所在地:奈良県生駒郡平群町大字信貴山2280-1
宗派:信貴山真言宗
御本尊:毘沙門天
創建年:不明
開基:聖徳太子(伝)
札所:大和七福神、真言宗十八本山14番、聖徳太子霊跡20番、
役行者霊蹟札所、大和十三仏霊場11番(玉蔵院)、神仏霊場巡拝の道 第30番
【由緒】
寅の年、寅の日、寅の刻に四天王の一である毘沙門天が聖徳太子の前に現れ、
その加護によって物部氏に勝利したことから、
594年(推古2年)に毘沙門天を祀る寺院を創建し、
「信ずべき貴ぶべき山(信貴山)」と名付けたとする。
また寺の至る所に虎の張り子が置かれているのはその逸話に由来している。
その後902年(延喜2年)に醍醐天皇が「朝廟安穏・守護国土・子孫長久」の
祈願寺としたことから「朝護孫子寺」の勅号を賜った。
【仁王門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/9f/fbabee2fbacbb6aa66f7dd905c643276.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/12/c2eec0608a78b7f35e93bb7400518c17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/14/1a94a970115041bda15a8b0425bbb83b.jpg)
現在の門は宝暦10年(1760)に再建されたもの。
【猪上神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/21/309106900892ff567c91f052d4e7a157.jpg)
天足彦命・国押人命(説に天照大神)が祀られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/58/c2588deff0de1c0783b6dc23f9555a5e.jpg)
参道を歩いていると遠くに本堂が見えます。
【赤門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/2d/e5c4fa7f5f237e0423c21547782c9aa3.jpg)
寛政5年(1793)7月に再建。
【大寅】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/53/7ea86a0c423601866ea773020c33a9ae.jpg)
赤門をくぐると寺のメインキャラクターの大寅が登場。
【経蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e7/1ac734c5dfaef838e04e2e125715f1e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/6c/f324757fee5d97fb341ef3359bcc93d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/6a/ed18656f53b05216e0b5af4e62f1a367.jpg)
中央に回転できる経厨子があり中に仏教のあらゆる法門の経典を集めた
「一切経」を納めてあります。
また四面の壁面上部の彫刻は印度から中国、日本への仏教の伝来の様子が
説明してあり一見の価値があります。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/39/62defb23ea5b192e4221266aad2af894.jpg)
文禄年中(1592)豊臣秀吉により再建、
または慶長7年(1602)秀頼の再建とする説があり定かではありません。
現在の本堂は昭和26年に漏電による火災で焼失し、
昭和33年に現在の本堂を再建されたもの。
戒壇めぐりもこちらですることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fe/63d729e6cbf002d52207d57427e49175.jpg)
本堂は舞台造りとなっており大和平野が一望できます。
【三宝荒神堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/74/48ba5456ca364391615d8e8360beedfd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/47/2c8a5f26e1d52756ca47b7a6ea5482b9.jpg)
中尊に人々を守る不動明王が祀られ、
右にすべての人々を救う西方極楽浄土の仏様「阿弥陀如来」、
左に仏教の守護神かまどの神様「三宝荒神」が祀られています。
【虚空蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/1a/26f7289af2905e2d37c639dbcd1a6ad6.jpg)
虚空蔵菩薩が祀られています。
【鐘堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/05/b6e3e16e455ed4feaabdbb5b450cf28e.jpg)
貞享4年(1687)再建。
【多宝塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/01/0bc3adb5d8e119e9f1b337617bbcc28b.jpg)
元禄2年(1689)に建立、明治15年(1882)に修復されたもの。
【行者堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/de/b9d75ae80d9cd965aeff41ebb936737e.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/57/dd03d47b5e661ccba10bdf3806a0e516.jpg)
真言宗十八本山の御朱印です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a2/048935ea06faf58b06c87f0044d20610.jpg)
弘法大師の御朱印です。
宗派:信貴山真言宗
御本尊:毘沙門天
創建年:不明
開基:聖徳太子(伝)
札所:大和七福神、真言宗十八本山14番、聖徳太子霊跡20番、
役行者霊蹟札所、大和十三仏霊場11番(玉蔵院)、神仏霊場巡拝の道 第30番
【由緒】
寅の年、寅の日、寅の刻に四天王の一である毘沙門天が聖徳太子の前に現れ、
その加護によって物部氏に勝利したことから、
594年(推古2年)に毘沙門天を祀る寺院を創建し、
「信ずべき貴ぶべき山(信貴山)」と名付けたとする。
また寺の至る所に虎の張り子が置かれているのはその逸話に由来している。
その後902年(延喜2年)に醍醐天皇が「朝廟安穏・守護国土・子孫長久」の
祈願寺としたことから「朝護孫子寺」の勅号を賜った。
【仁王門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/9f/fbabee2fbacbb6aa66f7dd905c643276.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/12/c2eec0608a78b7f35e93bb7400518c17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/14/1a94a970115041bda15a8b0425bbb83b.jpg)
現在の門は宝暦10年(1760)に再建されたもの。
【猪上神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/21/309106900892ff567c91f052d4e7a157.jpg)
天足彦命・国押人命(説に天照大神)が祀られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/58/c2588deff0de1c0783b6dc23f9555a5e.jpg)
参道を歩いていると遠くに本堂が見えます。
【赤門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/2d/e5c4fa7f5f237e0423c21547782c9aa3.jpg)
寛政5年(1793)7月に再建。
【大寅】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/53/7ea86a0c423601866ea773020c33a9ae.jpg)
赤門をくぐると寺のメインキャラクターの大寅が登場。
【経蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e7/1ac734c5dfaef838e04e2e125715f1e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/6c/f324757fee5d97fb341ef3359bcc93d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/6a/ed18656f53b05216e0b5af4e62f1a367.jpg)
中央に回転できる経厨子があり中に仏教のあらゆる法門の経典を集めた
「一切経」を納めてあります。
また四面の壁面上部の彫刻は印度から中国、日本への仏教の伝来の様子が
説明してあり一見の価値があります。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/39/62defb23ea5b192e4221266aad2af894.jpg)
文禄年中(1592)豊臣秀吉により再建、
または慶長7年(1602)秀頼の再建とする説があり定かではありません。
現在の本堂は昭和26年に漏電による火災で焼失し、
昭和33年に現在の本堂を再建されたもの。
戒壇めぐりもこちらですることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fe/63d729e6cbf002d52207d57427e49175.jpg)
本堂は舞台造りとなっており大和平野が一望できます。
【三宝荒神堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/74/48ba5456ca364391615d8e8360beedfd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/47/2c8a5f26e1d52756ca47b7a6ea5482b9.jpg)
中尊に人々を守る不動明王が祀られ、
右にすべての人々を救う西方極楽浄土の仏様「阿弥陀如来」、
左に仏教の守護神かまどの神様「三宝荒神」が祀られています。
【虚空蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/1a/26f7289af2905e2d37c639dbcd1a6ad6.jpg)
虚空蔵菩薩が祀られています。
【鐘堂】
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貞享4年(1687)再建。
【多宝塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/01/0bc3adb5d8e119e9f1b337617bbcc28b.jpg)
元禄2年(1689)に建立、明治15年(1882)に修復されたもの。
【行者堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/de/b9d75ae80d9cd965aeff41ebb936737e.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/57/dd03d47b5e661ccba10bdf3806a0e516.jpg)
真言宗十八本山の御朱印です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a2/048935ea06faf58b06c87f0044d20610.jpg)
弘法大師の御朱印です。