写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

石川県を代表する女性たち三人

2013年12月08日 | 写真
国会会期末を迎えて秘密保護法案をめぐり緊迫するなかで、石川県を代表する女性たち(私のなかでは)に出会いました。


まずは元県議会議員の「尾西ようこ」さん。大学の後、「新日本婦人の会」という民主的な婦人団体の専従として女性の差別撤廃や教育、子育て、福祉などあらゆる女性の問題に草の根からかかわり、その後石川県の日本共産党国政選挙に候補者として活躍の後石川県議会議員としての2期を県民の利益のために議会内外で活躍してきました。いまは日本共産党役員として活躍中で、気軽にこの写真のように「どいね☆原発」行動など市民や県民の社会運動の現場にも立ち続けています。


もう一人は現市議会議員の「升きよみ」さん。石川県初の日本共産党女性議員としての初当選は赤ちゃんの小さかったころ、それからの約34年を金沢市民の護民官として活動を続けている日本共産党の、というより金沢市議会を代表する議員として市民から慕われ頼りにされる存在になっています。また彼女も共産党議員らしく、議会の中だけでなく、つねに市民の闘いの場にたち続けています。写真は金沢市で行なわれた「やめまっし!秘密保護法案」のパレードの一参加者として歩いていました。


三人目は「広田みよ」さん、彼女のご両親とは旧知の間柄という関係から医療関連の職場で働いていたときもその積極性に注目していましたが、現在は一期目の金沢市議(日本共産党)として議会の内外をエネルギッシュに働き続けています。もちろん市議として市民のためにあらゆる分野で活躍していますが、私は原発ゼロを目指す運動の中心の一人としての彼女にほぼ一週間に一度はお会いすることになりました。私も日本共産党との付き合いは長いので、共産党議員の誠実さと行動力、知性の深さはよく知っていますが・・・。そのなかでも共産党の議員としては第一級の素材ではないかと思っています。

今日は個人的な様々な出来事があってブログの更新もままなりませんでした。滞っていた写真の現像の中でこの三人の姿が現れてきたので今日は少し変った新カメラ日記になりました。

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