徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅~アマゾン、ピラニアは?ワニは?美貌のアマゾネスは?~5月28日

2013年05月29日 | 南米
  今日(5月28日)は「アマゾン・ジャングル1日ツアー」に出ることにした。
  きっと、ジャングルをトレッキングし、狭い水路を小舟で巡り、
  ワニやアナコンダの襲撃をかわしながら、時には美貌のアマゾネスが
  集団で襲ってくるのかと期待した。(ディズニーランドじゃないって!笑)
      
      マナウスの港 
      
      桟橋には雨季で増えた水かさの記録が明記してある。
     インドのガンガのガートにも同じような印があるな~~~。
      
      桟橋を渡り、船の乗り場に向かう
      
      これ、豪華クルーズ船。もちろん、これに乗るわけがない!
     遊覧船みたいな船に乗って出発したら、売店のおばちゃんが乗リ遅れて
      
      小舟で追いかけて来て、乗船。さすが~~~~! 
      
      マナウス港はアマゾン河ではなく、ネグロ河なのだそうだ。
     まあ、オヤジの寒いギャグだと「ネグロ河はネクラじゃないよ」ってか!
     で、港を出てアマゾン河に差し掛かると、この二つの河の合流点は
     水がまじりあわないで、潮目のような境ができる。
     まあ、ワタシと「家主さん」との関係のようなものだ。(笑)
      
      これが、また、ひとつの「観光名所」らしい。
     この船にインド人が乗っていたら、みんな感激して沐浴のために
     飛びこみ、河の水で歯を磨き、鼻をつまんで何度も潜るだろう。
     インドでは河の合流点は「聖なる場所」だからね。
     インド人が乗っていなくてよかったよ。(笑)
      
      乗っていたのは、日本人のワタシなど・・・・(笑)
      
      暇なスタッフはハンモックで昼寝。
      
      コサギはよく見かけたが
      
      別荘のような家
      
       お~~~~っ、いましたいました、美貌のアマゾネス予備軍が
      パンツ一丁で遊んでいます。
     ツアー船は
       
        水上レストランへ
       
       昼食はツアー料金に含まれております。
       
       1回目
       
       2回目と缶ビールを飲みながら
      この水上レストランには土産モノも売っているのですが、
      その裏にジャングルトレッキングの道があります。
       
       でも、5分くらいで「ハスの池」みたいなところで行きどまり! 
       
       今度は小舟に乗り換えて
       
       
       狭い水路を30分くらい巡りますが、
       ワニもピラニアもアナコンダも、どこにも見当たりません!
       ましてや
       
       土産物屋で売っていた、こんなアマゾネスにはぜ~~んぜ~~ん!
     あたしゃ~~、こんな女性に会いたかったのにな~~~~。
     水路で待ち受けていたのは小舟に乗った物売りのおっちゃんで・・・
         失望!(笑)
     ツアーを終え、ホステルに戻り、洗濯し、夕方になったら雨が降りだ
     したので、昨日の残りのパンとカップヌードルと缶ビールで夕飯。
     丁度、30代前半の日本人青年が投宿していたので、
     彼と二人で、彼のウイスキーを飲みながら、夜が更けるまで
     老人のグチを聴いて貰ったのでした。 
     イカンな~~~~! 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする