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写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

秋を感じる 名勝兼六園

2018年09月15日 | 写真日記
    [自撮りに夢中]

世界で一番美しい駅舎と旅行雑誌で取り上げられた「金沢駅舎」、現代美術の新しい殿堂とされる「21世紀美術館」などが新しい観光スポットとして脚光を浴び多くの観光客を集めています。
それでも金沢観光の主役は天下の名勝と呼ばれる「名勝兼六園」、これを超える観光スポットはありません。
四季折々の美しさを見せる加賀藩の名園、毎日のように外国からのお客様や県外からのお客様で賑わっています。
写真は兼六園の美を演出する霞池を背景にインスタ映えする自分たちの姿を撮ろうと何度も挑戦している若い女性の二人連れです。
光を制御しようと傘を使うなどなかなかの撮影風景でした。
すてきな初秋の霞池周辺が映り込んだ写真が撮れたでしょうか。

    [園庭はキノコの産地のように]

キノコが出る季節になりました。
兼六園はいま各種キノコが至る所で姿を見せています。
写真は「根上がりの松」がある周辺に出てきたシメジの仲間です。
園庭の世話をしている方たちの心配りで雑草やごみなどはきれいに取り去りますがキノコや草花などは残すので園内のいたるところでシメジ類だけでなくヒラタケの仲間もたくさん姿を見せています。
これも秋の兼六園の魅力の一つかもしれません。

    [カラス]

兼六園は野鳥に興味がある人にはとても魅力的な場所だとよく聞きます。
野鳥にとってはすぐ近くに金沢市を取り巻く丘陵部があり、杜の都とも呼ばれるほど街なかの公園はもちろん民家の庭などにも沢山の木々があり小鳥たちも多い街です。
さらに犀川と浅野川という川が流れて水鳥もたくさんいます。
それらの野鳥たちが日々兼六園を訪れ、観光客が多いので人を気にしないで野鳥が暮らしています。
写真は紅葉の始まったばかりの木の枝に留まったカラスですが、不思議に風景にマッチしているのでカメラを向けました。

今日は兼六園らしい写真とらしくない写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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