Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

富島八幡神社(2014年2月22日参拝)

2014-03-29 | 神社
石上神社に行く途中で生福寺の看板を見つけていたので、
参拝後、生福寺に向かった。

お寺の横になかなか立派な拝殿を持つ神社があったので、
神社を先に参拝しました。


所在地:兵庫県淡路市石田767
御祭神:品陀和気命
創建:鎌倉時代
社格:郷社



【鳥居】



【拝殿】




石上神社と違って、何だかホッとする。


【狛犬】



【神馬】



【本殿】



【宝物殿】



【広峰神社】







【境内社】







【狛犬】



【梅】





【風景】



社務所はありましたが、無人でしたので御朱印の有無は不明です。

石上神社(2014年2月22日参拝)

2014-03-28 | 仏閣
伊弉諾神宮から岩上神社に行こうとナビをセットし車を走らせていると、
どうも遠回りしている感じがしてナビを確認したが、
間違って石上神社に向かっていた。(苦笑)

今回、この神社は場所が場所だけに華麗にスルーするつもりだったのに、
これも何かの縁だと思って、そのまま播磨灘を見ながら31号線を北上し北淡を目指す。

ナビに従い車は山の中をずっと走る。

これはナビが無かったら確実に迷子になって、
到着は出来なかっただろうな、と思う道を走ってようやく到着。

こんな所でも集落があって人が住んでいる。



所在地:兵庫県津名郡北淡町舟木
御祭神:素盞嗚尊、天照皇大神、大日如来
創建:不明



【鳥居】


お~、ここからでも何だか異様な雰囲気を感じる。
よそ者を受け付けないような。

決して明るく優しい神様ではなく、怖い神様がいるような雰囲気。

こんな雰囲気を感じるのは久しぶりですね。


【女人禁制】


現代においていまだに女人禁制を固く守っているのは、
珍しいと言っても過言ではない。

フェミニストの田嶋陽子だったら、何で女が入れないのよ、と
怒りながら禁制の地を踏みこんでいることだろう。(苦笑)


ま、女性でも入りたい方はどうぞ。

あとはどうなっても知りませんがね。(^^;


【社殿】




とりあえず禍々しい雰囲気は無くてホッとした。

それでも独特の雰囲気はしますがね。


【祠】



【石神座】




横から撮ったらこんな感じです。

阪神大震災の時は崩れたのであろうか。






後ろはこんな感じです。


【祭祀跡】


これを見た時は寒々としてゾクッとした。

これ以上中に入るとヤバいです。
興味本位で足を踏み入れ荒らしては絶対ダメです。

巨石自体からは特に変な雰囲気は感じなかったが、
境内には異様な雰囲気を感じたのは、
巨石の後ろ側から発せられていたからだと思う。


【稲荷社】


こっちはこっちで荒んだ雰囲気です。

この鳥居をくぐる勇気はありませんでした。


【石神座】


稲荷社から見た石神座です。

女性はここからなら見ることが出来ます。


【感想】
何故こんな所に鳥居や大木、巨石があるの?って思う場所が日本全国に残っている。

それを取り除こうとすると祟りがあると恐れられているからだ。

ここもそれの一つだと思う。

神秘的とかパワースポットなんて甘っちょろい考えで来てはいけない。

無遠慮に荒らしたりしたら禍を招くことになる。
そんな場所です。

伊弉諾神宮(2014年2月22日参拝)

2014-03-27 | 神社
さて、いよいよ本日のメインである伊弉諾神宮に到着。

駐車場が無料なのが何気に嬉しいね。


イザナギノミコトとイザナミノミコトの神話の話や、
伊弉諾神宮を中心にして東西南北に著名な神社が配置されていること、
ユダヤの事などは他の方に任せて、
私はいつも通り普通に感じたことを綴りたいと思います。



所在地:兵庫県淡路市多賀740
主祭神:伊弉諾尊、伊弉冉尊
創建:不明
社格等:式内社、淡路国一宮、旧官幣大社、別表神社



【由緒】
古事記・日本書紀には、国生みに始まるすべての神功を果たされた伊弉諾大神が、
御子神なる天照大御神に国家統治の大業を委譲され、
最初にお生みになれた淡路島の多賀の地に「幽宮」を構えて余生を過ごされたと記される。

