徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成26年10月24日、金曜日、晴れ)

2014年10月25日 | 日記
   今日は全国的に晴天の天気予報だったが、朝方は雲が多かった。
   今日は天気予報がハズレて曇りかと思って徘徊していると
         
         水平線の上の雲と空の雲の間に太陽が昇って来た!
         
      「日の出」研究者(笑)にとっては、こういう日の出を見るため
       徘徊しているようなものだ。
         
         今のところ、まだ空気がかすんでいるのか、それほど
         眩しくはない。曇り空のせいだ。たぶん。

   太陽がまた雲に隠れると、雲の間から、まるで舞台のスポットライトの
   ように海に明りが注がれた。
         
         海も穏やかで、幻想的な光景だ。
         

     午前中、小田原に出た。
     デパートの台所用品売り場で竹で作ったトングや箸立てを見付けた。
     なんだなんだ、俺にもできるじゃん!(笑)
     というわけで、家に戻り、ベランダで竹細工用の台座を作ろうと
     取り組んでいると、脇で「バサッ」と言う音がするので
     振り向くと・・・・・
     「ひよどりの花子」が足元に着地して、再び飛び去ったようだ。
     ベランダを自分の「領土」だと思って挑んできたのか?!

   夜は「居酒屋料理」。
    じっくり2時間かけて「モツ煮込」を作った。
    先日、レトルトのモツ煮込を買ったら、イメージと全然違うので
    今回は「モツ」のパックだけを買って来て本格的にトライした。
    味?  うん、「モツ煮込  200円」とお品書きできる味だ。
    で、モツ煮込と餃子でテレビを見ながらちびりちびりやっていると
    懐石料理家が「ひとり暮らしになったからと言って、
    簡単料理にしないで、ひとりになった時こそ、
    自分用に手間暇を掛けた料理をつくる」と言っていた。
    まったくその通りだね~~~。
   だれからか聴いた話だが、人間一生で食べる食事回数は約8万回だという。
   ワタシなど、あと5年生存するとして1万5千回しか残っていない。(笑)
   寝たきり老人になって流動食になっても、この回数にカウントされたら
   まともな食事回数は、もしかして1万回もないかもしれない。
   それどころか、糖尿病予防、脳梗塞予防、肥満予防のために
   食事制限されていたら、食べたいものも食べることができない。
   ビールだって、糖質ゼロたって~~っ!
   それビールかよ!
   第三のビール~~~っ?!
   ジョ・ジョ~~ダンじゃ~~~あ~~りません。
   それはビールと呼んではいけません。(笑)
   ビールはビールです。
   ああ、今日も何をひとりごちているのか・・・・・

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