日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

7月4日 ゼミ前半

2012-07-04 16:00:00 | 2012年度
はじめに教育実習を終えた、4年加藤さんからのコメントです。


4年加藤さん
実際に先生として体験してみて、当時の自分では気づけなかったが、
実は先生たちはこんなにも生徒たちのことを思って、いろいろなことを考えて
授業をしてくれていたのだと知ったそうです。

後藤先生も教育実習前と後の加藤さんの成長振りに太鼓判を押していました。

後藤先生

そしてこの先のゼミでも「ちょっと、私これ言いたいです!」ということがあれば
ゼミの最初に口頭で話してみよう!ということになりました。
内容は、自分のちょっとした出来事や関心事などからプライベートなことまで何でもOKです。

続いて、『昨日の日経』です。
3年の玉鉾さんは、オール電化割引廃止についてです。

3年玉鉾さん

次に、4年の中野さんは家電もスマートフォン化していることについて取り上げました。

4年中野さん

地デジ化も終わり、家電量販店ではテレビをはじめとする家電の売り上げは落ちており、
一方でスマートフォンの売り上げが10%増益している。スマートフォンのアプリなどを利用して
さまざまな取り組みがされているが、今後、スマートフォンに依存した生活となりうるのではないか
という危惧もされているそうです。

両方の記事の中で共通している点が多くあった今回の『昨日の日経』。
みなさん、それぞれの意見を述べてくれました。


3年堀君

そんな中、後藤先生はこの二つに共通するものとして
ネットワークがあるとおっしゃいました。


後藤先生

今、世間ではツイッターやフェイスブックをはじめとするSNSが主流となっており、
これらが存在するからこそ、大量の不特定多数の人々を集めることができ、
また、このようなネットワークによって私たちは旧友と連絡を取れたり、
幅広い人間と出会うことが可能なのです。
つまり、人と人とをつなぐ間に、ネットワークが存在しているのです。
改めてネットワークの持つメリットとデメリットを考え直すいい機会になりました。

さて、ここで先生からのお知らせです。
7月16日(日)に行われる反原発集会at代々木公園のお知らせです。
今回は後藤先生のほかに3年玉鉾さん、菅原さん、弟子丸さん、私平山と4年安西さんが
参加する予定です。
また後藤ゼミとしても日本の一大事である3.11と原発問題については
ぜひとも跡を追うべき素材ではないかと考えています。

予定を確認しながらお話しする後藤先生

この他にも、11月24日(土)に開催される第2回せたまち研究会の概要についても話し合いました。
今年のソシオ・フェスタは特に力を入れて頑張りたいです。

次は、本日のメインテーマでもある卒論中間発表です。

プリントを配りあう右から3年松尾くん、4年矢野さん、3年小黒くん、3年堀くん

まずは4年生の5人からです。


4年矢野さん
子供の名前の区分けが難しいそうで、悩んでいるそうです。
後藤先生には素データをしっかりとアドバイスを受けていました。


4年初谷くん
イオンの『トップバリュ』のプライベートブランドに着目し、その事例研究に取り組むそうです。


4年与那覇くん
ゲームレーティングとゲーム批判について取り上げ、ゲームが持つ影響やレーティングに関してどうであるべきかを疑問視していました。


4年中野さん

4年荒山さん

最後に韓流という共通の卒論テーマをもった二人の発表です。
二人とも実際の調査について悩んでいる中、
後藤先生は、中野さんはファンにケーススタディしてみてはどうか?
荒山さんには、メディアから見る韓流ではどうか?
と助言されていました。

さて、続いては3年生の卒論中間発表です!

文責:平山絵理(2012年度3年ゼミ生)
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