Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

浅草寺(2013年7月14日参拝)

2013-08-31 | 仏閣
江戸川区瑞江駅からバスに乗って江戸川の街並みを見ながら小岩駅へ。

今日も暑くてちょっと歩いただけで汗は噴出。(泣

小岩から総武線に乗ってるとスカイツリーが見えた。

何の面白みも無い阿倍野ハルカスと違って、
その美しい姿に感動。

浅草橋で乗り換え浅草寺へ。


しかしJR総武線浅草橋駅や最寄駅の浅草駅にしろ、
ロッカーがホントに少ない。(泣)

東京のビッグ観光地の一つである浅草寺界隈にロッカーが少ないのはいただけない。

運良く駅前のロッカーに大きな荷物を入れることが出来たから良かったものの、
もしロッカーが無ければ苦痛以外の何物でもない。

外人さんにしろ日本人にしろ、
観光客の多くはロッカーに荷物を入れられなかったら困るので、
ここは是非とも改善してほしいですね。



所在地:東京都台東区浅草2丁目3番1号
宗派:聖観音宗
御本尊:聖観音菩薩
創建:(伝)推古天皇36年(628年)
開基:(伝)土師中知
札所等:坂東三十三箇所13番、江戸三十三箇所1番



【雷門】




お~、これも東京タワーと同じくテレビでは腐るほど見てたけど、
やっと実物を見れました。(^^

やはり外人というより中国人の観光客が多いですね。


天慶5年(942)平公雅によって創建され、その初めは駒形付近にあった。
鎌倉時代以降現在地に移築された際、風神・雷神が初めて奉安されたといわれる。

現在の門は慶応元年(1865)の田原町大火で炎上した門に替わり、
昭和35年(1960)、95年ぶりに松下電器創始者松下幸之助氏のご寄進により、
復興再建されたもの。


【仲見世通り】


この日はクソ暑い日にも関わらず観光客の多いこと。(^^;

逆にこれぐらい多いと観光に来たなぁと思えますが。

やはり浅草といえば煎餅と雷おこし、人形焼ということで、
世話になってる人や会社関係、家族にお土産を買ったら8000円突破してました。(^^;


【五重塔】






すいません、
東京で五重塔を見れるとは思ってませんでした。(失礼)

なかなかいい五重塔ですね。

この五重塔は天慶5年(942)平公雅が本堂と共に建立したのを初めとして、
その後数度倒壊、炎上に遭ったが都度再建。

徳川3代将軍家光により本堂・仁王門などと共に建立された国宝五重塔は、
太平洋戦争の戦火により昭和20年(1945)他の伽藍とともに惜しくも焼失した。

戦後、浅草寺は十方ご信徒各位のご信助を得て、本堂、雷門、宝蔵門と伽藍復興に邁進し、
牌殿・書院・他付属施設を備えた新様式の五重塔院を再建されたもの。


【宝蔵門】




天慶5年(942)、祈願成就の御礼として建立されたが数度の火災により炎上するも都度再建。
徳川家光により再度の寄進建立が行われ、本堂と仁王門が慶安2年(1649)12月23日落慶、
こちらも太平洋戦争の戦火により消失。

大谷重工業・ホテルニューオータニ創始者の大谷米太郎氏のご寄進により復興再建された。


うーむ、
こんな大きな宝蔵門を寄進して再建してしまうとは、
大谷米太郎氏はえらい金持ちですねぇ。

そのお金を少しでも社員に還元しろよと思うのは私だけでしょうか。(^^;


【仁王像】



【大草鞋】



【宝光山大行寺】


浅草寺とは関係ないそうですね。

ややこしいねん。(^^;


【本堂】






3代将軍徳川家光建立した旧本堂は先の大戦で焼失。
国宝だったというから本当に惜しい。

現在の本堂は昭和33年(1958)再建されたものですが、
それでも見事な本堂です。


【外陣】




内陣は撮影禁止でした。



【東京スカイツリー】




本堂前から見れました。


【宝篋印塔】



【西仏板碑】





【三尊名号供養塔】





【影向堂】




内陣は撮影禁止でしたが、
9体もの仏様が横に並んでる内陣はとても良かったです。

御朱印は本堂では無くこちらでいただけます。
4種類あったと思います。


【五重塔】



【六地蔵石燈籠】







【金龍権現】





【九頭竜権現】





【聖観音菩薩像】





【一言不動尊】





【薬師堂】





【淡島堂】


元禄年間に紀州加太の淡島明神を勧請してお堂が建立された。
現在の淡島堂は戦後の仮本堂であった旧影向堂を移築・改修したもので、
本尊は阿弥陀如来で淡島明神、虚空蔵菩薩、取子地蔵菩薩が祀られています。


【胎内くぐりの灯籠】





【写経供養塔】



【六角堂】







【三峯社】





【庭園池】



【恵日須・大黒天堂】





【地蔵尊】







【銭塚弁財天】





【石碑】



【迷子しるべ石】





【二天門】




元和4年(1618)浅草寺境内に造営された東照宮の随身門として建立。

豊岩間戸命・櫛岩間戸命の二神を祀り、俗に矢大神門ともいわれた。
寛永19年(1642)東照宮は焼失、現在の門はその形式と技法より、
慶安2年(1649)頃に建立されたと言われる。


【手水鉢】





【御朱印】


あと大黒天の御朱印もありますが、
次回訪れた時にいただきたいと思います。


初めての浅草寺参拝。

非常に見所が多くて楽しかったです。
こういう楽しさは檀家寺では感じられない。

観光寺院は観光寺院で良いもんです。(^^

泉福寺(2013年7月14日参拝)

2013-08-30 | 仏閣
本日のメインは浅草寺。

はい、ベタな超有名寺院ですね。(笑)

いいんです!(川平慈英風)

今回の旅で初めて東京の寺院に参拝するんだから、
とりあえず超有名な所に行くんです。(^^


その前に江戸川区瑞江の泉福寺へ。

朝の8時だというのにメッチャ暑い。

今日も暑さとの闘いになりそうです。


所在地:東京都江戸川区東瑞江2-36
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:不明
開山:玉泉上人
札所:南葛新四国八十八ヶ所 30番霊場


【山門】



【地蔵尊】



【大師堂】





【本堂】




綺麗な本堂です。


【内陣】


うんうん、
よく見かける阿弥陀如来と内陣の雰囲気です。


【境内】



【庫裏】



【十三重塔】



御朱印は無いようです。


さて参拝も済ませたことだし瑞江駅から浅草寺に向かいますか。

でも、このお寺から駅まで1キロぐらい歩くので頑張ります。(^^;

南篠崎天祖神社(2013年7月13日参拝)

2013-08-29 | 神社
所在地:東京都江戸川区南篠崎町2-54
御祭神:天照皇大神
創建:不明


【由緒】
伊勢神宮の東葛西領上鎌田村の御厨として鎮座されました。

御神殿秘蔵の記録によりますと文化14年9月(1817)に奉納再建し、
社名を鎮守神明大神宮と称され、西光寺(当地)住職権大僧都智賢により
御遷宮奉斎されたとあります。

又古文書には安政4年9月、時の領主源朝臣松平家宗公御代官竹垣三右衛門の時代に
武州国葛飾郡上鎌田村名主芦田一右衛門、嶋村藤左衛門等により社殿を再興したとあります。

明治3年の改正により歴代の神耺は明治5年11月、宇喜田村の彦沢詞掌、
高橋喜尚社掌高橋安太郎社掌の親子三代と続き、その後、香取茂世、
昭和25年10月から西小松川道ヶ嶋香取神社(新小岩香取神社)亀井宮司に至りました。

明治6年1月太政官布告により、社号を天祖神社(村社)と改正されました。

厳かに遷座祭を斎行し広く町内の崇敬を仰ぐ御社として現在に至りました。


【鳥居】



【茅の輪】



【拝殿】


百六十有余年を経た御神殿でありましたが老朽甚だしく、
昭和40年10月東京オリンピックを記念に氏子崇敬者の総意により、
鉄筋コンクリート神明造りの社殿に改築したもの。


