今日(5月14日)は「シカン遺跡」にツアーで行くことにした。
ペルー北部からリマまでの間にいくつかの遺跡がある。
その中でも、日本でもよく知られているのは「シカン遺跡」だ。
(ワタシは知らなかったが・・・・・)
で、この「シカン遺跡」から「黄金の仮面」など、大量の出土品を
発掘したのは南イリノイ大学教授の島田 泉 先生率いる調査団なのだ。
その発掘のための費用協力をTBSがおこなったのだそうだ。
「そうだ、
もしかしたらTV番組の世界不思議発見で放映されたかもしれない」と思い、
ネットで調べた。
2009年8月8日の土曜日に「放映」されてましたね~~~。
なんと、その「放映」をネットで見ることができました。
便利な世の中になったもんだ。
「ミステリー・ハンター」はワタシの好きな「かなえちゃん」ではなく
「みかちゃん」(その頃、日本にいなかったので知らない)でした。
おかげで、事前勉強ばっちりで、ツアーに
ツアーの解説はスペイン語。
コンダクターがスペイン語で「スペイン語分かりますか?」
ワタシ「分からないけど大丈夫」
今日一日は「スピード・ラーニング・スペイン語」だ。(笑)
ただ、聞き流すだけで良い。(笑)
最初に「シカン博物館」に行き、ここで事前レクチャーを受けます。
発掘された「ロロ・ワカ」(ロロ神殿)の模型など
スペイン語の解説でもしょっちゅう「イズミ・シマダ」という
名前が出て来ます。
ハポネ(日本人)の島田教授のおかげで、ツアー客の目も
同じハポネのワタシにも向けられますが。このハポネは
な~~んにも分かってないハポネだもんね~~~~。
でも、なんだか、このような人がいると「誇り」に思いますよね。
発掘した時の「仮面」の様子の写真パネルなどもあります。
そして、
黄金の装飾品の数々
この仮面は有名なのだそうだ。
この「シカン」の発掘品は2009年に東京の科学博物館で
公開されたそうですね。
博物館ではDVDも放映され、それを見終わると
こんなパフォーマンスも見せてくれます。
「記帳」ノートがあったので、日本語で「感動した」と記帳。
島田教授の研究室がここにあると「世界不思議発見」で言っていたので
「ちょっくら」立ち寄って、
「なにね、近くまで来たもんだから、これからもがんばって」と
ひとこと挨拶でもと思ったが・・・・
これじゃ「ふうてんの寅さん」みたいなので、止めた。(笑)
もっとも、仮に島田先生が居たとしても、見ず知らずの人に
アポなしで会う訳がない。(笑)
博物館の前で「生存記念」写真。
芝生の上に鳥。
ここから、また、ツアーバスに乗って、今度は「遺跡」に向かいます。
ツアー・コンダクターがワタシに「あっちの車に乗ってください」と
言うので、車を変えた。
こちらは男性は3人だけ、あとは女性。
一番後ろの席で、隣はおばあちゃん。
ソラマメの超デカイサヤ中から、なんだか取って食べている。
写真を撮ると、あんたも食べてと言われたので、取って、
「ワタ」見たいのを取り、黒いタネを食べようとしたところ、
「違う!それ食べちゃダメ!」
白いワタみたいのを食べるのでした。ほどよく甘い綿飴のよう。
車はすぐに「シカン遺跡」に入る為の「なんとかセンター」で
名前を記入し、レンジャーの事前レクチャーを受けます。
ここは砂漠地帯でもあり、保護地域でもあるため危険な動物もおり
ひとりでの行動は禁じられているのだそうです。
これは、1本の木が横に伸びて・・・・。説明分からない。(笑)
ここにも鳥が、
干上がった川を越え、
シカン遺跡に到着。メインの「ロロ・ワカ」(ロロ神殿)には
行かずに、反対側の「ワカ」に向かいます。
探鳥もするワタシはまた「鳥」を発見。
お~~~~っ、白い冠の鳥? 2羽いる!
