薬師寺の東塔が修理中で創建当時から塔頂に祀られていた水煙が、
61年振りに地上に降ろされています。
その水煙がまじかに見れる降臨展が開催されているので、
どんなもんかと見に薬師寺にやってきました。
さすが商売上手な薬師寺です。
駐車場代500円と共通券1000円、
まんまとその商売の売り上げに貢献しています。(笑)
それでも参拝したくなるお寺なんですよねえ~。(^^
去年の1/15以来の参拝です。
<2012年1月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/6f071dc502eb5ccc60c4555ebba83bf3
【中門】
【西塔】
【相輪】
【金堂】
やはり何度拝見しても国宝の薬師三尊像は素晴らしい。
撮影不可です。
でも、外から撮影するのはOKみたいですね。
内部では撮影不可なのに一歩外に出れば撮影OKとか、
その撮影基準がよく分かりません。
堂内は神聖な場所だからダメなんでしょうか。(^^;
【東塔】
2018年まで絶賛工事中。
【境内】
【水煙降臨展】
こちらから入場します。
嬉しいことに全て撮影OKでした。(^^
【諸仏】
東塔の四天王像や不空成就如来像、宝生如来像等が安置されていました。
赤い柱て東塔の心柱を表しており、
その心柱は大日如来とされています。
その大日如来を中心に阿弥陀如来、宝生如来、阿閦如来、不空成就如来が、
祀られている訳です。
これは八坂の塔の内部を拝観した時に学びました。
その如来達を四天王が守っている訳ですね。
こうやって普段見ることが出来ない諸仏が見れるのは嬉しいですね。
【水煙】
【九輪】
9つある内の下段の6つでさっ管には、
創建当時に記されたとされる銘文が書かれていました。
これを見てお分かりの通り、
九輪のさっ管には木の丸柱が通されているようですね。
相輪にまで木材が使用されているとは知りませんでした。
【巨木】
なんともデカイ木材です。
これは心柱に使われるんでしょうか。
匂ってみますと強烈な桧の香りがしました。
あ、臭いということではありません。
【道具】
【御朱印帳】
会場で紺とピンクが発売されていまして、
私の前にいた女性は2種類購入されていました。
人の事は言えませんが頑張ってますね。(笑)
【御朱印】
【玄奘三蔵院伽藍】
【御朱印】
西国薬師の御詠歌をいただきました。
いや~、それにしても水煙降臨展は予想以上に楽しめて良かったですよ。
まだの方は行っておいて損はしないと思います。