Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

佐保神社(2014年2月2日参拝)

2014-03-07 | 神社
今日は野暮用で兵庫県小野市に。

野暮用も終え少し時間が出来たので、ちょっくら寄り道。


小野市といえば浄土寺ですが、
二週間前に参拝したばっかりだったので、
今日は少し北上し加東市の佐保神社を参拝することにした。



所在地:兵庫県加東市社777番地
主祭神:天児屋根命、天照大神、大巳貴命
創建:垂仁天皇23年
社格:県社、式内小社


【由緒】
佐保神社は最初、名前を坂合神社と呼んでいましたが、
この呼び名が時代と共に変わり佐加穂となり、更に現在の佐保神社となりました。

いつ頃から現在の場所に鎮座されていたかと申しますと、
記録によれば奈良 時代の初め(元正天皇の治世)
今から約百二十年前の養老6年(722)3月に神託(神の御告げ)を受けた
阿倍野三郎太夫(社町野村小部野の人と伝えている)という翁が、
加西の鎌倉峰よりお遷し申し上げたとのことです。

それ以来、当神社は、社町・滝野町・小野市の一部にまたがる広い範囲にわたり、
氏神様として人々の深い信仰を集めてきました。

とりわけ、鎌倉時代には尼将軍として有名な北条政子が当神社を崇敬し、
本殿の再建や四方に八基の鳥居を建てさせたりしている事実から、
当時では既にかなり著名な神社であったことがわかります。

江戸時代に入り数回本殿の建て替えが行なわれ、
現在の建物は延享4年(1747)8月に再建されたものです。


【瑞神門】




江戸時代後期の文化2年(1805)に再建されたもので、
近年200年振りに修復されて綺麗になっております。

石切神社の楼門に似てる気がする。


【狛犬】


意外と小さな狛犬です。


【能舞台】



【狛犬】



【拝殿】






北播磨随一の神社だけあって、
なかなか立派なものです。

中央の御殿に天児屋根命、東側の御殿に天照大神、
西側の御殿に大己貴命の三神が祀られています。


【本殿】



【明神社】


境内社にしては少し大きい。
お寺のお堂にも見えるので、昔はお寺のお堂だったかも知れない。


【境内社】






諏訪社、金比羅社、八幡社など、
この神社には境内社が多い。


【恵比須社】



【若宮社】



【天満宮】



【稲荷社】



【鐘楼】



【蔵】



【御朱印】

箕曲中松原神社(2014年2月1日参拝)

2014-03-07 | 神社
伊勢豊受稲荷神社と同じ境内の隣に神社がある。

こちらは箕曲中松原神社という。


所在地:三重県伊勢市岩渕1-14-15
御祭神:大歳神
創建:不明
社格:県社


【由緒】
古来、大歳社・中松原社・美野社などと称していたが、
後世にいたって箕曲中松原神社と改めたものである。

創祀年代は不詳であるが、長徳3年(997)の柏木社の註に「柏木社在大歳社中松原」とあり、
また元応2年(1320)豊受大神宮所管神社の條に「中松原神社」とあって、
大歳社を祀る千年以上の旧祠である。

明治4年12月には郷社に列せされ、同8年12月には県社に昇格した。
明治42年3月、倭町の神落萱神社、他4社、尾上町の菅神社、岩淵町の柏木社、
他5社、勢田町の山神社、他3社を、同年4月、岡本町の五日蛭子社、他7社を、
同43年6月、桜木町の櫻木社、中之町の御岩社、他5社、古市町の長峯社、他2社、
久世戸町の菅原社を、同年8月、境内社5社、箕曲社を合祀している。

尚古市町の長峯社、倭町の神落萱神社、金刀比羅社を分祀している。


【鳥居】



【狛犬】



【拝殿】





【本殿】



【クスノキ】



【境内】


御敷地のように見えるが。


【遙拝所】



【修祓所】



【境内社】



【水鏡御拝所】



御朱印は御不在でいただけませんでした。


【ひつまぶし】


駅近くの店でちょっと豪華に食ったった。
2600円也。

なかなか美味かったです。



これにて伊勢日帰りの旅は終了。

やはり神宮の特別参拝は特別だった。

伊勢豊受稲荷神社(2014年2月1日参拝)

2014-03-07 | 神社
近鉄宇治山田駅から帰宅の途へ。

ちょっと時間があったので早い晩飯と近くの神社参拝です。

駅から歩いて数分の場所に鎮座しているのが、
伊勢豊受稲荷神社という神社。


名前が凄いですね。


所在地:三重県伊勢市岩渕1-14
御祭神:宇迦之御魂神
創建:不明


【鳥居】


もうこの瞬間で期待は出来ないと悟った。(^^;

大きな道路沿いなのに、この有り様だもんな。





【拝殿】


建物は結構綺麗でした。


以上です。

御朱印は無いと思われます。