徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人 日常(9月22日)

2012年09月22日 | 日記
 このところ、年金生活者的生活に慣れて来た。(笑)

  「家主」さんの出かけた後に部屋を自主的に掃除をしたりする。
   この「自主的」というところがミソなのだ。(笑)
  「家主」さんに「掃除くらいしなさいよ!」と言われる前のギリギリの
  ところで、自主的に 行動に移すところが大変なのだ。(笑)
  この判断を誤ると、「カミナリ」が落ちるのだ。

  片付けものもする。

  片付けものをしていたら猫が釣りをしている木の人形の
  釣り竿が折れていたり耳が剥がれ落ちていたりして捨てられそうな状況だった。
  ちなみに、この釣をする猫はワタシの所有物ではない。(笑)

  そこで徘徊老人は 耳に絵の具で色を塗り、つまようじで釣り竿にして
  生き返らせてやった。
      
      本棚の上に、その猫と中国で買った陶器の「釣りする老人」と
      香港の西貢で買った木のウサギを並べた。
     
      釣りする老人が猫に
       「おまえも釣れたのかい?」と言葉を交わしている情景だ。(笑)

  お絵かきも週に1回はしようと思って

      
      桃とトウモロコシと茄子と人参を描いた。

   今日は
     
     秋の味覚を描こうと思い、
     梨とブドウと赤いのはトマトだが、家主に「柿?」と言われた。(泣)
     図案は昨日 家主さんが留守の間に皿に乗せてデッサンした。
     今朝、梨とブドウは朝食時に二人の胃の中に消えた。
     だから家主さんは ワタシが想像してこの絵を描いていると思い
     「これ柿?」と言ったのだ。(泣)

     ワタシは想像では絵を描かない。

     実際に見て絵を描きたい。

     もっとはっきり言えば「裸婦」を描きたい!(笑) 

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