紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

カナディアンロッキーの旅・11

2014-10-06 17:34:07 | 5・旅の日記

■8月29日=アシニボインロッジ~バンフ

とうとうアシニボインロッジ最終日になった。
荷造りをして、部屋を片付ける。
もうこの部屋ともお別れである。




いつものように朝食をすませて、お弁当を作る。

その日は、朝11:00~2:00の間に、ヘリコプターに乗り込むことになっていた。

何時に乗るかわからないので、タクシーは、2:00に予約していた。

ところが、朝11:30に乗ることがわかった。

ヘリポートでは、携帯がつながらないし、バンフ~タクシーもくるのに1時間半くらいかかる。
そういうと、アシニボインロッジから電話をしなさいといわれ、電話番号をわたしたら、ついでにクロードさんが、ちゃんと電話で伝えてくれた。




ヘリの時間を待っていると、初日にあった登山家の人がきたので、一緒に記念撮影。

マウンテンゴリラ登山学校の安村淳さんと奥様。





アシニボイン山に上りにきたけれど、雪が多くて断念し、となりの山に登ったということだった。

ヘリポートにいって、待っていた。
荷物には、色のテープのタグをつけてある。マントシャークに行く人はオレンジ。ケンモアに行く人は、何色だったか、違う色をつけて、荷物の積み込みを間違わないようにする。



マリテレーズさんも見送りにきてくれて、エーデルワイスグループで、記念撮影。




クロードさんや、奥様やみんなで、記念撮影。




いよいよヘリに乗り込む。前の席は、ジャンケンで勝った良流娯さん。




ヘリコプターは、この小さな砂場みたいな四角にちゃんと着陸した。

もうアシニボインロッジともお別れである。




ロッジが小さくなっていく。



ワンダーパスや、展望台から見えた湖が見える。




そして、あっというまにヘリポートに着く。ここは、ほんとうにただの広場。




バンフタクシーも迎えに来てくれていた。




それからバンフで3泊するのは、それまでの2回と同じホテルの予定だった。
簡素なアパートみたいな、リーズナブルなホテル。(写真左)




ところが、行ってみると、部屋が埋まってしまったので、系列のグレードの上のホテルに泊めてくれるという。
ずいぶんリッチなホテルに、同じ値段で泊まれたが、私は、最初のホテルがけっこう好きだった。
マネージャーのパディーさんも、すごく気持ちのいい人だったし。




その晩は、ホテルの部屋で、買ってきたお総菜で食事をした。
カナディアンロッキーにいるのも、残すところ2日になった。
万が一、ヘリが飛べなかった時のために、最後2日間とっておいただけなので、これといって予定もない。
明日、あさって、なにをしようかなあ・・。




アシニボイン山のまわりの山々。クリックすると名前がでてきます。




カナディアンロッキーの旅=10・11・1213







コメントを投稿