【狛犬】


うお!
この黄色に塗られたド派手な狛犬は初めて見ました。




ケツも立派に上げています。(苦笑)


【水神社】


境内社。


【上鎌田の富士塚】







【境内社】




三峯神社、日枝神社、稲荷神社。


御朱印の有無は不明ですが恐らく無いでしょう。

大雲寺(2013年7月13日参拝)

2013-08-28 | 仏閣
今回の目的地&宿泊地の江戸川区瑞江に到着。

え?
何しに来たって?


ヒ・ミ・ツ(オエー)



所在地:東京都江戸川区西瑞江2-38-7
宗派:浄土宗知恩院派
御本尊:阿弥陀如来坐像(骨仏)
創建:元和6年(1620)
開山:梵誉貞存上人


【歴史】
梵誉貞存上人が二代将軍徳川秀忠公の崇信を得て、
浅草森田町(台東区・前蔵前国技館付近)に寺領3000坪を拝領して、
寺院を建立したのが始まりです。

寛文2年(1668)2月4日の江戸の大火にあって類焼し同年本所押上(墨田区業平3丁目)に移転。

大正12年(1923)9月1日の関東大震災にあって諸堂を烏有に帰しました。
同14年(1925)現在地(江戸川区西瑞江)に移り昭和6年(1931)移転を完了しました。
平成3年(1991)に本堂が竣工しました。

本尊は運慶作の阿弥陀如来でしたが関東大震災によって焼失。
そこで19世雲誉龍童と佐藤如雲(檀信徒)が関東大震災の罹災者の一周忌追善の為、
罹災者遺骨と納骨堂安置の遺骨によって造立した「骨仏」です。

歌舞伎役者の墓が多いので「役者寺」の名で知られています。



【参道】



【仁王門】


両側にいらっしゃるハズの仁王像がありませんでした。

これでは寺に来る魔を追いやれませんぞ。


【鐘楼】



【十三重塔】


これは何とも残念なことになってます。

至急直すか見えない所に隠してくださいな。(^^;


【本堂】







【地蔵尊】



【中庭】


この奥が墓地になります。


【宝篋印塔】



松本幸四郎累代墓、中村勘三郎累代墓、尾上菊五郎供養碑、
その他多くの歌舞伎俳優の墓があるようですが、
一般の墓の中にあるので見ていません。


御朱印は調べた限り無いようです。

芝東照宮(2013年7月13日参拝)

2013-08-27 | 神社
芝公園をぐるっと廻って芝東照宮に到着。

暑いから歩くと体力の消耗が半端ない。




所在地:東京都港区芝公園4-8-10
主祭神:徳川家康
社格:郷社
創建:元和3年(1617)



【由緒】
徳川家康が慶長6年(1601)に還暦を迎えた記念に自らの像を刻ませた「寿像」を、
自身が駿府城に於いて祭祀していた。

元和2年(1616)家康は死去に際して「寿像」を祭祀する社殿を増上寺に建造するよう遺言。
社殿は安国殿と呼ばれ、これが芝東照宮の起源である。

明治初期に神仏分離令により増上寺から切り離されて芝東照宮となった。
昭和20年(1945)の東京大空襲により「寿像」と神木のイチョウを残し全て焼失した。

復興奉賛会により昭和44年(1969)現在の社殿が再建された。


【鳥居】


参道には月極の駐車場になっていました。

これは芝東照宮が経営しているのでしょうか。

こういうのを見るとガッカリするんですよね。


【狛犬】


東京タワーと狛犬のコラボはなかなかありません。


【拝殿】






四大東照宮と言われていますが、
往時の隆盛は感じられません。


【イチョウ】





【御朱印】


達筆ですね。(^^


【東京タワー】


次に東京タワーを生で見るのはいつになるだろうか。

この後は池上本門寺に行こうかと考えておりましたが、
暑いし結構遠いので回避しました。(^^;