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写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

『医王山から見る朝焼け』富山湾~白山90分の大パノラマ

2013年08月21日 | 写真

昨日紹介した朝焼けの写真が好評でしたので、今日は同じ日に撮った90分間の砺波平野とその向こうの日本海から朝日岳、剣、立山、槍、穂高、乗鞍、そして白山にいたる夜明のドラマをウエブアルバムとして公開したデジブック「医王山から見る朝焼け」を公開します。医王山から見る雄大な夜明のドラマをお楽しみ下さい。
デジブック 『医王山から見る朝焼け』


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新湊大橋の朝焼け(医王山国見ヒュッテから)

2013年08月20日 | 写真

今夏は気温が高すぎるためか、医王山夕霧峠まで行っても分厚い雲や霧にさえぎられて思ったような夜明に出逢えない。連日医王山で夜明を迎えるというカメラマン氏に聞いても今夏は条件が悪い日が多くてシャッターを押す事無く山を下る日が多いらしい。
ということで「朝焼け」の写真を探していたところ、昨年の今朝は滅多に見られないほどのすばらしい朝焼けとの出会い、それもあまりレンズを向けない富山湾方向の新湊大橋が鮮明に朝焼けの中に浮き出ている写真を見つけました。
(このとき同時にシャッターを押した写真の一枚は昨年のブログで「夕霧峠から見る富山湾の朝焼け」として公開しています。)
三脚を建てた場所ではついつい目前に広がる北アルプスの大パノラマに意識が向ってしまいますが、視角を広げると時にはこんな風景も見えるときがあります。
今朝は久しぶりに小雨模様の朝になりましたが、意識は昨年の朝焼けのイメージを思い起こしています。こんな朝焼けを見てしまうと、夜明け前の暗い山道を医王山山頂付近まで車を走らせることが苦にならなくなってしまいます。

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走り続けるの? 金沢市香林坊交差点

2013年08月19日 | 写真

西田佐知子の「香林坊ブルース」北島三郎の「加賀の女」などの歌で知られる金沢市の中心の繁華街である「香林坊」の三叉路。
一昨日の夜、その交差点を原発ゼロをめざすグループ「どいね☆原発 サタデーナイトパレード」の参加者として歩き、写真のモニュメントを見ました。
この彫刻は10年ほど前この地に据えられたもので大好きなものですが、当時現代美術作品専門の21世紀美術館が建設されていたこともあり、私はそのことに関連したものとおもっています。
ところが走り続ける逞しい足の彫刻の真上に就職情報誌の看板がかぶさると彫刻の持つ意味がこれまでとは違って、「ブラック」も含む企業のいうことをよく聞いて労働環境や条件が悪くても我慢して、とにかく働き続けろ!といっているように感じました。
カメラを向けたのはこの彫刻が好きだったことと、月が綺麗だったからですが撮った写真を見ると看板の上に見える月も含めて、いろいろに読み取れる写真になったように思います。
香林坊を訪れたときはぜひこの彫刻のある一角に目を向けてみてください。

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真夏のサタデーナイトパレード どいね☆原発in香林坊

2013年08月18日 | 写真

金沢市における毎週金曜夜の金沢駅前で原発ゼロ行動を続けている「どいね☆原発」は、月イチデモとして毎月一回の街頭から市民に訴えるデモも行なっています。
昨日は「真夏のサタデーナイトパレード」として夜の金沢市の繁華街、観光客にもお馴染みの香林坊や片町、タテマチストリートを原発ゼロを訴えて歩きました。
街頭ではデモをケータイで撮る人、声援してくれる人など多くの市民が声をかけてくれました。


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どいね☆原発 人との出会い

2013年08月17日 | 写真

昨夜は毎週金曜日恒例の原発ゼロへの金沢駅前行動日でした。先週も関東の方が飛び入り参加してくれましたが、今週は中国地方と東海地方の方たちが観光や帰省で金沢駅を訪れ駅前で原発ゼロ行動中の「どいね☆原発」に参加してくれました。
金沢は観光都市でもあるということで、全国の各地で原発を無くそうと思っている人たちが駅前行動を見かけるとよく参加してくれます。
各地の行動の情報を聞くことも楽しみの一つですが、なによりも同じ思いで全国各地の運動が定着し広がっていることを聞くことが出来る出会いであることが嬉しい時間でもあります。
今夜は「どいね☆原発」が駅前を離れて市民に訴える毎月一度の街頭デモ。「真夏のサタデーナイト・パレード」として片町・香林坊などの繁華街を舞台とする初めての夜のパレードです。集合は香林坊近くの中央公園入口(PM6:30)、どなたでも自由に参加できます。地元の方は地もちろん、観光の方も金沢へ帰省している方も時間があればぜひおいでください。

