東寺の駐車場を出て陸橋をUターンしようと道を走らせいると、
陸橋の真下で六孫王神社を見た。
本日は東寺を最後の参拝と考えていたが、
見てしまったからには行かなくてはなるまい。(笑)
所在地:京都府京都市南区壬生川通八条角
主祭神:源経基(六孫王大神)
創建:応和3年(963)
社格:郷社
札所:京都十六社朱印めぐり
【由緒】
源経基は清和天皇の第六皇子貞純親王の子であり、天皇の孫であることから「六孫王」と呼ばれた。
応和元年(961)経基は臨終に際し、「死後は龍神となって邸内の池に住み、
子孫の繁栄を祈るから、この地に葬るように」と遺言した。応和3年(963年)、
嫡子の満仲は現社地に経基の墓所を建立し、その前に社殿を造営した。
これが当社の創建である。
現在も本殿後方に経基の石積の廟がある。
鎌倉時代、源実朝の妻の本覚尼がこの地に遍照心院(大通寺)を建立し、
当社はその鎮守社とされた。
その後、戦乱などにより社殿を失い、経基の墓所だけが残された。
元禄13年(1700)より江戸幕府により社殿の再興が進められた。
これは徳川家が清和源氏の末裔を自称していたためである。
元禄14年(1701)には正一位の神階と権現号を授けられた。
江戸幕府の滅亡とともに衰微し、また神仏分離により大通寺と別れ現在に至る。
【鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/28/4dd4abd1e4a4e786a822e3fd7f467dda.jpg)
神社の無料駐車場に車を停めていざ参拝。
【誕生水弁財天社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/98/b38b7ccc14bca8240fdb2613e5abbf36.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/77/aa96674102475258b82c86c5490f4f47.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f6/1d5601cc81cfbb07eec10b2da9792561.jpg)
長男の源満仲誕生の際に琵琶湖の竹生島から弁財天を勧請して
安産祈願の上産湯として使ったという井戸の上に建立されたもの。
神社には珍しく空海作の弁財天が祀られているそうで、
毎年6/13に御開帳されるとか。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/78/2c489c6901ce3ac846ab0a1edf3e5e13.jpg)
境内の真ん中には神龍池があり、太鼓橋がかかっています。
【唐門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/02/d0da72a143acfdaee73d56b48f68ed1d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c7/f924530d9663a77e85909f7b5fb2e258.jpg)
渋いわ~。
この唐門を見れただけでも、この神社に来て良かったというもの。
偶然の出会いに感謝です。
【拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/40/c50f64e815ae3861c4356c0920f6eee1.jpg)
墓所はここからは見れません。
墓所に神社が建立されるのも珍しいですね。
【睦弥稲荷神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/fb/c60b3a89044f7e2bb1349112378fefcd.jpg)
【御朱印】
陸橋の真下で六孫王神社を見た。
本日は東寺を最後の参拝と考えていたが、
見てしまったからには行かなくてはなるまい。(笑)
所在地:京都府京都市南区壬生川通八条角
主祭神:源経基(六孫王大神)
創建:応和3年(963)
社格:郷社
札所:京都十六社朱印めぐり
【由緒】
源経基は清和天皇の第六皇子貞純親王の子であり、天皇の孫であることから「六孫王」と呼ばれた。
応和元年(961)経基は臨終に際し、「死後は龍神となって邸内の池に住み、
子孫の繁栄を祈るから、この地に葬るように」と遺言した。応和3年(963年)、
嫡子の満仲は現社地に経基の墓所を建立し、その前に社殿を造営した。
これが当社の創建である。
現在も本殿後方に経基の石積の廟がある。
鎌倉時代、源実朝の妻の本覚尼がこの地に遍照心院(大通寺)を建立し、
当社はその鎮守社とされた。
その後、戦乱などにより社殿を失い、経基の墓所だけが残された。
元禄13年(1700)より江戸幕府により社殿の再興が進められた。
これは徳川家が清和源氏の末裔を自称していたためである。
元禄14年(1701)には正一位の神階と権現号を授けられた。
江戸幕府の滅亡とともに衰微し、また神仏分離により大通寺と別れ現在に至る。
【鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/28/4dd4abd1e4a4e786a822e3fd7f467dda.jpg)
神社の無料駐車場に車を停めていざ参拝。
【誕生水弁財天社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/98/b38b7ccc14bca8240fdb2613e5abbf36.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/77/aa96674102475258b82c86c5490f4f47.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f6/1d5601cc81cfbb07eec10b2da9792561.jpg)
長男の源満仲誕生の際に琵琶湖の竹生島から弁財天を勧請して
安産祈願の上産湯として使ったという井戸の上に建立されたもの。
神社には珍しく空海作の弁財天が祀られているそうで、
毎年6/13に御開帳されるとか。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/78/2c489c6901ce3ac846ab0a1edf3e5e13.jpg)
境内の真ん中には神龍池があり、太鼓橋がかかっています。
【唐門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/02/d0da72a143acfdaee73d56b48f68ed1d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c7/f924530d9663a77e85909f7b5fb2e258.jpg)
渋いわ~。
この唐門を見れただけでも、この神社に来て良かったというもの。
偶然の出会いに感謝です。
【拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/40/c50f64e815ae3861c4356c0920f6eee1.jpg)
墓所はここからは見れません。
墓所に神社が建立されるのも珍しいですね。
【睦弥稲荷神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/fb/c60b3a89044f7e2bb1349112378fefcd.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/47/6e43e977b921710dcfa61b3e1c09110e.jpg)