徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人 新宿に行く(9月4日)

2012年09月05日 | 日記
故あって、新宿に出かけた。

 故あって 昼頓東京に宿泊することになった。

      
      世界放浪している時と同じスタイルだ。(笑)
     
      
      昼頓東京は新宿住友ビルなどの高層ビルの近所にある。

      チェックインの時に、
      「ここまではなんでいらっしゃいましたか? お車でございますか?」
       と訊かれたので

      胸をはって
       「歩いて」
      
       「はい? あ、歩いてでございますか?」

       「そう、歩いて」

      
       この部屋で40%割引で2万6千円だ。(朝食付き)

       夕方、家主さんとフィットネスセンターに行った。

     部屋番号を 英語、英語ったって数字だけだからね~~~~。

     それなのに、英語でアスレチックジムを使うかプールを使うか訊かれた。

    しょうがないので、英語で答えた。(笑)

     風呂もサウナもある。

     洗い場で体を洗おうとしたら、シャワーとカランの使い方が
     分からないでおたおたしていると、
     外人がワタシに英語で使い方を教えてくれた。(笑)

     俺って外人かよ!(笑)

     この外人、湯船に入る時はタオルを頭に載せて入っている。(笑)

     「ナニ」が想定外の大きさだったので、
         ワタシは劣等感と敗北感を感じたが
           わがナメコのような分身をいとおしく思った。(笑)

      夜は「家主」さんと、住友ビルの50階に行った。

       寿司屋で寿司と酒を飲んだが、
      
       「おしんこの盛合せ」に驚いた。
       左の黄色いのはタクアンだ。まるで芸術だ。(笑)

     
     高層からの夜景はさすがにきれいだ。

     翌朝、
      
      朝食ブッフェ で まずはオムレツとソーセージと春巻き
      
      続いて 和食、納豆と味噌汁と焼きシャケ
      
      デザート

      完全に食べ過ぎだ!(笑)

      体重が増しているのが分かった。

     体重を落とすために フィットネス・センターに行った。

    ところが、このホテルはサッカーのワールドカップ U20の
    公式宿泊施設となっており、昨夜敗戦したヤングなでしこ日本チームが
    トレッド・ミルやプールで疲労を取っていた。
    トレッドミルは使えないのでプールに入った。

    ヤングなでしこの選手はがっしりしているかと思ったら
    ほんとに女の子、女の子した感じだった。
    背も高くない。
    サッカーしているから足が太いかと思ったら細かった。(笑)
    昨日はアメリカ選手を見たが、みんな背が高くがっしりしていた。
   
    あんまり泳ぎがうまくない選手もいて、心のなかで笑ってしまった。

    プールには2・3人の選手しかいなかったので、
    プライベートな感じの会話だった。

    公開しても差しさわりない会話の一部は
    「ぜんぜん、ダメだったよね~~~~」
    「もう2点取られてからさ、1点返すのも無理だとおもったよね~~」

    徘徊老人のオジサン、いやジジイのワタシは 
    「よく頑張ったよ」と声は掛けたかったが声を掛けなかった。

    デジカメも持っていたが、写真を撮らなかった。

    野次馬の徘徊老人ではあるが、そっとしてあげる心配り。(笑)
      

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