皇居東日本年齢別駅伝（9月9日）－スタート前

今日は皇居で東日本年齢別駅伝大会だ。

　ワタシは所属する大江戸飛脚会の応援と写真撮影のために出かけた。
　　　　　　　
　　　　　　　皇居の二重橋だ。

　　　　　　　駅伝は皇居桜田門の時計塔の前スタートだ。

　　　　　　　
　　　　　　スタート前の緊張をほぐしたり、アップをしたりして選手は過ごす。
　　　　　　「きくぞう」選手は緊張のあまり「胃が痛い」と言うが
　　　　　　「昨晩、飲み過ぎだったんじゃないの？」と言って
　　　　　　　リラックスさせてやる。
　　　　　　　
　　　　　　「ＫＡＺＵ」選手も「集中」

　　　スタート前の招集
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　「モンゴルの怪人」選手、「もっちゃん」選手など
　　　　　　大江戸飛脚会の1区の選手の姿が見える。

　　　　　　　　

皇居東日本年齢別駅伝（9月9日）－第1区

いよいよスタートだ。
　　　　　　　
　　　　　　９時30分スタート。
　　　　　　　
　　　　　　「ＳＰ」チームのタイガー選手　落ち着いてトップグループで
　　　　　　飛び出す。

　　　　　皇居一周5キロを１７分後
　　　　　　　
　　　　　　　タイガー選手５・６位で桜田門をくぐる。
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　少し遅れて「Ａ」チームの「ぷりん」選手がやって来た。

　　　　　　大江戸飛脚会のメンバーの中ではタイガー選手とぷりん選手は
　　　　　　5キロ16分台で走るエース級の選手だ。

　　　そして、次に入って来たのが
　　　　　　　
　　　　　　な、なんと　女子「Ｇ」チームの「きなこ」選手だ！
　　　　　　19分台か２０分前半だ。

　　　その他（笑）、一区の６０歳以上の男子はどうした！
　　　　　　　
　　　　　お～～～～っ、還暦を迎えたばかりのＭＩＴA選手が
　　　　　２０分台ギリギリでタスキ渡しだ。
　　　　　ＭＩＴＡ選手は遅咲きのランナーだ。
　　　　　大江戸の人間関係に揉まれて、走りも早くなったのだな～～～。（笑）

　　　　次にやってきたのは
　　　　　　
　　　　　　６４歳の「モンゴルの怪人」選手だ！
　　　　　　仕事でモンゴルを往復しているが、なかなか走りでは手ごわい。
　　　　　　別名「馬頭琴のモンゴリアン」とも言われている。
　　　　　　誰に？　ワタシに（笑）
　　　　　　「馬頭琴」とは「モンゴルの三味線」だ。
　　　　　　われわれ年寄りは「三味線を弾き」、相手を惑わすのだ。（笑）
　　　　　　調子が悪いだの足が痛いとか腰痛だとか言って相手を惑わすのだ。

　　　　　　この日も結構頑張っていい走りをしていた。

　　　　　　
　　　　　　モンゴルの怪人選手から遅れて「Ｅ」チームのＫＡＺU選手が
　　　　　　やってきた。６４歳だったかな？
　　　　　　KAZU選手も遅咲きのランナーだ。
　　　　　　ランニングを始めたのも歳とってからだ。
　　　　　　心臓大丈夫？（笑）

　　　　　　
　　　　　　「Ｄ」チームのＡＳＡYAN選手。63歳だ。
　　　　　　20年前からワタシのライバルだが、今ではすっかり水を開けられた。
　　　　　　この必死の形相には、ワタシは脱帽だ！
　　　　　　そんなに必死に走ったら死んじゃうよ！（笑）
　　　　　　歯がぼろぼろになっちゃうよ！（笑）

　　　　そして、次が「ばけもの」と称される
　　　　　　
　　　　　「Ｆ」チームの「もっちゃん」選手、７３歳がやって来た。
　　　　　　5キロ22分から24分くらいで走るのだから驚きだ。
　　　　　趣味がスキューバー・ダイビング、スキー、野球、マラソンというのだから
　　　　　参ってしまう。（笑）
　　　　　体を使う「遊び」が好きなのだ。
　　　　　でも「おんな遊び」だけは、この歳では無理だろう！（笑）
　　　　　次に会ったら
　　　　　「いや～～、おんな遊びだってやってるよ～～～」と言われそうだ。（笑）

