そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

春うらら・・・

2013-03-06 21:02:17 | Weblog

3月6日(水)

天気予報では今日は東京地方は18度ぐらいになるらしい。

久しぶりに早朝ウオークでもしようかなと思ったが、やめた。

結局、家事を終えてから10時半に家を出る。

昨日もそうだが、この時間に出ると富士山はもう見られない。

土手にはホトケノザがどんどん背丈をのばし赤紫の花を咲かせている。

私の好きなヒメオドリコソウも座敷わらしのようにもこもこと花を咲かせ元気になった。

黄色のタンポポはあまり多くはないが、まだ様子伺いのように地面に張り付いて咲く。

何だか可愛い!

あッ、ツグミが二羽。これも元気!

ムクドリはいつもグループで賑やか好き。

風もなく、春うららの感じがするが、ちょっと空気が冷たいかな?

12,3度の感じかな?

気持ちのいい散歩になった。

このところ、ちょっと喉に小骨が刺さったようだったのが、消えていった。

 


小岩の叔父さん。

2013-03-02 13:00:55 | Weblog

母の弟、小岩の叔父が亡くなった。

去年、母がなくなり横浜まで弔問に来てくれた時は、いつものように飄々とお元気だった。

「姉さんみたいに逝きたいね」とその時言っていた。その通りになった。

胃がん。それもつい最近発見されあっという間だったそうだ。

あまり痛がったりしなかったとのこと、せめても良かったのではと思う。

寡黙で頑固。

よくしたもので、そこへ嫁してきた叔母は大声で笑う陽気な人だった。

私が高校生の頃、叔父達は墨田区吾嬬町に住んでいた。

バスを降りると、その頃は強烈な匂いがした。

今はそんな匂いはしないのかも知れないが、皮のナメシ工場がいっぱいあったのだ。

叔父の家まで歩くと匂いは薄くなる。ただ、風向きしだいなので夏は厳しかった。

でも、叔父の家に良く遊びに行った記憶がある。

叔父夫婦の長男が可愛くて可愛くて、しょっちゅう行ってたのだ。

ついには、市川の家に連れて来てしまった。

今考えると、良く高校生の私に3,4才の子を託してくれたものだ。

我が家のお風呂がいたく気に入っていて、「うちのお風呂に入ろうか?」というとすぐ承諾!

京成電車に乗るとご機嫌で大声で「米屋の羊羹!」と叫ぶのが恥ずかしかったが・・・

そんな可愛かった従弟も先年亡くなってしまった。

先に逝ってしまった息子と叔父も久しぶりに邂逅し、幸せな時を過ごしていて欲しい!

叔父さん、ご冥福を祈ってます!