■8月29日=アシニボインロッジ~バンフ
とうとうアシニボインロッジ最終日になった。
荷造りをして、部屋を片付ける。
もうこの部屋ともお別れである。
いつものように朝食をすませて、お弁当を作る。
その日は、朝11:00~2:00の間に、ヘリコプターに乗り込むことになっていた。
何時に乗るかわからないので、タクシーは、2:00に予約していた。
ところが、朝11:30に乗ることがわかった。
ヘリポートでは、携帯がつながらないし、バンフ~タクシーもくるのに1時間半くらいかかる。
そういうと、アシニボインロッジから電話をしなさいといわれ、電話番号をわたしたら、ついでにクロードさんが、ちゃんと電話で伝えてくれた。
ヘリの時間を待っていると、初日にあった登山家の人がきたので、一緒に記念撮影。
マウンテンゴリラ登山学校の安村淳さんと奥様。
アシニボイン山に上りにきたけれど、雪が多くて断念し、となりの山に登ったということだった。
ヘリポートにいって、待っていた。
荷物には、色のテープのタグをつけてある。マントシャークに行く人はオレンジ。ケンモアに行く人は、何色だったか、違う色をつけて、荷物の積み込みを間違わないようにする。
マリテレーズさんも見送りにきてくれて、エーデルワイスグループで、記念撮影。
クロードさんや、奥様やみんなで、記念撮影。
いよいよヘリに乗り込む。前の席は、ジャンケンで勝った良流娯さん。
ヘリコプターは、この小さな砂場みたいな四角にちゃんと着陸した。
もうアシニボインロッジともお別れである。
ロッジが小さくなっていく。
ワンダーパスや、展望台から見えた湖が見える。
そして、あっというまにヘリポートに着く。ここは、ほんとうにただの広場。
バンフタクシーも迎えに来てくれていた。
それからバンフで3泊するのは、それまでの2回と同じホテルの予定だった。
簡素なアパートみたいな、リーズナブルなホテル。(写真左)
ところが、行ってみると、部屋が埋まってしまったので、系列のグレードの上のホテルに泊めてくれるという。
ずいぶんリッチなホテルに、同じ値段で泊まれたが、私は、最初のホテルがけっこう好きだった。
マネージャーのパディーさんも、すごく気持ちのいい人だったし。
その晩は、ホテルの部屋で、買ってきたお総菜で食事をした。
カナディアンロッキーにいるのも、残すところ2日になった。
万が一、ヘリが飛べなかった時のために、最後2日間とっておいただけなので、これといって予定もない。
明日、あさって、なにをしようかなあ・・。
アシニボイン山のまわりの山々。クリックすると名前がでてきます。
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