　　　　そして、
　　　　　　
　　　　　　女子「Ｈ」チームの「きくぞう」選手が、これまた「必死」の形相で
　　　　　　二区にタスキ渡しだ。

　　　しかし、それにしても、この駅伝
　　　年齢別駅伝の部は一区は６０歳以上という規定だ。
　　　駅伝の一区を走ったことのある人は経験していると思うが
　　　スタートしてから、みな必死で走る。いつも以上に・・・・
　　　それが、この駅伝は年寄りの６０歳以上が第一区だ。
　　　貼付写真で見る通り、みんな「必死」だ。
　　　年齢別駅伝はこれまで15回行われ、今年が16回目だそうだが
　　　これまで「事故」がなかったのだろうか。
　　
　　　一区で死んじゃったら、オシマイだよ～～～。
　　　二区以降にタスキが渡らない。（笑）
　　　それどころか、
　　　大会そのものもレース途中で中止になる可能性だってあるよね。
　　
　　　アンカーを６０歳以上にしたらどうですかね～～～。
　　　　　
　　　　　　　

皇居東日本年齢別駅伝（9月9日）－第2区

1区の激しい攻防から「タスキ」を受けて
　　　　　
　　　　　「ＳＰ」チームの第2区の「トム」選手は早くもタスキをはずして
　　　　　桜田門に駆け込み、
　　　　　第３区の「かっつん」選手にタスキを渡す気迫の走りだ。
　　　　　北海道の礼文島出身だ！
　　　　　「打上げ」用に礼文島の「こまい」などを持って来た。
　　　　　なかなか「場」をわきまえている若者だ。（笑）
　　　　　われわれ老人は「こまい」には「歯がたたない」（笑）
　　　　　次回は「礼文コンブ」などを所望したいものだ。（笑）
　　　　　「うに」とか「イクラ」などという高価なものは所望しない。（笑）

　　　　　
　　　　　「Ａ」チームの「Ina」選手が来た。
　　　　　　安定したがっしりした走りだ。
　　　　　　奥武蔵でも安定した走りを見せたが短い距離もこなす。

　　　　　
　　　　　女子Ｇチームの「み～～ちゃん」選手だ。
　　　　　大江戸飛脚会では3位をキープだ。
　　　　　キリリとした顔がいいね～～～～。
　　　　　マラソンではサブスリーにもう少しという選手だ。　

　　　　　
　　　　　男子の面目を掛けて、「オッティー」選手が「み～～ちゃん」を
　　　　　追って（オッティー）、追って（オッティー）、追いつかない！（笑）
　　　　　オッティー選手は大江戸の中では「気配りの人」で有名だ。
　　　　　このオッティー選手とＭＩＴＡ選手としまじろう選手と
　　　　　Ａちゃん選手がいないと「宴会用」の酒とつまみの準備ができない。（笑）
　　　　　別名「買い出し4人組」だ。（笑）
　　　　　またの名を「レッツラ4人組」（昔、レツゴー3ビキとかあったね～～）

　　　　　
　　　　　「Ｂ」チームの「ニャロメ」選手だ。スピードのある選手だ。
　　　　　この「ニャロメ」というハンドルネームは、赤塚富士夫の漫画の
　　　　　「ニャロメ」に似ているからつけたハンドルネームだ。
　　　　　真面目な人柄に似ずＨＮはおちゃめだ。

　　　その次に来たのが
　　　　　
　　　　　「Ｄ」チームの「みなとん」選手と
　　　　　　その後方「Ｄ」チームの「しまじろう」選手だ。
　　　　　どちらも５０歳代では、各地のレースで入賞している賞品稼ぎの
　　　　　選手だ。ライバル同士でもある。
　　　　　左側の女性ランナーは元大江戸のメンバーだった「Ｑちゃん」だ。
　　　　　現在はＪアスリート・チームに所属している。
　　　　　
　　　　　みなとん選手　逃げる！
　　　　　
　　　　　しまじろう選手　追う！

