今日は冷たい雨の降りしきる金沢で若者たちがインターネットで急遽呼びかけた「秘密保全法」撤廃を訴えるデモ行進が金沢の繁華街で繰り広げられました。私もカメラを持って参加しました。時間も遅いので今日のブログ更新はこの写真の公開のみです。
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今日は冷たい雨の降りしきる金沢で若者たちがインターネットで急遽呼びかけた「秘密保全法」撤廃を訴えるデモ行進が金沢の繁華街で繰り広げられました。私もカメラを持って参加しました。時間も遅いので今日のブログ更新はこの写真の公開のみです。
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写真は昨年12月21日の原発ゼロ行動の様子です。昨年の7月金沢市で始まった原発ゼロを目指す「どいね☆原発」金曜行動は今夜で75回目を迎え、今年は今夜と27日の二回を残すだけになりました。
なにしろ雪の日も含めて降雨率が全国で一番を争うほど雨や雪の多いところでの毎週の行動、それに加えての毎月一度の街頭デモ、3000を超える「原発いる? いらない?」のシールアンケート。行動の中心を担っている若者たちの行動力と粘りが世論に与える影響は大きなものがあります。今夜も金沢駅前広場で「志賀(能登)原発の再稼動するな！廃炉に！」「原発はゼロに！」の行動が広がります。時間の都合がつく方はぜひ自分にできるやり方で参加してください。
今朝はみぞれが降り、ブリ起こしといわれる激しい雷鳴のなかの「しんぶん赤旗」配達でした。いよいよ本格的な雪の季節の始まりかもしれません。
その赤旗には「22日に国会大包囲 反原連が呼びかけ」として首相官邸前と国会正面前での大抗議の呼びかけが載っています。
記録によると一昨日ブログ[写真師の新カメラ日記]アクセス累計が60万回を超えました。つたない写真とその日その日の思いつくことを書いた私的なメモのようなブログにこんなにたくさんのアクセス、ご訪問いただいた方たちに感謝です。
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根雪になる前の金沢市南部の山里を歩くと不思議なものに出会うことがあり、今朝の写真はそんなもののひとつ「蕗の薹」です。
私たちのイメージでは野や畑の畦、水辺の雪解けが始まるころに春の訪れを象徴するものとなっているフキノトウが数は少ないものの、すでに姿を現していることに驚きます。このフキノトウもすぐに降り始める根雪の下で冬篭りに入り、来春の雪解けを待つのでしょうね。自然界の育む生命力の不思議を感じます。
今日の新聞を読んで今の日本を牛耳る財界と政界の腐り切った関係に「やはり」とは思いつつも、そのあまりのひどさに怒りを禁じえません。
「復興予算 自民に還流 ２億円献金違法の疑い」（しんぶん赤旗）の見出しでトヨタ、キヤノン・・補助金交付先から東日本大震災の復興予算が自民党「国民政治協会」に還流していることのスクープ記事。一方「猪瀬知事きょう辞意 ５０００万円問題引責」（北陸中日）として就任一年余での東京都知事辞任が伝えられています。中央も地方も金まみれの政治を立て直すにはそれぞれの問題で国民、都民の思いを政治の中で実現するためにブレないで活動を続けている政党、日本共産党を大きくすることが大切なことを思う朝でした。
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もう10年以上も前になるだろうか、フィルム用の一眼レフカメラというものをはじめて手にしてそれまでのたんなる記録写真から少し「写真」というものを意識して撮影を始めたころの写真です。当時の本職だった書店業の一環として車に本を積んで石川県各地を普及のために巡回していたころの一枚です。
能登半島の先端の輪島市、雪のちらつく冷たい日、通りがかりに魚の振り売り(行商)をしている方を見かけて撮らせていただいた小さな工場で働く女性が買った魚をかじかむ手で捌いていた行商の女性です。この写真を見ると今もそのときの寒さと情景が浮かんできます。輪島は漁港に面した街で、いまもリヤカーに港で仕入れた魚を乗せて街の軒々を行商して回る振り売りの女性の姿が見られます。
きょうの「しんぶん赤旗」「北陸中日新聞」両紙ともに安保戦略として[集団的自衛権先取り](北陸中日)、[戦争する国へ大転換](赤旗)との一面トップ。これは明らかに日本国憲法の９条を無視して「海外で戦争をする国」(共産党市田書記局長談話)への宣言とも言える閣議決定です。けっして目を瞑ったまま流されるわけには行きません。
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相変わらず冬を迎える季節特有の荒れる天候のため、カメラを持ち出す気にもならない日が続いています。今日も写真は２００５年以前にフィルムカメラで撮った写真になります。
５月から１２月のはじめまで美しい花で楽しませてくれた我が家近くのバラ園も少し早く来た雪の中で来春の花のために冬支度を急いでいました。写真は剪定を終えたバラの茎を北陸の重たい雪から守るために縄で括る一種の雪吊りともいえる作業です。この作業が終わればバラたちは春の花の季節まで冬篭りに入ります。
最近ＮＨＫの報道番組を見なくなりました。ドラマや教養番組、スポーツ中継などはよく見ているのですがニュースの時間になると他局にチャンネルを切り替えてしまいます。この傾向は原発問題の報道やＴＰＰ、そして東日本震災復興などでの政権よりの報道姿勢に辟易していたこともありますが・・・、最近は「秘密保護法」をめぐる姿勢にすっかり見る気をなくしていました。
