写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

霧の峠道から見る 剣・立山・牛岳

2016年08月11日 | 写真日記
    [剣・立山・牛岳]

74歳にして今朝初めて「鼻をつままれても分からない」という感覚を味わいました。
今朝は予報によると降水確率ゼロ、雨雲も無いというレーダー情報を信じて夜明け前に戸外に出てみると空には星が見えました。
ようやく医王山の尾根道から北アルプスの大パノラマが見えると確信して車に乗りました。
医王山の麓あたりまでは予想通りでしたが、車が「見上げ峠」から夕霧峠に近づくとだんだん霧が漂い始め夕霧峠の直前ではライトを上向きにしてもせいぜい10メートル先までしか見えない状態に。
霧の状態は場所によってずいぶん変化するので兎に角夕霧峠の富山県側がどうなっているのか確認しようと「超徐行」状態でノロノロと手探り運転、峠に上がり富山県側を見ると霧が少し薄れたような・・・。
しばらく周囲の様子が見えるようになるまでと車を停めて日の出を待ちました。
20分ほど経つとうっすらと砺波平野の向こうに剣岳・立山、そしてその手前に牛岳が見えてきました。

    [全て霧のなか]

今朝は珍しく金沢市側の霧が深く、尾根の林道に着くまでは文字通り霧に包まれて「鼻をつままれても分からない」という状態を感じながらの運転の経験でした。

今日は霧のなかで見た光景の写真二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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