語分かるかい?と訊くと「分かる」と言う。
なら、話しは早い。
「いったい、なんの話をしたいの?」
「財布を買いませんか?このバッグの中に沢山はいっていますから、
好きな色を選んでください。ベルトはいりませんか?香水は要りませんか?」
「ゴメンな。俺、ここに買いものに来ているんではなく、飯を食べにきているんだよ」
「家族は何人いますか?」
来た~~~~!押し売りの常套句!(笑)
「俺、ひとり暮らし。悪いけれど、買い物に興味ないんだよな。他の客に当った
ほうがいいよ」
だいたいが、次にはネパール国内だと
「麻薬はいらないか?」と言ってくるのが話しの続きになるのだが
まったく、この人とは商売にならないとあきらめて去って行った。
このやり取りは店の店員やビールを飲んでいるネパール人の注目の的になってしまった。
こういう時の断りの会話は強く言ってはダメなので。
冗談を交えて「ゴメンよ」と連発して、相手を傷つけないことだ。
なにしろ、向こうには同胞が付いている。
こちらは「ひとり」で援軍なしなんだから。
食事代はミネラルウォーター、ボトル1本を含めて13リンギット(390円)
ホテルに戻ると丁度部屋の掃除中だったので、近くのショッピングモールに行ってみた。
ちゃんとした和食屋さんもあった。
へ~~こんなに近くにあったんだ~~~。
なんちゃって日本食屋も
「早い」が売りもののなんちゃって日本食屋さん。
なんにでも「早い」が付く。(笑)
どれだけ「早い」か試してみたかったが、お腹いっぱいなので
あきらめた。
夕方、今夜の「部屋飲み」は軽く「菓子パン」だけでと思って
このショッピング・モールでパン2個買って、外に出ようとしたら雷雨。
でもホテルは4軒先なので速足でホテルに戻った。
昨日のビールとワインでいつものワイドショーを見ながら、安い食事。(笑)
日本は明日は暴風雨に警戒が必要だとか。
ベランダの植木は大丈夫だろうか?バイクは倒れないだろうか?
気になるが、気にしてもしょうがない。(笑)
滞在先のドバイで急死したとの記事が載っていた。
彼女は日本でも上映された『マダム・イン・ニューヨーク』の主演女優として知られていた。
54歳の若さでの死にインドでは相当の話題となっているはずである。
とさっそく、Youtubeで検索すると、彼女の死についてのニュース映像や
彼女の死に関連する映像が大量にアップされいた。
ドバイで発行された「死亡証明書」などや、知人のプライベートジェットで
ムンバイまで運ばれることや
ムンバイに駆け付ける有名俳優やら女優などの映像やら。
インドでは「ボリウッド俳優」とは国民的スターなのだ。
そして、カファン(死装束)に包まれた死顔やら、
荼毘に付されている模様やらもYoutubeに流されている。
このあたりは民族性と文化の違いがあるから、このワタシのブログにも載せない。
見たい人はYoutubeでsrideviと打ち込んで検索すればよい。
ところで、今朝も3時半に目が覚めてしまった。
ワタシの部屋の向かい側は
サービス・アパートメントだ。(写真は日中に撮影したもの)
日中も夜もほとんど人影がない。
数日前までは夕方になるとチラホラと部屋の灯りが見えたが・・・・。
3LDKとか4LDKで1泊1万5千円くらいするから、
そうそう人が借りるわけがないと思うのだがね~~~~。
ワタシもクアラルンプルではサービス・アパートを借りようと
思ったことがあるが、ひとりじゃ~価格が高すぎるし、
部屋が広すぎるので、ホテルにしたのだ。
今日のホリディーイン・エクスプレスの
朝飯。
食堂は冷房が効いて寒すぎる。食事の滞在時間を減らすため
回転をよくするため冷房を強めにしているのか?!
朝食後、部屋に戻ってテレビをつけてみると
スポーツ・チャンネルで「ジュビロ磐田対川崎フロンターレ」の試合を
放映していた。もちろん、英語でだ。
このホテルはNHKの衛星放送は入らない。
今日の予定は午前中にクアラルンプル・シティー・ギャラリーまで歩いて行くことだ。
約3キロの道のりだ。
今日、あと5千歩歩くと、今月の歩数は25万歩(170キロ)という
スマホ買って以来の新記録を達成するのだ。
寒い日本では「出不精」になって「デブ」になるのだが・・・・
暑くても
「歩くど~~~~~!」
「そだね」(笑)
シティー・ギャラリーの脇のスペースでは
なにかイベントが行われていたが
見向きもせずに、まずは、ギャラリーに入った。
入場料は5リンギットだが、バウチャー5リンギットも一緒に買わされるので
10リンギット(300円)を払わなければならない。
ギャラリーにはクアラルンプルの昔と今と未来を予測する展示物が
写真パネルやミニチュア模型で展示されている。
錫ってこうやって露天堀りだったんだね~~~。
昔のクアラルンプルの町並み
未来のクアラルンプルは今以上の高層ビルが林立し
2018年、つまり今年完成予定なのがThe Exchange 106という名前の
ビルで高さが492メートルだそうだ。
そして2020年にはMerdeka PNB ビルというのが完成予定で
高さが630メートルだそうだ。
このマレーシアの「未来」を見ると、なんだか、シンガポールや
香港などを連想させるし、物価が安くて住みやすい街から物価が高くて
住みにくい街に変わりそうだな~~~と思ってしまう。
ギャラリーはそのまま土産売り場に続いており、さっき買わされた5リンギットの
バウチャーで何かを買わなければならないシステムになっている。
それも5リンギットで買える土産ものや飲みものはないので、プラスの出費を
強いるようにできている。
5リンギット分のバウチャーを捨てるものイヤなので3リンギット足して
コーヒーを飲んだ。つまりコーヒーが8リンギットもするなんて、
「ア~~タ、高いんじゃないの?」と言いたくなる。
図書コーナーもあったので、ワタシはサンプル本を見て時間を潰した。
日本占領下のクアラルンプルの事が書かれた歴史本。
外に出てみると、さっきのイベント会場でなにかやっているので行ってみると、
テントの中には食事コーナーもあって、なんだか招待客だか関係者が
食事をしている。
春節衣装を着たお姉さんがワタシにミカンをくれた。
ステージの前の小さなスペースでは
マレーシアの民族舞踊などが行われていた。
今日は「春節」の特別イベントのようなのだ。
テーブル席には観光協会やら後援団体のお偉方やら大使館筋やらが
座って、昼食を食べながらイベントに参加しているようだ。
「立喰い」コーナーにも人が多くいるが観光客らしき人がいないので
入っちゃいけないところだったのかな~~~と、
結局、なにも食べ物に手を出さず、イベント会場から出た。
後で、スマホで撮った写真を見たら、
「オール・ツーリスト・アー・ウエルカム」って看板に書いてあったじゃないか!