こちらの「ワカ」(神殿・ピラミッド)は登ってもいいようです。
ちょっとしたトレッキング。土で作ったレンガを重ねているので
風化しています。
「頂上」(?)でレンジャーが周りの「ワカ」の解説をしているようです。
右側のワカ
「ロロ・ワカ」。頂上になにやら動くものがあるので、
ここのワカから、次はメインの「ロロ・ワカ」に行くのかと期待
したら、「ロロ・ワカ」は一般客入場禁止のようです。
「世界不思議発見」では「みかちゃん」と島田教授が入ってた
のですがね~~~~。取材っていいな~~~~。
で、「ロロ・ワカ」の頂上の動くものは「禿鷲」のようでした。
この「シカン遺跡」ツアーはここで終了で、これからチクラヨに戻るかと・・・
もう午後2時半ですから、5時間のツアーはこれで終了のはずですが・・・・
ツアーバスは「ランチ・タイム」と称して海岸に向かったのでした。
海に面した遊歩道を見ながら、
なんたら炒飯を注文しました。
フライは白身魚でした。これを貝に入ったソースで食べるのですが
一番左は「マヨネーズ」でした~~~~。
この料理 1000円でしたので、やはり観光客料金ですね。
おなじツアーの女性は、これを注文。
なんだかわけのわからない料理。(笑)
もう、この頃には風が出て来て寒かったがワタシはビールを飲んだ。
これで、街に戻るのかと思ったら、もうひと組のツアーグループが
海に出た遊歩道に行きたいと言い出したために
こんなに海が荒れていて風が強いのでウインドブレーカーを着て
木の遊歩道です。柵もあります。先端まで約300メートル。
葦の舟。サーファーは、波が荒いのでこの時とばかりに
波に乗っています。
遊歩道の最先端に到着!
「あらら、柵がない!」
これ、安全基準満たしていないじゃんか!
日本なら、営業禁止というか「停止」だよ。
なぜなら、この遊歩道、お金を取るのですからね。
ビールは飲んだし、風は強いし寒いしで、海に向かって放尿でも
と思ったが適当な場所がないので、大急ぎで戻り、
切符売り場の地下のトイレに駆け込み「セーフ」
これでツアーは終了かと思ったが、これから土産屋に立ち寄り
結局午後7時半にチクラヨの街で解散となったのでした。
「5時間のツアー」がなんで「9時間」ものツアーになるの!
ワタシはすぐにバス会社に行き、明日のバスのチケットの購入をし
ホテルに戻ったが、夕飯を食べるにはまだお腹が空かないので
今夜は「抜き」にした。
ペルー北部からリマまでの間にいくつかの遺跡がある。
その中でも、日本でもよく知られているのは「シカン遺跡」だ。
(ワタシは知らなかったが・・・・・)
で、この「シカン遺跡」から「黄金の仮面」など、大量の出土品を
発掘したのは南イリノイ大学教授の島田 泉 先生率いる調査団なのだ。
その発掘のための費用協力をTBSがおこなったのだそうだ。
「そうだ、
もしかしたらTV番組の世界不思議発見で放映されたかもしれない」と思い、
ネットで調べた。
2009年8月8日の土曜日に「放映」されてましたね~~~。
なんと、その「放映」をネットで見ることができました。
便利な世の中になったもんだ。
「ミステリー・ハンター」はワタシの好きな「かなえちゃん」ではなく
「みかちゃん」(その頃、日本にいなかったので知らない)でした。
おかげで、事前勉強ばっちりで、ツアーに
ツアーの解説はスペイン語。
コンダクターがスペイン語で「スペイン語分かりますか?」
ワタシ「分からないけど大丈夫」
今日一日は「スピード・ラーニング・スペイン語」だ。(笑)
ただ、聞き流すだけで良い。(笑)
最初に「シカン博物館」に行き、ここで事前レクチャーを受けます。
発掘された「ロロ・ワカ」(ロロ神殿)の模型など
スペイン語の解説でもしょっちゅう「イズミ・シマダ」という
名前が出て来ます。
ハポネ(日本人)の島田教授のおかげで、ツアー客の目も
同じハポネのワタシにも向けられますが。このハポネは
な~~んにも分かってないハポネだもんね~~~~。
でも、なんだか、このような人がいると「誇り」に思いますよね。
発掘した時の「仮面」の様子の写真パネルなどもあります。
そして、
黄金の装飾品の数々
この仮面は有名なのだそうだ。
この「シカン」の発掘品は2009年に東京の科学博物館で
