広場のあちらこちらで市民との話し合いの輪が広がりました。
ナガサキに原爆投下から68年後の8月9日夜、金沢駅前広場の鼓門の下で原発ゼロをめざす金沢行動「どいね☆原発」の56回目がハンドマイクでの訴え、デコレーション、ミニギャラリー、手作りポスターなどでのアピールや市民に「原発に賛成?反対?わからない?」の意思表示していただく「シール投票」と通行する人たちにはもうお馴染になった行動が繰り広げられ広場のあちらこちらで市民との話し合いの輪が広がりました。
「どいね☆原発」行動は駅前広場に溶け込んで
この夜、気付いたのですが、しばらく前から黄色い幟旗「さよなら原発」の近くや行動参加の人たちの近くで市民が何のこだわりも感じさせることなく広場で憩っています。
行動の場が現在の場所に移ってきた10ヶ月ほど前は、行動参加者やアピールの機材の周りは市民が敬遠してぽっかりと空白が広がるような感じでしたが、今では行動する人たちが広場で憩う人たちや通行する人たちの中に溶け込んでなんの違和感もなくなっているようです。
行動を続けることは大きな力を発揮するということを実感した夜でもありました。
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