徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（平成２７年１０月４日、日曜日、晴れ）

　　今、午後５時１５分だ。
　　今日は、もうこれ以上の出来事はないので、ブログの更新をしてしまう。

　　昼飯を食べ、うとうととしていると、なんだか聞き慣れない動物の声がする。
　　なんだろうとベランダに出て、「庭」のツツジの植え込みを窺うと、
　　四足の動物が「庭」に・・・・・！
　　　　　　　　
　　　　　　　　うわっ！猿だ！
　　　　　　　　
　　　　　　　　堂々とワタシの「庭」を横切って前の屋上に。
　　　子ザルがピューピューと鳴きながら親猿の後を追って「庭」を横切る！
　　　「ピュ～～！ピュ～～～！」というのは子ザルの鳴き声だったのだ。
　　　　　　　　
　　　　　　　　ほらっ、子ザルは口を丸めているでしょっ！
　　　　　なんて、のんびり猿を眺めていたのではない。
　　　　　なにしろ、「庭」を荒らされては困るし、大根畑もあるし、
　　　　　ベランダに入りこまれたら大変だ！
　　　　　　　　
　　　　　　　　よく見ると、親猿の首になにかついているぞ！
　　　　　　　　買い物するための「サイフ」か～～～～～～っ！
　　　　　　　　飼い主がいるのか～～～～～っ？
　　　　　　　　俺んとこじゃ、猿のエサは売ってねエ！
　　　　　　　　
　　　　　　　　猿はワタシと目を合わせた後、また「庭」を横切って道路の方に去って行った。

　　　あ～～～よかった！と思ったが、どうしよう！
　　　そうだ、市役所に連絡しよう！と思ったが、今日は日曜日だから市役所も休みだ。
　　　警察は「猿」の犯罪は扱っていないだろうから、どうすりゃいいんだ。
　　　で、市役所のホームページで「鳥獣被害」の項目にメールアドレスが載っていたので
　　　写真を貼付してメールを送った。
　　　休みだから、返事がない。

　　　この猿の写真を管理人さんに見せると、首に付けているのは「発信機」ではないか？
　　　ということだ。
　　　先月から猿が市内にも出没していて、
　　　先日、市役所の係員が猿に麻酔銃を撃ち、発信機を付けて遠くに放してやったそうだと言う。
　　　その猿がまた戻って来たのか？

　　　忘れていたが、
　　　　「秋だ！スポーツの秋だ」ってのを忘れていた。
　　　だが、猿が出没したり、イノシシが出没するんじゃ～～～、ジョギングもできない！

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（平成２７年１０月３日、土曜日、晴れ）

　　　　　　秋はなにかと忙しい。
　　　　　　朝から
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　アサヒがきれいなので、思わず、目の前の屋上に出て行き
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　屋上から写真を撮った。
　　　　　　昼は、その屋上にセキレイがやって来て
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　「飛びます、飛びます」という写真を撮るのに忙しい。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　シャッタースピードは１０００分の１　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　秋だ！　赤とんぼだ。
　　　　　　秋だ！　収獲の秋だ！
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　ミョウガが今の時期でも収獲できるらしいので、
　　　　　　　　　　ミョウガの根のあたりを探したら、右側の小さなミョウガを発見！
　　　　　　　　　　収穫した！（笑）
　　　　　　秋だ！
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　読書の秋だってんで、図書館から本を貰って来た。
　　　　　　秋だ！　芸術の秋だ！
　　　　　　　　　　テーブルの上にはカボチャと柿とアボガドを置いて、
　　　　　　　　　　絵を描こうと思っているのだが、忙しくて（笑）、芸術まで手が回らない。
　　　　　　　　　　アボガドなど軟らかくなって、腐る寸前で、
　　　　　　　　　　早く食べてくれと叫んでいる。
　　　　　　秋だ！行楽の秋だ！
　　　　　　　　　　これも忙しくて、出発できないでいる。
　　　　　　　　　　でも、沼津へ行って来た。
　　　　　　　　　　沼津に大きな釣り具屋があるので、そこでちょっと買い物をした。
　　　　　　秋だ！食欲の秋だ！
　　　　　　　　　　今日、秋刀魚が１０５円で売っていた。
　　　　　　　　　　二匹買って、大根おろしとスダチで食べた。
　　　　　　秋だ！　虫の音が秋だっと言っている。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　今日もお月さまがきれいだ。
　　　　　　秋はホントに忙しい。
　　　　　　春や夏は、こんなに忙しくはない。（笑）
　　　　　　春は、春だ！と言っても「花見」くらいだし、
　　　　　　夏は、　夏だ！と言っても、暑ぢ～～～～～～というくらいだ。（笑）
　　　　　　秋の、この忙しいのに、今夜はラグビー・ワールドカップ、日本対サモアに試合だ。
　　　　　　秋の夜長と言っても、ワタシには耐えられなくて前半だけ見て寝てしまった。