公開されたそうですね。
博物館ではDVDも放映され、それを見終わると
こんなパフォーマンスも見せてくれます。
「記帳」ノートがあったので、日本語で「感動した」と記帳。
島田教授の研究室がここにあると「世界不思議発見」で言っていたので
「ちょっくら」立ち寄って、
「なにね、近くまで来たもんだから、これからもがんばって」と
ひとこと挨拶でもと思ったが・・・・
これじゃ「ふうてんの寅さん」みたいなので、止めた。(笑)
もっとも、仮に島田先生が居たとしても、見ず知らずの人に
アポなしで会う訳がない。(笑)
博物館の前で「生存記念」写真。
芝生の上に鳥。
ここから、また、ツアーバスに乗って、今度は「遺跡」に向かいます。
ツアー・コンダクターがワタシに「あっちの車に乗ってください」と
言うので、車を変えた。
こちらは男性は3人だけ、あとは女性。
一番後ろの席で、隣はおばあちゃん。
ソラマメの超デカイサヤ中から、なんだか取って食べている。
写真を撮ると、あんたも食べてと言われたので、取って、
「ワタ」見たいのを取り、黒いタネを食べようとしたところ、
「違う!それ食べちゃダメ!」
白いワタみたいのを食べるのでした。ほどよく甘い綿飴のよう。
車はすぐに「シカン遺跡」に入る為の「なんとかセンター」で
名前を記入し、レンジャーの事前レクチャーを受けます。
ここは砂漠地帯でもあり、保護地域でもあるため危険な動物もおり
ひとりでの行動は禁じられているのだそうです。
これは、1本の木が横に伸びて・・・・。説明分からない。(笑)
ここにも鳥が、
干上がった川を越え、
シカン遺跡に到着。メインの「ロロ・ワカ」(ロロ神殿)には
行かずに、反対側の「ワカ」に向かいます。
探鳥もするワタシはまた「鳥」を発見。
お~~~~っ、白い冠の鳥? 2羽いる!
こちらの「ワカ」(神殿・ピラミッド)は登ってもいいようです。
ちょっとしたトレッキング。土で作ったレンガを重ねているので
風化しています。
「頂上」(?)でレンジャーが周りの「ワカ」の解説をしているようです。
右側のワカ
「ロロ・ワカ」。頂上になにやら動くものがあるので、
ここのワカから、次はメインの「ロロ・ワカ」に行くのかと期待
したら、「ロロ・ワカ」は一般客入場禁止のようです。
「世界不思議発見」では「みかちゃん」と島田教授が入ってた
のですがね~~~~。取材っていいな~~~~。
で、「ロロ・ワカ」の頂上の動くものは「禿鷲」のようでした。
この「シカン遺跡」ツアーはここで終了で、これからチクラヨに戻るかと・・・
もう午後2時半ですから、5時間のツアーはこれで終了のはずですが・・・・
ツアーバスは「ランチ・タイム」と称して海岸に向かったのでした。
海に面した遊歩道を見ながら、
なんたら炒飯を注文しました。
フライは白身魚でした。これを貝に入ったソースで食べるのですが
一番左は「マヨネーズ」でした~~~~。
この料理 1000円でしたので、やはり観光客料金ですね。
おなじツアーの女性は、これを注文。
なんだかわけのわからない料理。(笑)
もう、この頃には風が出て来て寒かったがワタシはビールを飲んだ。
これで、街に戻るのかと思ったら、もうひと組のツアーグループが
海に出た遊歩道に行きたいと言い出したために
こんなに海が荒れていて風が強いのでウインドブレーカーを着て
木の遊歩道です。柵もあります。先端まで約300メートル。
葦の舟。サーファーは、波が荒いのでこの時とばかりに
波に乗っています。
遊歩道の最先端に到着!
「あらら、柵がない!」
これ、安全基準満たしていないじゃんか!
日本なら、営業禁止というか「停止」だよ。
なぜなら、この遊歩道、お金を取るのですからね。
ビールは飲んだし、風は強いし寒いしで、海に向かって放尿でも
と思ったが適当な場所がないので、大急ぎで戻り、
切符売り場の地下のトイレに駆け込み「セーフ」
これでツアーは終了かと思ったが、これから土産屋に立ち寄り
結局午後7時半にチクラヨの街で解散となったのでした。
「5時間のツアー」がなんで「9時間」ものツアーになるの!
ワタシはすぐにバス会社に行き、明日のバスのチケットの購入をし
ホテルに戻ったが、夕飯を食べるにはまだお腹が空かないので
今夜は「抜き」にした。