徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（平成２７年１０月１２日、月曜日、晴れ）

　　　　　　　　伊豆急　全線ウォーク　３日目　　伊豆熱川駅から河津駅まで

　　　今日は連休最後の日で、今日も観光客で観光地が混雑するだろうから、
　　　ウォークを今日も休もうとしたが、天気が良いので、朝早く出かけた。
　　　今日は伊豆熱川駅から河津駅の２３キロだ。
　　　　　　　　
　　　　　　　　伊豆熱川駅を８時３０分に出発。海岸線に出る。
　　　　　　　　
　　　　　　　　観光客は？　いないね～～～～～～。（笑）
　　　　　　　　
　　　　　　　　 伊豆諸島の利島が見え、波が太陽の光を反射してきれいだ。
　　　　　　　
　　　　　　　海岸線を歩き、
　　　　　　　
　　　　　　　片瀬白田駅に到着。　
　　　　　　　ここからは山に入る８．１キロのコースで食べ物屋がないということで、
　　　　　　　駅の近くのコンビニで「おにぎり」「大福」「どら焼き」を買う。
　　　　　　　
　　　　　　　このあたりはススキが風にたなびいて、きれいだ。
　　　　　　　近くに、ススキの群生が呼び物の「細野高原」があるが、行かない。（笑）
　　　　　　　
　　　　　　　風力発電の風車が見える。
　　　　　　　
　　　　　　　眼下には、さっき歩いて来た熱川の海岸が見える。
　　　　　　　
　　　　　　　新白田トンネル。全長３００メートル。
　　　　　　　
　　　　　　　蛍光灯がついているのと歩道があったので、安心して歩くことが出来る。
　　　　　　　
　　　　　　　暑くなって来たので、トンネルを出たところの空き地でショートパンツに。
　　　　　　　しかし、歩いているヤツはいないな～～～～～。（笑）
　　　　　　　
　　　　　　　草叢にテレビが捨ててあった。
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　風力発電所の向かうところに稲取保育園がある。
　　　　　　　町から遠いし、こんな保育園に通ったら、毎日がピクニックだろうね。
　　　　　　　
　　　　　　　アニマル・キングダムにある観覧車だろうか？　
　　　　　　　このあたりまで来ると車が多くなる。
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　丁度、正午になったので、ここで１０分ほどの「ランチ」（笑）
　　　　　　　で、出発するとすぐに
　　　　　　　
　　　　　　　「無料見学・試飲」と書いてあったので立ち寄ると
　　　　　　　
　　　　　　　ＪＡのお姉さんが、無料で試飲させてくれた。
　　　　　　　２時間半ほどで
　　　　　　　
　　　　　　　伊豆稲取駅に到着。
　　　　　　　ここから海岸線を歩くと次の今井浜海岸まではすぐなのだが
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　また、山に登って行く９．４キロのコースだ。
　　　　　　　　
　　　　　　　　これ、道端で実っていた。スイカじゃないしな～～～～。
　　　　　　　　胡瓜でもないしな～～～？
　　　　　　　　なんだろうな～～～～？
　　　　　　　　
　　　　　　　　マナーを守ってミカンを取ったりしないようにしましょうと書いてある。
　　　　　　　　ミカンが手の届くところにあるからと言って、手を伸ばしてはいけない。
　　　　　　　　高電圧の鉄線のアミが張られている。あぶね～～～！
　　　　　　　　伊豆稲取海岸駅から２時間半で今井浜海岸駅に到着した。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　♪♪　今は～～～～～～、もう、アキ、だれも～～～いない、アキ～～～♪♪
　　　　　　　　今井浜海岸から河津までも海岸線の遊歩道を歩けばすぐなのだが
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　ぐるっと遠回りして河津の町に降りてゆく。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　サンシニア河津という特別養老介護ホーム付近から下田方面の山を望む。
　　　　　　　　約３キロの距離を３５分で歩き、河津駅の１６時０５分に到着した。
　　　　　　　　今日もよく歩いたもんだ。
　　　　　　　　今日の歩いた距離は２３キロ。
　　　　　　　　河津の季節限定グルメのワサビ蕎麦なるものを食べようと思ったが、
　　　　　　　　どこで食べさせてくれるのか分からないし、電車の時間が迫っていたので
　　　　　　　　散財はせずに電車の乗った。
　　　　　　　　来宮駅からも歩きでマンションに戻る。
　　　　　　　　こちらの坂の方がキツイ。（笑）
　　　　夜、今日は花火だそうだ。
　　　　　　　　
　　　　　　　　一昨日の風で木の葉が飛ばされ、木立の隙間が大きくなったので
　　　　　　　　花火も少しはよく見えるようになった。
　　　明日でウォークは下田まで完歩して決着をつけよう。（笑）
　　　そう言えば、香港では来月のオックスファム１００キロ・トレイル大会のため
　　　出場者は、みなさん一生懸命練習しているようだ。
　　　ワタシのブログを見ているかどうかは知らないが、
　　　出場する人は、是非、頑張って完歩してもらいたい。