徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成26年10月10日、金曜日、薄曇り)

2014年10月11日 | 日記
    朝、徘徊散歩していたら
        
        月がまだ沈まないで、俺を待っていた。(笑)
        朝の5時半ころだ。
        朝の「おぼろ月」だな~~~。

    いつもの散歩仲間に出会った。
    年上のヒトは「今朝は早いですね」と、そして、チョコレートを
    差しだそうとしたので、丁寧に「おことわり」した。(笑)

    歩いていたら
        
        ジムグリが死んでいた。カラスに啄ばまれたのだろうか?

   今日の予定は、午前中は一階の石垣の草刈り、午後は露天風呂の前の
   庭の柵を取り換えることだ。
   「忙しい」(笑)

   石垣の草刈りには命綱、生木用ノコギリ、草刈りハサミ。
   やはり滑りやすく、土と雑草が石垣から雪庇のように張り出しており
   刈り取った雑草がその雪庇のような雑草の引っかかる。
   それを刈り取ろうとすると、
   「え~~っ、ここから崖だ~~~」と焦る。
   無理せず、途中で引っかかった雑草は、19号台風の
   風に吹き飛ばされるように願って放置した。
   それから、今度は石垣の下に行き、先日、切断した竹を1本
   適当な長さに切って風呂場に運んだ。

   午後に柵の製作に取り掛かったがうまく行かない。
   そりゃ~~素人だから。
       
      で、露天風呂の庭には「ガマガエル」がいる。
     露天風呂の主(ぬし)みたいなガマガエルで、
    このマンションに住んでいる人は、ほとんどみんな知っていて
    ガマガエルがのそりのそり出て来ても、追い払ったりしない。
    それどころか、今回、柵を取り除いたら、水飲み用にコップも
    置いてあるじゃありませんか!
    心優しい人もいるのだな~~~。
    あっ、ここは「男湯」の部分だから、心優しい人は男性だ。(笑)
    住人の方々の目撃談から推測するに推定年齢は2歳以上のようだ。
    ワタシが柵の取り換え作業していても全然逃げない。
    だから、一度部屋に戻り、デジカメを持って来て撮影した。
       
       泰然自若というか、動かざること山の如しというか、「殿様」だ。
      あっ、そうか「殿様カエル」か~~~?
      それとも「肥満」かな~~。
    結局、ワタシが作業しているあいだ、歩いたのは3歩くらい。
    「柵」の交換作業は途中で中断した。
    ゆっくりやろう。

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