日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

8月7日 ゼミ合宿2日目 夜

2014-08-07 17:50:00 | 2014年度
メイン・プロジェクトの写真選出が無事に終わって、2日目の夜はゼミのサブ
プロジェクトについての話し合いです。

まずは、新宿昭和写真プロジェクト!

このプロジェクトは合宿からスタートします。新宿の歴史を学ぶために、夏休
み中に新宿歴史博物館に行くことになりました。

続いては、浮世絵・春画プロジェクト。

7月16日に初の公開研究会を開きました。浮世絵チーム以外にも、日本大学
文理学部の2年生や文理学部外の学生も参加してくれました。浮世絵と春画を
映しながらたくさんの議論ができました。
今度は、世田谷美術館で開催中の「華麗なるジャポニスム展」に行くことが決
まっています。

団地・鉄道プロジェクト!


(リーダーの佐野さんが説明しています)

7月下旬にチームで東京の団地を歩き回りました。今度は団地のデータベース
作成作業に入りますが、見たものをどのようにエクセルファイルとつなげるか
大きなポイントになります。

2014年ワールドカッププロジェクト!


(リーダーの加邉さんとチームメンバー)

録画したサッカー試合のデータ分析が進んでいます。これからはワールドカッ
プ開催中に放送されたテレビ番組のデータ分析をする予定です。

最後に、せたまちプレゼンテーション大会のチームです。


(ゼミ長の鈴木くんがデータベースの説明をしています)

世田谷住民・市民団体のデータベースがほぼ完成しました!600以上ある団体
の情報入力が大変でしたが、やりがいのある作業でした。
これからは取材する団体の選択が始まります。


(完成版を眺めている後藤先生)

どのプロジェクトも大変だと思いますが、がんばっていきましょう!

文責:ありな(2014年度3年ゼミ生)
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8月7日 ゼミ合宿2日目 午後

2014-08-07 13:00:00 | 2014年度
ゼミ合宿2日目。
2日目はゼミ合宿の中でも重要な日です。
朝9時から開始する話し合いには、より濃い内容が求められます。
昼食を終え、午後の話し合いが始まりました。しかし、意見がなかなか出されず、話し合いは滞ります。


写真を手に持ち意見を述べる4年菅野君

話し合いが滞る中、先頭を切って意見を述べる菅野君。
豊洲の開発計画の写真について、今後に使用できるかも知れないので、サブプロジェクトに入れては
どうか。という意見でした。


続いて写真について語る4年堀江さん

渋谷に近い祐天寺にある古い古民家を使用し、新たに開店しているレストランの写真です。
地方のように、資金面などを理由に、古民家をそのまま使用し店を開いている、
とは訳が違う都心にあるこのレストラン。
敢て、古民家を使用しているのには、何か東京性、都市性が隠れているのではないかという意見を述べました。


ゼミ生に語りかける後藤先生

意見があまり出ず話し合いが滞る中、後藤先生がゼミ生の考えや意見を引き出そうと、
写真を手にゼミ生に語りかけます。


決定した写真を記録している様子

午後初となる写真が決定しました。
この写真決定が口火となったのでしょうか。
この後続々と意見が出て、比較的スムーズな話し合いになってきました。

2日目の朝からの話し合いということで、なかなか意見が出ないなどという状況も
ありましたが、プレゼンを通しての写真決定する、新しい選出の仕方をするなど、
濃厚な写真決定が行われました。
後期のソシオフェスタに向けた大切な写真選出も無事に終了しました。

夜に続きます。

文責:(安井絵里子2014年度ゼミ生)
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8月7日 ゼミ合宿2日目 午前

2014-08-07 12:40:00 | 2014年度
ゼミ合宿の2日目は、午前9時より、前日に引き続き後藤ゼミのメインプロジェクトで取り上げる写真作品を選定する議論を行いました。
前日の議論によって絞り込まれた43作品を中央の机に置き、その中に推薦したい写真、もしくは作品化を見送りたい写真がある場合は挙手をして個人でプレゼンテーションをするといった流れで行われました。



推薦する写真を選んでいる様子



写真を推薦する3年遠藤くん



作品化を見送りたい写真について議論をする4年澤野さん



後藤先生自らもプレゼンに参加しました



写真のどのような部分を見れば良いのかを熱く語る後藤先生
メインプロジェクトは短期間での調査となるため、丹念な参与観察が必要となるものは取り扱うのが難しいという指摘もありました。

前日の議論がスムーズに進んだためか、その流れのまま積極的な意見の交換が行われました。
そのためか午前の議論が終わるときには22作品となるまで絞り込み、議論開始時の約半分の数となりました。
私個人の意見ですが、作品化が決まった写真はみな、調査対象や調査する事柄が明確であり、テーマとしての独自性ないしタイムリー性があるものであったように感じました。
順調に写真の絞り込みも進み、いよいよ写真選定も大詰めとなる午後へ続きます。

文責:田中健太(2014年度3年ゼミ生)
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