食べもの無料だったんだ~~~!(笑)
会場の外にはいつのまにか
クラシック・カーが勢ぞろいし、これから、このあたりをパレードするのだ
ろうね~~~。
ワタシはこの後、道の向かい側にある国立テキスタイル博物館に立ち寄り
セントラル・マーケット
の中を徘徊し
なんでも、マレーシア土産には「なまこ石鹸」が流行っているそうで
日本の女性誌や旅雑誌に取りあげられている記事のコピーなど
貼ってアピールしている。
若い日本人女性が2・3人でガイドブックを持って
「あ~~っ、これ!これ!」なんて声をあげている。
セントラル・マーケットを出ると、そこは
絵描きさんの「芸術ブース」があって、注文の写真を見ながら
絵を描いている。
そろそろ、ホテルに戻ろうとして、そうだ、ネパール食堂という看板があったな~?と
ネパール食堂に立ち寄ることにした。
狭い階段を登って行くと、薄暗い広い食堂があった。
ランチタイム時間が過ぎているからだろうか、もともと客が少ないのだろうか
4・5人のネパール人の客が昼からビールを飲んでいた。
こんな場所にカミさんとかと来たら、「怖そうだから出ましょ」と言われかねない
雰囲気だが、ネパール人のお姉さんがテーブルの上で夕飯のための野菜をカットしたり
している。
ワタシが勝手にテーブルに着くと、オバチャンが注文を取りに来て
ミネラルウォーターとネパールのミールを注文した。
あれっ?これだけ?と思っていると
どんぶりにダール(豆スープ)を入れて持って来た。
ぶっかけご飯にはダールがないとね~~~~。(笑)
手慣れた様子で食べていると、オバチャンがやって来て
「サブジー?」(野菜もっと食べる?)
「ナヒン・チャイエ」(いらない)
「ライス?」
「いらない」
テーブルの二つ向こうからワタシの様子をチラチラ伺っていた男が
大きなバッグを持って、ワタシのテーブルの向かいに座った。
ナンタラカンタラ、小さい声で言っているがまったく分からない。
取りあえず、マレーシア語で「ミンタ・マーフ」(ゴメン)、
英語で「あんたネパール人か?」
と、ネパール人だと言う。ヒンディー語分かるかい?と訊くと「分かる」と言う。
なら、話しは早い。
「いったい、なんの話をしたいの?」
「財布を買いませんか?このバッグの中に沢山はいっていますから、
好きな色を選んでください。ベルトはいりませんか?香水は要りませんか?」
「ゴメンな。俺、ここに買いものに来ているんではなく、飯を食べにきているんだよ」
「家族は何人いますか?」
来た~~~~!押し売りの常套句!(笑)
「俺、ひとり暮らし。悪いけれど、買い物に興味ないんだよな。他の客に当った
ほうがいいよ」
だいたいが、次にはネパール国内だと
「麻薬はいらないか?」と言ってくるのが話しの続きになるのだが
まったく、この人とは商売にならないとあきらめて去って行った。
このやり取りは店の店員やビールを飲んでいるネパール人の注目の的になってしまった。
こういう時の断りの会話は強く言ってはダメなので。
冗談を交えて「ゴメンよ」と連発して、相手を傷つけないことだ。
なにしろ、向こうには同胞が付いている。
こちらは「ひとり」で援軍なしなんだから。
食事代はミネラルウォーター、ボトル1本を含めて13リンギット(390円)
ホテルに戻ると丁度部屋の掃除中だったので、近くのショッピングモールに行ってみた。
ちゃんとした和食屋さんもあった。
へ~~こんなに近くにあったんだ~~~。
なんちゃって日本食屋も
「早い」が売りもののなんちゃって日本食屋さん。
なんにでも「早い」が付く。(笑)
どれだけ「早い」か試してみたかったが、お腹いっぱいなので
あきらめた。
夕方、今夜の「部屋飲み」は軽く「菓子パン」だけでと思って
このショッピング・モールでパン2個買って、外に出ようとしたら雷雨。
でもホテルは4軒先なので速足でホテルに戻った。
昨日のビールとワインでいつものワイドショーを見ながら、安い食事。(笑)
日本は明日は暴風雨に警戒が必要だとか。
ベランダの植木は大丈夫だろうか?バイクは倒れないだろうか?
気になるが、気にしてもしょうがない。(笑)