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終戦の日 平和の鐘撞き

2013年08月16日 | 写真

金沢市の犀川大橋を越えると西茶屋街や忍者寺など観光客にもお馴染みの町屋や寺院がある辺りには前田家の藩政の時代に市内各地から集められた寺院が集まりいつの頃からか寺町と言われています。
その寺町に住む人たちが参加する寺町9条の会では毎年8月15日の正午を期して平和を願い不戦を誓うために戦中の供出を免れて残った9ヶ寺で鐘を一斉に撞きました。
私はそのうちのひとつ、小林禅寺に残る名鐘を心を込めて撞かせて頂きました。
暑い一日でした。

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牧場のヒマワリ ヤマドリの家族

2013年08月15日 | 写真

金沢市と富山県の県境に市民に親しまれている医王山という山があり、その麓にかつて農家から預かった仔牛を育てていた牧場だった草原がある。いまは金沢市民が自然と親しむ公園として家族連れで訪れる場所となっています。
私も大好きな場所でよく訪れます。その牧場跡の青空の中でヒマワリがおおきく背伸びしていました。


この地域はニホンカモシカや野うさぎ、狸や狐、そしてクマなどあらゆる生きものが豊かな自然の中で生息しています。いまは子育てが一段落した雉やヤマドリが子離れを前に家族連れで餌を探す姿も時折り見かけます。写真は六羽ほどの家族が林道を移動して行くところに出くわして慌ててカメラを構えたのですが、かろうじてそのうちの二羽だけ撮れた写真です。
林道の途中にはおそらく熊のものと思われるまだ柔らかい糞もありました。

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朝焼け剣岳遠望 医王山より

2013年08月14日 | 写真

久しぶりに訪れた医王山の国見ヒュッテ。あいにく靄でけぶっていて砺波野のはるか向こうの剣岳や立山は峰の一部が朝焼けの中にほんの少し浮かんでいるのが見えるだけ。少し残念な夜明になりました。

カメラは金沢市と富山県南砺市の間に位置する医王山の富山県側にある国見ヒュッテ、夜景や夜明の北アルプスを撮ろうと数人のカメラマンが三脚を立てていました。

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鷺草が咲いた朝

2013年08月13日 | 写真

今朝窓の下を見ると先日から膨らんでいたわが家のサギソウの蕾から真っ白い鷺が飛び立つように花が開いていた。引っ越していったご近所の方から頂いた小さな鉢植えの二本のうちのひとつです。
今日は近くにある尼寺への墓参の方が次々と花を持ってこの鷺草を見ながら通り過ぎて行きます。世間は夏休みに入ったようです。


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「円安」効果? 観光都市金沢で外国旅行者の動向を見る

2013年08月12日 | 写真

武家屋敷の長い土塀に挟まれた石畳の夜の道に外国人観光客が増えました。
これも「円安」の影響でしょうか?外国からの旅行者の動きが変ってきているように思います。
写真は金沢市でも観光客の多い武家屋敷街です。この街は武家屋敷の「跡」ではなく、いまも人の暮し、ごく普通の市民生活が古い武家屋敷の中で営まれている家庭がほとんどです。したがって夜になると普通の住宅街と同じく人通りが絶え、観光客で賑わう昼間と違って石畳と土塀が続く静かな本来の街並みを楽しむことが出来る私の好きなポイントです。ところが最近夜になっても外国からの観光客、それも白人旅行者のそぞろ歩きが目立ちます。この街の比較的近くにある外国人対象の料金の比較的安い民宿もいつも一杯だといわれていますし。この街を訪れる外国旅行者の層が替わってきているのかも知れませんね。
理由はどうあれ、これまでのようにバスで移動して兼六園、東茶屋街などの有名観光地を巡り高級ホテルに宿泊して帰って行く人たちも大切ですが、ゆっくり金沢を歩き金沢を知っていただくこともありがたいことだと思います。日本人観光客もこんな静かな金沢らしい金沢も味わって下さいね。

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