そのあたりについて昨日１２月１６日の「しんぶん赤旗」が［ＮＨＫに今、何が？ 異常な秘密保護法報道 まるで政府報道官］と、たとえば秘密保護法の審議が自公与党の強行採択を狙い緊迫した参議院で反対討論に立った仁比総平議員の訴えが続いていたそのとき、ＮＨＫは最近自衛隊の広告塔となっている「歌姫の活動」を長々と流し続けるなどの報道姿勢を分析し紙面の一面と三面で詳しく書いています。
きょうも金沢は「弁当忘れても傘忘れるな」の空模様です。
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北陸の１２月は真冬を迎える前の荒れ模様の天候が続き、カメラを持ち出せる日は本当に限られます。
今朝も曇っていますが、今週も雨や霙、強風続きで大きな風景向かって三脚を立てる機会が無く、気分転換もままならず日常の気ぜわしさと併せてストレスのたまる日々でした。
最近外付けのハードディスクを買い増して古い写真の整理をしていたのがひと段落。ただ再生機器がなくなっているＭＯディスクのデーターは取り出すことも見ることもできないまま、そしてフィルムで保存している写真も手付かずのままだということが少し心残りですが・・・、まあそのことは当分そのままで。
整理済みの写真を見ていると昨年の今日は珍しいほどの好天の夜明けを迎えていたようで、河北潟の高みに三脚を据えていたようです。そのときの写真の一枚が今日公開の写真で、河北潟の向こうの北アルプスの峰々と朝焼けの空をうっとりしながら眺めていたことを思い出しています。
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今日は制作が遅れに遅れている短歌サークルの年間歌集の編集作業に明け暮れて、なんだか「あっくり」という感じです、頭の中もいつもにも増して空っぽな感じです。
ということで今日のブログは昨年12月撮影写真を見ていると出てきた厳しい冬を迎える野猿の写真を公開です。
今日はここまで・・・。
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３日ほど前に大根干しのことを書きましたが、今日の写真は大根の収穫です。農家のご夫婦が午前中の数時間かかって収穫した大根をトラックに積み込んでいるところです。
朝早くからの作業が終わりこれから昼食、そのあと積み込んだ大根を丁寧に洗い終わると冬の夕闇が迫ってきます。その闇の中でご夫婦は背後に写っている櫓に大根をかける危険な作業をし終わってようやくこの日の作業が終わります。このほど「和食」が世界遺産に登録されたということで騒がれていますが、その「和食」がこのような農家の人たちの作業の上に成り立っている、ということに思いをいたさなければと思います。
今日の北陸中日新聞の第一面のニュースは経済産業省審議会が「エネ基本計画案了承『原発ゼロ』撤回鮮明」との見出しで政府の公式な原発撤廃路線からの後退を報じています。
なんとも「暗澹たる思い」がする日々です。
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「しんぶん赤旗」を配達していた夜明け前は星がとてもきれいに見えていたのですが、夜が明けてくると同時に徐々に天候が荒れてきて、やがて強風、霰混じりの雪などが時折り激しく降るという天気予報どおりになってきました。
写真は北陸高速道路徳光サービスエリア近くの海岸で撮ったものですが、強風で身体ごと吹き飛ばされそうになりながら大荒れの海に向ってシャッターを切りました。そんな強風の中を鴎が二羽飛び交っていたのが印象的でした。
今朝配達していたし「しんぶん赤旗」には［消費税１０パーセントを前提 法人税引き下げ検討］の字が一面トップに躍っています。さらに大企業交際費も税制上優遇とする「自公『税制改正』大綱」を決定しました。我が家でとっている地方紙「北陸中日新聞」も一面トップの見出しは［家計負担増、企業は優遇 与党が税制大綱決定］としてと両紙ともに「税制大綱」が庶民いじめの大企業、金持ち優遇という安倍自公内閣の市政がより鮮明になったことを分析報道しています。
これではまるで戦前の、というよりも更に前の「富国強兵」政策の焼き直しのような時代錯誤の政治姿勢だとしか言いようがないと思います。
今夜は大荒れの雪混じりの強風が吹く中で原発ゼロを願い、大震災と福島原発事故からの速やかな復興を願う毎週金曜夜に続けている行動「どいね☆原発」が金沢駅前で繰り広げられました。
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金沢の今日は大変な荒れ模様の天候になりました。そのなかで連れ合いの通院のために午前中は出かけていました。温暖な気候の四国讃岐地方で育った私にとってはこちらの四季がハッキリした気候は実は大変というより、とても興味深いものです。
このあとは私にとっては大切な集りもあって、なんだかんだと忙しい一日。毎日更新を心がけているブログ[写真師の新カメラ日記]は数日前に河北潟で出会った隼(ハヤブサ)のアップ。
そして短歌サークル「あすなろ短歌会」に出す歌三首を公開して今日のブログ記事は終わりです。
短歌三首
議場まで届けと響く民の声国会包囲し師走の街に
独裁への礎石にせんと「秘密法」強行したるアベコベ内閣
「秘密法」強行したる安倍内閣の「終わり」始まる師走の６日
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