日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

4月23日 ゼミコンパだっ!!!!!

2007-04-23 21:00:00 | 2007年度
はい、前期キャプション班と担当作品が決まったところで・・
今年もやります!!ゼミコンパ!!!

コミュニケーションをとっておくことはゼミをやっていくうえで
かなり重要になってきます。
今日をキッカケにもっとゼミ生同士の親睦を深めていければいいなと
思います。


↑乾杯っー!!飲んじゃうよぉー!!

な・な・なんと!!ここで特別ゲストが!!!!


↑今年卒業された坂田さん、堀内さん、吉見さんとなぜか萱場氏。

堀内さんも吉見さんもスーツ姿で社会人ってカンジですね。
坂田さんは・・私服なのね・・

1ヶ月ぶりにお会いした先輩方はなんか社会人ってかんじでしたね!!
なーんか複雑な気持ちでした(笑)


↑でもこの方は相変わらずでした。
 期待を裏切らないS田さん。ありがとう。

こうやって、卒業しても会いに来て下さる先輩方。
後輩としては本当に嬉しいかぎりです!!!
ありがとうございました!!!
本当、後ゼミっていいよね!!

さぁ、これからキャプションがんばらなくちゃねー!!!

文責:益戸綾美(2007年度4年ゼミ生)
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4月23日 前期キャプション班決定!

2007-04-23 16:45:00 | 2007年度
前半に引き続き、写真のセレクションです。
ゼミ生のセレクションから洩れたものは除外し、
ゼミ生がセレクションした写真を篩いにかけていきます。

写真のテーマ性がどんなに面白いものであろうと、
「写真力」不足のものはドンドン落とされていくわけです。

↑真剣に写真をセレクションするゼミ生と後藤先生

「本当に東京に限られた事象なのか?」
「この写真で、本当に社会学することが出来るのか?」
以上のことを踏まえつつ、慎重に議論を重ねていきます。

例えば、作品候補の一つに上がった東京ミッドタウンの写真。
桜と東京ミッドタウンの外観を捉えたもので、前期に
ぜひ取り上げたい作品の一つでした。
しかし、「これが本当にミッドタウンの現象を捉えているんですか?」
後藤先生からのキビシイ一言が・・・。

たしかに、ミッドタウンの外観を捉えただけの写真では
その事象を捉えていることにはなりません。
作品化するならば、もっと事象を捉えている写真でなければ!!
よって、残念ながらミッドタウンはボツに・・・・。
「写真力」の重要さを痛感する議論となりました。

このようにして、作品化されることとなった写真は以下の6作品。
・杉並区和泉明店街の沖縄タウン
・湯島天神
・日比谷公園の思い出ベンチ
・東京マラソン
・表参道アカリウム
・下北沢

そして、キャプション班は以下の6班に決定!!
1班⇒関(雅)、高柳、富田、堂野前、高橋 【沖縄タウン担当】
2班⇒相沢、若宮、益戸、古瀬、森     【湯島天神担当】
3班⇒大橋、宮原、松本、山本、小俣    【思い出ベンチ担当】
4班⇒上野、吉田、松山、児玉       【東京マラソン担当】
5班⇒春日、萱場、柳川、田中       【表参道アカリウム担当】
6班⇒小出、関(勇)、渡辺、卯野     【下北沢担当】

作品の生き残りをかけたキャプション製作は、これからが本番です。

---<オマケ>---

↑ツートップの4年若宮くんと3年高橋くん。

文責:松山千冬(2007年度4年ゼミ生)
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4月23日(前編) 前期キャプション写真選定&班結成!!

2007-04-23 14:30:00 | 2007年度
 「遂に今日という日が来た…」


教室の真ん中に固めて置かれた机。
その上に置かれた100枚を越す「東京」写真たち。

 そう。今日は前期キャプション作品写真選定と、
担当キャプション班を結成する日なのだ。
数ある写真の中から、各ゼミ生は己の感性と知識を頼りに
「これはイケる!この写真なら面白いキャプションが書ける!」
と思う写真を選ぶ。

 今回の選定にあたって特に気を使った点がある。「写真力」だ。
一昨年の「東京」を観る、「東京」を読む展で
写真家の柿沼氏とのコラボレーションを実現した経験から、
「写真自体が観る人に訴えかけるチカラ」というものが
いかに大切で、いかに強力なものかを知った我がゼミは、
去年から引き続いて「写真のチカラ」を最大限生かして
作品を練り上げていく方針を取っている。

 パっと見て「あぁ、こういうテーマで扱うべき写真だな」
とテーマが解ってしまう写真よりも、
「お、何だこの写真は!!」と引きつけておいて、キャプションで
「こんな事がこの写真の中には写っているのか!」
という驚きを見る人に与えられる写真の方が
展覧会来場者としては格段に面白いだろうし、
我々ゼミ生達も同じ驚きを調査の過程で味わえるのだ。


 「写真力」の事を頭に入れつつ、
これは!と思う作品を選んでいくゼミ生たち。


 そして自分が惚れ込んだ写真と、その魅力を全員に説明する。
いかにして自分の作品に多くの支持者を付けるかが勝負だ。
 この後、それぞれが推薦する写真を作品にするか否かの
大事な議論が始まる。

『その写真のどこに注目して、何を「東京」の社会学として語るのか?』
この命題を果たせた時にのみ、その写真は作品になる権利を有する。
さぁ、今回は何点の写真がセレクションに残るのだろうか!?
続きは後編で!!

---<オマケ>---

「カモーン!休憩だぜ。煙草吸おうよ。」と、4年生の春日君。
去年まで海外にいた彼は、毛色の違う視点を
後藤ゼミに吹き込んでくれています。

文責:関勇気(2007年度4年ゼミ生)
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