昨夜は春の嵐といった感じで風がすごい勢いで吹きつけていました。
うちのボロアパートが倒壊するんじゃないかと思った…
夜中の3時まで本を読んでいたので(風が強いな…何か起こらないかな♪)と期待していたのですが、残念ながらアパートは無事でした。
ちっ!
…こんなことばっかり考えていると、そのうち好奇心で身を滅ぼしたりして(苦笑)
そっちの方が心配です。
「昔はねぇ、お家賃というのは本で払ったものですよ」
オビの言葉に引き寄せられて、本屋さんで買ってしまったのは、紺野キリフキさんの、
*(キラキラ)*『はじめまして、本棚荘』*(キラキラ)*(メディアファクトリー)
家賃が本って何?
いたるところに本棚がある変なアパート「本棚荘」。
住人もかなりへんてこで、人の体に刺さったトゲを抜く「とげ抜き師」の姉に留守番を頼まれた主人公(山育ち)を筆頭に、
いつも鞄に猫を入れている「猫遣い」
一日の大半を寝て過ごしている怠惰な女子大生「眠り姫」
アパートの前の本棚に捨てられていたサラリーマン、
と一癖も二癖もある連中ばっかり!
「猫遣い」が生業としている「猫芝居」がカワイすぎる!(想像だけれど☆)
ちっとも本を読まない住人を嘆く本好きの大家さんもただ者じゃない!
紺野キリフキさんの作品は初めて読みましたが、もう止まらなくて夜中の3時まで没頭してしまいました。
こんなアパートに住んでみたい♪
その他、昨日読んでいた本は…
青桐ナツさんのマンガ、
*(キラキラ)*『flat』(1巻)*(キラキラ)*(マッグガーデン)
本屋さんの店員オススメマンガということで手に取ったのですが、これがズルイ!!
お菓子好きのボーとした高校生の男子が預かった親戚の小さな男の子は、両親が大好きで、だから忙しい両親を困らせたくなくて何でも我慢してしまう寡黙な子。
一人で食事して、一人で後片付けして、一人で遊んでいる…
そんな小さな男の子に何となく好かれた男子高校生は、人と関わり合うのも悪くないとしだいに変化して…いくのかな?
めったにしゃべらない男の子「秋くん」がカワイイ♪
手のかからない秋くんを一人置いて、軽い気持ちで外出した主人公を「お前バカじゃないの」と追い返す友人がいい♪
お菓子好きの主人公の焼いたホットケーキとのあまりの違いに、お母さんの焼いたホットケーキに残念そうにうなだれる秋くんと、その表情を見て意地になってホットケーキばかり焼く秋くんのお母さんがいい♪(お菓子作りはヘタだけど…)
作者の青桐ナツさんはこれが初コミックスでしかも1巻目ということもあって、絵はヘタだし(ゴメンナサイ)背景や効果線(ベタフラッシュは1冊中1回くらいしか使われていない)は荒いし、スクリーントーンは使い方に迷いが見られますが、キャラクターに魅力があってストーリーといい作品全体を包む雰囲気といい、すごく好感が持てました☆
青桐さんヒゲ好きなのかな?
とにかく子供がカワイイです♪
この2冊の本はページをめくるのが楽しくて、ワクワクしながら読みました。
これから注目の作家さんです☆
うちのボロアパートが倒壊するんじゃないかと思った…
夜中の3時まで本を読んでいたので(風が強いな…何か起こらないかな♪)と期待していたのですが、残念ながらアパートは無事でした。
ちっ!
…こんなことばっかり考えていると、そのうち好奇心で身を滅ぼしたりして(苦笑)
そっちの方が心配です。
「昔はねぇ、お家賃というのは本で払ったものですよ」
オビの言葉に引き寄せられて、本屋さんで買ってしまったのは、紺野キリフキさんの、
*(キラキラ)*『はじめまして、本棚荘』*(キラキラ)*(メディアファクトリー)
家賃が本って何?
いたるところに本棚がある変なアパート「本棚荘」。
住人もかなりへんてこで、人の体に刺さったトゲを抜く「とげ抜き師」の姉に留守番を頼まれた主人公(山育ち)を筆頭に、
いつも鞄に猫を入れている「猫遣い」
一日の大半を寝て過ごしている怠惰な女子大生「眠り姫」
アパートの前の本棚に捨てられていたサラリーマン、
と一癖も二癖もある連中ばっかり!
「猫遣い」が生業としている「猫芝居」がカワイすぎる!(想像だけれど☆)
ちっとも本を読まない住人を嘆く本好きの大家さんもただ者じゃない!
紺野キリフキさんの作品は初めて読みましたが、もう止まらなくて夜中の3時まで没頭してしまいました。
こんなアパートに住んでみたい♪
その他、昨日読んでいた本は…
青桐ナツさんのマンガ、
*(キラキラ)*『flat』(1巻)*(キラキラ)*(マッグガーデン)
本屋さんの店員オススメマンガということで手に取ったのですが、これがズルイ!!
お菓子好きのボーとした高校生の男子が預かった親戚の小さな男の子は、両親が大好きで、だから忙しい両親を困らせたくなくて何でも我慢してしまう寡黙な子。
一人で食事して、一人で後片付けして、一人で遊んでいる…
そんな小さな男の子に何となく好かれた男子高校生は、人と関わり合うのも悪くないとしだいに変化して…いくのかな?
めったにしゃべらない男の子「秋くん」がカワイイ♪
手のかからない秋くんを一人置いて、軽い気持ちで外出した主人公を「お前バカじゃないの」と追い返す友人がいい♪
お菓子好きの主人公の焼いたホットケーキとのあまりの違いに、お母さんの焼いたホットケーキに残念そうにうなだれる秋くんと、その表情を見て意地になってホットケーキばかり焼く秋くんのお母さんがいい♪(お菓子作りはヘタだけど…)
作者の青桐ナツさんはこれが初コミックスでしかも1巻目ということもあって、絵はヘタだし(ゴメンナサイ)背景や効果線(ベタフラッシュは1冊中1回くらいしか使われていない)は荒いし、スクリーントーンは使い方に迷いが見られますが、キャラクターに魅力があってストーリーといい作品全体を包む雰囲気といい、すごく好感が持てました☆
青桐さんヒゲ好きなのかな?
とにかく子供がカワイイです♪
この2冊の本はページをめくるのが楽しくて、ワクワクしながら読みました。
これから注目の作家さんです☆