日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

6月15日 ゼミ後半

2016-06-15 17:50:41 | 2016年度

皆さんこんばんは。後藤ゼミ3年鈴村です。
引き続き6月15日の後半に移ります。

ゼミの後半は、4年生の卒業論文中間発表でした!
司会は三年生に任され、初体験ながらも頑張りました。
辿々しくやり方もわからず自分なり二人ともやってました!

発表者は、相原君・河合君。
司会者は、上野君・本多君。


発表をする様子
(TA李さんは書記、左から上野君・相原君・河合君・先生)

SAの李さんは、日本語を書く練習も含め板書を
議論で出た質疑応答をメモしてます。
漢字が主な李さんでも、日本の漢字には試行錯誤。笑


1人、約30分の予定が、様々な質疑応答の議論から
2人とも約1時間程度の発表なりました。


発表を聞くゼミ生たち

相原君は、「死のタブー化」に関する実証研究。
河合君は、古着から見る新しい広告手段としての『SNS』。

2人ともまだ検討段階で、考えがきちんと定まっていなかったため
質疑応答でゼミ生や先生に指摘され、たくさん新たな課題が各々見つかったのではないかと思います。


この日は、先生からのアドバイスとして
「先行研究を読み込むのはいいことだが、それにとらわれパクリにならないように」

また
インタビュー調査にためらいを見せていた相原君やゼミ生に
「やってないのに難しいと決めつけるのではなく、まずやってみてから
ダメなら軌道修正していけばいい!まずやろう!」

の言葉をいただきました。

なかなか調査だとためらうことが多い中、社会学的な視点で物事を捉えるなら
調査も躊躇わず恐れず行うことが大切だとおもう。

なかなか厳しいことや、ズバッと切り捨てるようなことも言われましたが
先生も愛がある言葉をかけてくれてると考えれば…
頑張れるかな…笑

しかし
私も、前回卒論の中間発表を行いましたが、まだまだ何も決まっておらず、
もうすでに来年、攻めの嵐に遭っている自分を想像し不安になりました...


(ニコニコ笑顔の井上さん)

今このように笑っている井上さんも、来年には追い込まれて
あたふたしているのでしょうか。笑

4年の先輩方には、指摘されたポイントをもとに、
構想を練り直し、改善し、よい卒論に近づけていってほしいです~!


文責:鈴村美和(2016年度3年ゼミ生)

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6月15日 ゼミ前半

2016-06-15 17:50:00 | 2016年度
皆さまこんばんは。後藤ゼミ3年の佐々木です。
今回のゼミ前半では、ゼミ合宿(7/30~8/2)の日程の確認、日経新聞の記事についての議論と東京探検団のメンバー決めを行いました。

本日の日経新聞の担当者は3年の小林君と4年の河合君でした。

小林君は「ダサい」がかわいいを河合君はホテル容積率1.5倍にをそれぞれピックアップしました。
まず、「ダサい」がかわいいは、流行しているかのように書かれているが本当はどうなのか?について議論し、そこから流行についての議論になり。流行現象は少数の人に影響を与えるものであって社会全体に影響を与えるものではないという結論に至りました。

次に、ホテル容積率1.5倍にについては、2020年の東京オリンピックに向けて外国人が増えさらにホテルが不足していくことを改善するために階層を増やして部屋の数を増やしていくということです。しかし、外国人は泊まるところに日本らしさを求めているのに、増えていくのは外国人になじみの深いホテルばかりであることから、ホテルをただ単に増やしても意味があるのかについて議論し、そこで増えてきたのがホテル不足の解消と日本らしさの両方を満たしている民泊が出てきました。しかしまだ、民泊には課題があるという結論に至りました。



日経新聞担当者左 河合君 中 小林君 右 後藤先生

また、先生から今回の河合君のピックアップした記事についての議論が初めて日経の水準で一定以上だったと言われ、このような議論を毎週続けられるようにしないといけないと思いました。

前半最後に東京探検団のメンバーを決めるためにそれぞれ参加できる日を黒板に書きました。



東京探検団のメンバー表

今から、東京探検団が楽しみです。

文責:佐々木英哉(2016年度3年ゼミ生)
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