所在地:徳島県阿波市土成町土成字前田185
宗派:高野山真言宗
御本尊:千手観世音菩薩
創建:伝・弘仁6年(815)
開基:伝・弘法大師
札所:四国八十八箇所
【歴史】
縁起によると弘法大師がこの地の閼於ヶ谷で修行をされていた。
その折、紀州の熊野権現があらわれ「末世の衆生を永く済度せよ」と告げられ、
5.5センチほどの金の観世音菩薩像を授け、虚空はるかに去っていったという。
大師はその場にお堂を建てて霊木に自ら一刀三礼して等身大の千手観音像を彫造し、
その胎内に金の尊像を納めて本尊にされたと伝えられている。
昭和2年(1927)の火災では本堂とともに弘法大師作のご本尊も焼失している。
その後、歴代住職の尽力により本堂は昭和15年に再建されたが、
第2大戦で工事が中断、ようやく同46年に堂宇の全容が完成、
新造された本尊の開眼法要が営まれた。
【多宝塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f2/21916d138da8a3d6e9ff38f71a70e332.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/11/1df846553ce0fde778ca71b612a3d31c.jpg)
安永3年(1774)建立されたもので、
内陣には大日如来を中心とした五如来が祀られているそうです。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d3/4c78bbc783fe87933e47c46d1082e6f5.jpg)
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/75/e860044a1f5b81cd33e23944ee853c49.jpg)
鐘楼堂や大師堂、弘法大師像など。
【御朱印】
宗派:高野山真言宗
御本尊:千手観世音菩薩
創建:伝・弘仁6年(815)
開基:伝・弘法大師
札所:四国八十八箇所
【歴史】
縁起によると弘法大師がこの地の閼於ヶ谷で修行をされていた。
その折、紀州の熊野権現があらわれ「末世の衆生を永く済度せよ」と告げられ、
5.5センチほどの金の観世音菩薩像を授け、虚空はるかに去っていったという。
大師はその場にお堂を建てて霊木に自ら一刀三礼して等身大の千手観音像を彫造し、
その胎内に金の尊像を納めて本尊にされたと伝えられている。
昭和2年(1927)の火災では本堂とともに弘法大師作のご本尊も焼失している。
その後、歴代住職の尽力により本堂は昭和15年に再建されたが、
第2大戦で工事が中断、ようやく同46年に堂宇の全容が完成、
新造された本尊の開眼法要が営まれた。
【多宝塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f2/21916d138da8a3d6e9ff38f71a70e332.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/11/1df846553ce0fde778ca71b612a3d31c.jpg)
安永3年(1774)建立されたもので、
内陣には大日如来を中心とした五如来が祀られているそうです。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d3/4c78bbc783fe87933e47c46d1082e6f5.jpg)
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/75/e860044a1f5b81cd33e23944ee853c49.jpg)
鐘楼堂や大師堂、弘法大師像など。
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c8/e234bc8c58e212872b7ac6ce956aa41d.jpg)