その御居住跡に御陵が営まれ、至貴の聖地として、
最古の神社が創始されたのが、當神宮の起原である。

地元では「いっくさん」と別称され日少宮・淡路島神・多賀明神・津名明神と崇められている。

本殿の位置は明治時代に後背の御陵地を整地して移築されたもので、
それ以前は、禁足の聖地であった。

御陵を中心として神域の周囲に濠が巡らされたと伝へ、
正面の神池や背後の湿地はこの周濠の遺構という。

建物や工作物は明治九年から同二十一年に官費で造営されたものが殆んどだが、
神輿庫及び東西の御門は旧幕時代の阿波藩主の寄進による。



【一の鳥居】


阪神大震災時に倒壊したものを、立派に再建された神明鳥居です。


【参道】


二の鳥居まで長く綺麗な参道が続く。

この清潔な道を歩くだけで穢れが落ちるような感じがする。


【放生の神池】



【水神】



【太鼓橋】



【表神門】





【拝殿】




淡路国一宮の名に恥じぬ立派なものです。


【狛犬】



【幣殿中門】



【本殿】







【菊の御紋】





【昭和天皇御手植えの楠】



【伊勢皇大神宮遥拝所】



【東門】



【淡路祖霊社】



【夫婦大楠】








樹齢900年の大木。

伊弉諾大神・伊弉冉大神が宿ってるとは思わないが、
人々の感謝の念、畏怖の念、ご利益を求める欲望、欲求、その他もろもろ、
いろんなものが宿ってると思う。


【大楠社】



【神馬】



【境内社】













【神輿庫】




まさか神社で私好みの建物が見れるとは思わなかった。

この建物の中に美しい神輿が保管されているそうです。


【頭髪感謝】


髪は「かみ」と読み、神や上に通じる語意であり、
太古より頭髪は生命存在の象徴として、霊魂の宿る神聖化されてきたとか。

それで理容美容を中心とする業界の繁栄と平和を祈念する為に、
このオブジェを建立したそうです。

よく見ると毛根のようですね。


【祓殿】



【西門】



【陽の道しるべ】



【御朱印】

妙京寺(2014年2月22日参拝)

2014-03-27 | 仏閣
本日のメインである伊弉諾神宮へ向かう。

その前に、
いつもの寄り道です。(笑)

伊弉諾神宮近くにある妙京寺というお寺に行きます。

参拝した時は知らなかったが、
淡路廃帝と呼ばれていた淳仁天皇の御位牌が祀られているそうです。

嘘か誠か淳仁天皇で菩提寺で淳仁天皇が創建したらしい。



所在地:兵庫県淡路市中村126
宗派:法華宗本門流
御本尊:曼荼羅
創建:不明



【全景】



【田村城主顕彰碑】



【山門】



【本堂】




本堂は開いていませんでしたが、
ガラス越しに見ることが出来て良かったです。

いかにも法華宗の堂内で、日本の柱の模様が印象的です。


【日蓮聖人像】



【鐘楼堂】



【御堂】




鳥居の扁額に何か書かれているが読めませんでした。




堂内の天井には龍図が描かれていました。




こちらは本堂の横の御堂ですが、詳細は不明です。


【鎮守社】



御朱印をいただく時に御住職にでも、
淳仁天皇のことを聞こうとしたが残念ながら不在でした。

この時は見逃したが近くに淳仁天皇御廟所があります。

しかし、画像を見た限りでは疑わしい。

八浄寺(2014年2月22日参拝)

2014-03-26 | 仏閣
次は淡路島七福神めぐりの札所の一つである八浄寺へ。

28号線を右折し損ねて、
かなり通り過ぎていたのはここだけの話。(^^;

無料駐車場に車を停めていざ参拝。

その前に山門横の土産物屋で玉ねぎを購入。
めっちゃ安いです。(^^



所在地:兵庫県淡路市佐野834
宗派:高野山真言宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:應永年間
開基:心了法師
開山:盛上人
札所:淡路島七福神めぐり



【縁起】
應永年間(1394~)心了法師阿弥陀如来造立に創まり延宝年間に盛上人、
円融山浄満寺を中興されて後、八幡神社別当寺の平松山八幡寺と合併して、
八浄寺と改称されました。

秘佛開運大黒天は不動明王ん霊示により示現なし、霊威広大にして、
多大の奇瑞をあらわし、身・心の裕福を授けるみ寺として賑わっております。


【山門】


朱色の宝塔がまず目につきます。


【福手水】




これは面白かったです。


【瑜祇七福宝塔】




これほど大きな宝塔は珍しいですね。

予約すれば中に入れて、
30センチもの水晶がある瞑想室で瞑想が出来るそうです。


【本堂】




中に入ってみましょう。




大国さんがお出迎え。




まずは秘仏の御本尊様にお参り。

堂内は撮影OKです。




左横に色鮮やかな開運甲子大黒天が祀られていて、
その前でお坊さんがおもしろおかしく法話をされていました。

多い日には1日に2000人もの参拝客が来るそうで、
このお寺はかなり人気があるんですね。


【大師堂】



【弥勒堂】



【修行大師像】



【八十八ケ所御砂踏霊場】




中に入ってお大師さんに線香をあげてから御砂踏みをしました。






写真は撮らなかったが大石順教尼のパネルも展示されていました。


【鎮守社】



【御朱印】