　　　　　
　　　　　その次に来たのは「Ｆ」チームの「やす」選手だ。
　　　　　大江戸飛脚会の会長だ！
　　　　　
　　　　　必死に追うがエンジンがかからない。
　　　　　地下鉄大江戸線の運転手としては遅延運行は内心忸怩たるものが
　　　　　あるに違いない。
　　　　　なんでもワースト記録だそうだ。
　　　　　しかし、駅伝はなにがあるか分からない。
　　　　　次回、頑張って設定記録通りに運行（走って）してほしい。（笑）

　　　そして
　　　　　
　　　　　　女子「Ｈ」チームの「マッキー」選手だ。
　　　　　　この選手もぐ～～っと伸びて来ている選手だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　

皇居東日本年齢別駅伝（9月9日）－第三区

　第3区は
　　　　　　
　　　　　　「ＳＰ」チームは「かっつん」選手だ。
　　　　　　ストライドが大きいダイナミックな走りだ。
　　　　　　「かっつん」というハンドルネームの意味は知らない。
　　　　　　「かっつん」ではなく「かっくん」なら笑っちゃうよね。
　　　　　　イケメン選手だ。
　　　　　　貼付写真では髪が多そうだが、久しぶりで見たら
　　　　　　少し薄くなってきたような気がする。
　　　　　　15年後が楽しみだ。（笑）

　　　「Ｂ］チームが来た
　　　　　　
　　　　　　「ハンズ」選手だ。
　　　　　　「ハンズ」選手のハンドルネームの由来は知らない。
　　　　　　これも「ハンズ」ではなく「パンツ」なら笑っちゃう。
　　　　　　温厚な人柄のようだが、　走りでは懸命に粘っている。

　　次にやって来たのは
　　　　　　
　　　　　　「Ｃ」チームの「カーニー」選手だ。
　　　　　　気迫の走りだ。
　　　　　　カーニー選手は昨年「癌」の手術をした。
　　　　　　術後、医者からランニングの許可を得てからというもの
　　　　　　じょじょにランニングの距離を伸ばしスピード練習をこなし、
　　　　　　周囲をはらはらさせながらも、完全復活した！　
　　　　　　家族と愛犬とランニングのために、復活したのだ！　
　　　　　　これからも頑張ってほしいと徘徊老人のワタシは思う。

　　その次にやってきたのは
　　　　　　
　　　　　　「Ｄ」チームのケンシロウ選手だ。
　　　　　　ケンシロウ選手とも今日初めて会った。
　　　　　　若い選手だ。これからが楽しみな選手だ。
　　　　　　後ろから「Ａ」チームのKabaちゃんが追って来る。
　　　　　　
　　　　　　「Ａ」チームのKABAちゃんだ。
　　　　　　　
　　　　　　Kabaちゃんの年代では恐ろしく足が長い。
　　　　　　日本酒とハワイが大好きな人だ。
　　　　　　この駅伝の後、週末にハワイに行くそうだ。
　　　　　　常磐ハワイ（古いね～～～～）「ハワイアンセンター」ではない。
　　　　　　本物のハワイに行くのだそうだ。

　　　　　　
　　　　　　女子Ｇチームの「オリーブ」選手が来た。
　　　　　　KABAちゃんもオリーブもお酒が大好きだが、
　　　　　　オリーブの場合は「ビール」だ。
　　　　　　それも「発泡酒」ではない、本物の「ビール」だ！（笑）
　　　　　　だから、オリーブ選手は「本物」が好きに違いない。
　　　　　　たとえばワタシのような本物の男が！（違う！違う！）

　　次に来たのは
　　　　　　
　　　　　　「Ｅ」チームの「トニー」選手だ。
　　　　　　笑っているのではない必死なのだ。

　　　その次が
　　　　　　
　　　　　　「Ｆ」チームの「たま」選手だ。
　　　　　　このハンドルネームも、なかなか微妙なネームだ。
　　　　　　「たまちゃん」じゃ、なんだかな～～～～（笑）
　　　　　　「タマ」って呼び捨てにすると、猫を呼んでいるようでね～～。（笑）

　　　　　　
　　　　　　女子「Ｈ」チームの「ハヤジュン」選手だ。
　　　　　　ハヤジュン選手は「なが～～～い」距離が好きな選手だ。